![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143082275/rectangle_large_type_2_6fb90bb659a3b43dbc2e2ba3ac8adc57.png?width=800)
『フォース鉄道橋』
英国/2015/文化遺産/i.iv
⭐️産業遺産の造形美を誇る鉄道橋
世界で最初に造られた複数接合式のカンチレバー橋、フォース鉄道橋のスコットランド東部のフォース川河口には、全長2529mの壮大な構造が広がっている。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143082438/picture_pc_d46cf627d8bc99466eefdb8bab6816e7.png?width=800)
この橋はスコットランドのランカーシャー州とエディンバラを結ぶ重要な交通路として、19世紀後半に建設された。
1890年に開通し、ファイフからエディンバラを鉄道で繋ぐ橋として現在も使用されている。
約54000トンの軟鋼板を圧縮して用いている。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143082573/picture_pc_c8006762da5ea9d87f0e53b1ab42e3a0.png?width=800)
その特徴的なカンチレバー形式は、巧妙な工学技術の結晶であり、長年にわたって数多くの人々に感銘を与えてきた。
フォース鉄道橋は、鉄道の歴史を彩る重要な存在であり、その優れた設計と美しい景観を堪能できる観光スポットとしても知られている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?