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音×鍼 オトハリ

2020年12月に【音×鍼】というイベントを行いました😊
すごい楽しいイベントだったので、振り返ってみようと思います🙋🏻‍♂️

メンバー:
日野真奈美:フルート奏者
伊藤駿:ギタリスト
二宮来夢:鍼縫師
佐々木大地:鍼灸師


■音×鍼とは

「究極の癒し空間を作り上げ、参加した全員が心も身体もリラックスできるイベント」

新型コロナウイルスの影響もあり、ステイホームの疲れや出かけるたびに気を張り詰めていたり、
慣れないテレワークでの身体の不調、
テレビをつけるたびに耳に入ってくる音は精神的に辛くなるものも多く
なんかいいニュースないかなーと思うこともしばしば。

たくさんいろんなことを抱えて悩んでいっぱいいっぱいになってしまう

そんな人たちに少しでも日頃のストレスから解放されて癒しを与えられることをやりたい。

そういう思いから音楽家と治療家が手を組みイベントを考えました☺️

■それぞれの感覚を大事にする

イベントを開催する上で、曲目や治療内容など、中身は特に決めずに行いました。

“それぞれが感じる癒しを表現する”

リラックスできる
音量
音程
リズム
明るさ
強弱
会話
タイミング
雰囲気

即興でのセッション
音のインスピレーションからうまれたリズム
鍼の響きと音の響きのかけあい
音にのせて広がっていく心地よい刺激

ー様々な要素を、それぞれが感じるままに音や手技として表現して自分たちも癒しを感じるー

そういう空気感が自然とできた場所でした。

■参加者の声

嬉しい声をたくさんありがとうございます😌

〈音楽を聴いて〉
フルートとギターと、ピアノまで!豪華でした〜。憧れのフルートの音色で、特に後半はうっとりしてました♪(前半は、鍼の痛みに集中しすぎちゃって、、)

ほんとにリラックス出来ました。生音なので臨場感がたっぷり。

しっかり聴いてるつもりなのにいつの間にかピアノの演奏になってたりフルートの演奏になってた

はじめは耳から聴こえていた音楽が、施術が進むにつれ、頭の少し上のほうから身体全体に降りそそぐように聴こえ、とてもリラックスした開放的な気分になりました。

ゆるりとのんびりできました♪

施術の邪魔になることなく、心地よい音の重なりが、鍼の効果を後押ししてくれてる感覚でした。ずっと聞いていたかったです。
〈施術を受けて〉
受けた後、特に痛かったところを中心に、すごく暖かく軽くなっりました。また機会があったら受けたいです。

寝ちゃいそうなくらい気持ちよく、施術後に身体がほぐされて辛く感じました。

とっても疲れが取れた感じがします(今晩の睡眠が一番重要!)

なんとも言えない、とても心地よい感じでした。マッサージ、鍼ともにツボに命中したときの快感は、味わったことのない感覚でした。「手当て」と言いますが、施術して触れていただいた部分が「ポーッ」と温かくなる感覚がとても心地よかったです。

しっかりと鍼とマッサージをしていただき、快適でした。

鍼は初体験でしたが、丁寧な説明に十分納得しながら受けられました。感覚的に悪いと思っていた身体の各部位が鍼により明確に把握できたのも良かったです。また受けたいと思いました。

■“癒し”とは

癒しとはなんだろう。
そんなことをここ1年くらい考えていた気がします。

みんなはどんな時に癒されていると感じるのか
他の動物も癒しを感じるのか
癒しのリズム、癒しキャラ、癒しの香りなどとりあえず癒しがついているもの
そもそも癒しは良いものなのか

未だによくわからないけど、
今回のイベントを通して癒しを定義しなくても良いかなと思いました。

その人にとって気持ちが良いもの
癒しを提供する人も癒されていると感じるもの

みんなそれぞれ持っている感覚を大切にすることで、そこにしかうまれない新たな癒しができるのではないかなと思います。

なので、また次3月頃に開催する時は今回とは違った癒しを提供出来るかもしれません(^^)

■みなさんにとっての癒しとはなんですか

Daichi

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