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読んだ一冊 好きな1冊▶︎▶︎自分の不安対策などを綴るnoteはこっち▶︎https://note.com/monnlow

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about TOMATO SOUP LIBRARY

このnoteでは、読書が趣味のmonnlowが 新たな読書の感想や過去にインスタや他blog等で 更新している読書記録をまとめています。 ▶︎未読の方はご注意下さいね。 ▶︎更新は療養中の故マイペースご容赦を。 ▶︎短い感想は本、長文感想は読書で分けてます  それもだいたいです。 ▶▷monnlow website ▶︎▷note

    • 木曜日にはココアを

      木曜日にはココアを 青山 美智子 紹介されて読んだ1冊です。 相変わらず小説はあまり読まないので久々で新鮮でした。 マーブルカフェというカフェに働く店員や ここに関わるお客などが主役となって続く 短編の物語集になってます。 タイトル通り、最初と最後の話がココアのように甘い。 私にはこの二つは少し苦手だったかもしれませんが それ以外のお話はどれも好きでした。 特に私が良い話だなぁと泣きそうになったのが きまじめな卵焼きというお話。 自分で自分がダメだダメだって追い込んじ

      • 難しくない物理学

        難しくない物理学 野本 麻紀 私のように物理学なんて、はてな?な人間にも分かるよう とても丁寧に書かれている内容でした。 特に、自然ってすごいな、宇宙ってすごいな、っていう ワクワクするような気持ちが文章から伝わってきて 楽しかったです。 印象的なのが、作者の興奮がダイレクトに伝わってくる 第1章相対性理論のところ。 このようにストレートに気持ちが伝わってくる文章は心地が良いですよね。 楽しくなります。 この本でも特に私が感動したのは、アインシュタインの方程式が 宇宙

        • アインシュタインの言葉

          アインシュタインの言葉 エッセンシャル版 弓場 隆 訳 素敵な言葉が沢山で、一気にアインシュタインのファンになっちゃう 一冊です。 以下に心に残った言葉を引用したいと思います。 ↑これ何があったんでしょ(笑)

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        about TOMATO SOUP LIBRARY

          超圧縮地球生物全史

          超圧縮地球生物全史 ヘンリー・ジー 生命がかっこよく、躍動的に感じられる表現が多々あり、 わくわくする内容になっていました。 聞いたことのない生き物の名前がいっぱい出てきますが 色んな生き物が長い年月をかけて地上へと出てきたりする感動や くじらが地上の生き物だったなんて!という驚きもあったり 興味深く読み進められました。 最終的には人類は滅亡するというのですが、 一冊読み終えるころには、人類だけ生き残っていたり または今のような状態が長く続く事の方が 違和感があるように

          超圧縮地球生物全史

          「すごい物理学入門」

          すごい物理学入門 カルロ・ロヴェッリ 薬の副作用が大分落ち着いてきたものの体調がいまだ 安定せず、さらに薬が増えたために、現在も 思うようにいかない状態ですが、その中でも ぼちぼち本を読んではいます。 今回読んだ本、こちらは、カルロ・ロヴェッリさんという 「量子重力理論」というものの専門家だそうです。 タイトルにあるように、この本は入門的に書かれたものなので 数字が分からない私にも優しく読める一冊です。 哲学的な内容がちょっと難しい箇所もあるにはありましたが、 物理学の

          「すごい物理学入門」

          本「戦後史の学び方」

          戦後の日本の様子について 前から興味深いのですが 今回は池上彰の一冊を オーディブルで聴きました。 池上彰は全くどこから 手を付けて良いものかという ジャンルを開く時 最初の入り口へ案内してくれる 素晴らしい本を書いてくれます。 何よりオーディブルでいろんな本を ほぼ毎日のように聴いているのですが 池上彰の本は他のどの本より ずば抜けて聴きやすいしわかりやすい。 本でもあまりにわかりやすいが故に あっ!と言う間に読んでしまい なんだった?って再び読み直すことも あったりし

          本「戦後史の学び方」

          読書の記録「10年目の真実」

          10年目の真実 9・11からアラブの春へ 著者 太 勇次郎 引用は帯に書かれたものです。さらに 「中東の民主化運動の取材・報告により 2012年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞」と。 この本は随分前に図書館で借りたのですが 素晴らしい内容だったので購入した一冊です。 NHK記者の取材の凄さに驚くと共に、 何度も読み返す価値のある読み応え十分な本でした。 途中、共に取材をされていた方が亡くなるなどもあり 危険な取材に徹底して当たっていく様子には 心底記者は凄いなぁと思った印

