否定意見の捉え方
こんばんは
さて、本日も「今日の一章」書きたいと思います!
今日読んだ一章は、昨日に引き続き
創元社出版 D・カーネギー著「道は開ける」より
第4章13目「仕返しは高くつく」です。
この本は簡潔に言うと、生きてく上での悩みとの向き合い方について書かれています。
そして、今日のパートは
自分に対する侮辱や批判に対する悩みについて でした。
何かを目指して頑張っていると、周囲の反応は賛否分かれます。
しかも、特に否定意見の方に目がいきがちになってしまいます。
その否定意見によって、大きく傷つくことや挫折を味わうことも、今ではよく聞く話のように思います。
そんな深刻かつ起こりがちな悩みに対する当書の回答は、
前向きに自己中になってしまうこと でした。
まずそもそもの考え方として、侮辱や批判は良くも悪くも自分が納得しないと起こりえない自分本位なものであるということが、この本の考えです。
そのため、自分が受け入れない限り批判はされていないという理論です。
つまり、基本スタンスは無視するということ。
まして、その意見に逆上してその相手に怒って、
自分の貴重な時間をとられてしまうことの方がよほど相手の思うつぼだと言うことだと。
しかし、この本は批判でも中傷でも前向きに受け入れることを推奨しています。
なぜなら、批判を含め周囲の意見は全て自分の行動に対するフィードバックなので、もしかしたら何か気付きを得るチャンスと捉えることもできるからということです。
結論、
批判・侮辱に必要以上に影響を受ける必要はありませんが、
せっかく他人が自分に対して時間を費やして何かしら評価してくれたのだから、自己中に利用しちゃえ!ってことです笑
昨日に引き続き、ペン字の練習範囲が住所関連
じき、ペン字らしい文字も書いていきたい
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