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【今日の学び#1】 「文部科学省」っていつから?

一応教育学徒なので、昔の論文とか読んでいると「文部省」という言葉がしばしば出てくる。
ところが現在は「文部科学省」である。

今まで散々見てきて何故気にならなかったのか、
むしろ疑問だがその境目はどこなのか、
知らなかったので調べてまとめてみた。

本当に連続性のないnoteすぎる。
お時間がある方はスクロールしていただくと
なにか得るものがあったりなかったり…

※以下太字はnote作成者による


それではいってみよう。

「文部省」とは

「 国家行政組織法(昭和23年法律120号)に基づき、文部省設置法によって設置された国の行政機関。 (中略)
2001年(平成13)1月
中央省庁再編で、
科学技術庁と統合して文部科学省となった。」

コトバンク 日本大百科全書(ニッポニカ)
「文部省」より抜粋


(なるほど中央官庁再編なるものが
2001年にあって
そこで切り替わったのか…)

ちなみに現在の「文部科学省」は、

旧文部省国立教育会館の建物を使用

文部科学省 
〒100-8959 東京都千代田区霞が関3丁目2−2
https://goo.gl/maps/HNMFo9wJ6hdB6Q6v6


②   文化庁大臣官房生涯学習政策局
  初等中等教育局高等教育局
  科学技術・学術政策局研究振興局
  研究開発局スポーツ・青少年局
 の1庁1房7局の組織。

③  旧文部省では学校種別に所掌事務が行われたが
文部科学省では「教育課程課」と「児童生徒課」という業務ごとの区分に

「文部科学省が発足」『教育家庭新聞』
2001年2月3日号 (株式会社 教育家庭新聞社) より引用抜粋

なっているそうだ。


続いて、

「中央官庁再編」

についても知らなすぎたので軽くまとめる

"中央省庁再編は、中央省庁等改革基本法に基づき、2001年(平成13年)1月6日第2次森内閣時に施行されました。中央省庁再編に至った目的は、複雑になっている現代社会や国際情勢に効率良く対応すべく、縦割り行政による弊害を排除することをはじめ、内閣機能を強化すること、事務及び事業を減らすこと、効率化することなどです。

これまでの1府22省庁は、この中央省庁再編によって1府12省庁になりました(2014年8月時点)

中央省庁再編は、法令や政府の公文書では、正式には「中央省庁等改革」という言葉が使われています。"

パブリネット 省庁のしくみ
「中央省庁再編とは」より引用

(長いのをそのまま貼るんじゃないよ…
まとめられてない…)

1-2-1図 省庁再編図(2001年1月から)

平成12年度運輸白書   
第2章 国土交通省行政における交通政策の展開  
第1節 国土交通省のビジョンの策定 
1-2-1図 省庁再編図(2001年1月から)

特筆すると、以下4つの大きな統合があったり、
庁が省に昇格したりしたらしい。

新省庁とその前身

上図 パブリネット 省庁のしくみ
「中央省庁再編とは」より引用


統合されて下位組織として組み込まれてるものも見受けられる。


以上、完全に自分用すぎる断片的な情報でした。
お付き合いありがとうございました。🙇‍♂️

2021/12/18 23:03 最終更新

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