          読書の記録「10年目の真実」

          COSMOS

          COSMOS カール・セーガン ずいぶん昔に買った本ですが ベスト10に入る一冊です。 人の想像を超えた宇宙の壮大さを知り 感動しました。 私は数字が苦手だし 難しいことは分かりませんが そんな私でも読めたので 誰もが読めるように宇宙の素晴らしさに 触れられるように書かれたのだと思います。 読み終えた後さわやかな感動が ずっと続く本です。 ▷この記事は過去にInstagramに掲載した記事です。 ▶このnoteは新たな感想と過去の記録をまとめたものになってます。

          読書の感想について

          最近通院している病院で新たな薬が処方され その薬の副作用がとてもきつく、 一日起き上がれなかったりします。 慣れるまで我慢するほかありませんが…。 そういうわけで不調の時は 「感想」を「記録」にして短めのコメント にしていこうと思います。 長く書けるときはこれまで通り「読書」で 詳しい感想を書いていきます。 これまでも「本」として短い感想は載せて きていましたがさらに短くなると思います。 本来どの本も思ったことについて全て 書きたいので記録として紹介したものを 体調に余裕

          読書の感想について

          読書「ケーキの切れない非行少年たち」

          ケーキの切れない非行少年たち 著者 宮口幸治 こちらはオーディブルで聞いた一冊です。 本書では多くの非行少年たちが実は発達障害などの 障害を抱えていて、それが周りに知られず 本人も生きにくい状態で社会へ出てきて 結果的にうまくいかず犯罪の道に染まってしまったり 周りと違うところを学校などでいじめられ、 そのストレスが幼児への虐待などに向かったりした という話が紹介されていました。 確かに犯罪者の全てが障害があるわけではないでしょうが 著者は犯罪に染まる前の段階で周りがそ

          読書「ケーキの切れない非行少年たち」

          本「長くつ下のピッピ」

          「長くつ下のピッピ」 リンドグレーン これは私の大好きな本です。 子供の頃から好きで、大人になっても ずっと好き。もう一生離れられない本です。 ピッピのスケールの大きさと自由さには 永久に消えない輝きのようなものがあります。 彼女は子供でありながら一人暮らしをしており 毎日楽しみながら、きちんと生活をしています。 本名はピッピ長靴下なんとかかんとかと 寿限無のように長くて誰も覚えられないので ピッピと呼ばれています。 全く人の目を気にしたりしません。 馬を片手で持

          本「長くつ下のピッピ」

          本「プロテージュ・カイエ」

          「プロテージュ・カイエ」 本書に、プロテージュ・カイエとは? と紹介されている文を引用します。 とのこと。 それらの言ってみれば写真集のような本。 このレトロな感じがたまらないです。 可愛くって癒される素敵な本です。 ▷この記事は過去にInstagramに掲載した記事です。 ▶このnoteは新たな感想と過去の記録をまとめたものになってます。

          本「プロテージュ・カイエ」

          雑誌 「暮しの手帖」

          暮しの手帖68号 これは昭和55年10月1日発行の 暮しの手帖です。 古本屋にあって面白くてつい 買ってしまいました。 中は昭和感満載でめっちゃレトロ。 フォントがまた😆 内容はレシピや社会問題や 太りすぎない食事の仕方の特集や 圧力鍋8機種をテストするといった特集などなど かなり読み応えのある一冊になっています。 この時代のことを知るのには 非常に興味深い雑誌になっていました😆 ▷この記事は過去にInstagramに掲載した記事です。 ▶このnoteは新たな感想と

          雑誌 「暮しの手帖」

          読書「高倉健インタヴューズ」

          高倉健インタビューズ 文・構成 野地秩嘉 特にネタバレが気になる内容ではありませんが 話に深く触れているので未見の方ご注意くださいね。 高倉健が好きなので読んだ一冊です。 特に印象に残ったのは高倉健が 日頃何をしているかについて著者が書いていたことです。 もしかすると中には社交ばかりの人もいるのかもしれない。 けれど私たちはどんなものに対しても いつもイメージを抱きがちで、そうした妄想によって 人を傷つけることが多いと思うのです。 高倉健ほどの俳優でないにしても、芸能人

          読書「高倉健インタヴューズ」

          「My Little Blue Story Book」

          「My Little Blue Story Book」 この本は昔、表紙の絵が可愛いくて買ったのですが謎の本です。 子供向けであろう短編が幾つも載った本で、 全編英語で書かれています。 フルカラーで絵本のように(教科書みたい?) イラストと文が半分づつになっていて とてもやさしい英語が使われています。 こうした謎の本も、本が好きな私はつい 買ってきてしまう事があります。 この本を買ったのは中古本屋さんだったのですが、 その本屋には他にも謎の本がたくさんあって面白かった。

          「My Little Blue Story Book」