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最短経路でやりたいことを見つける。

最近、よく見るニュースサイトの中で「やりたいことをさっさと見つけよう!」
特集を目にした。率直な感想として、間違ってはいないのだろうがそんな簡単に見つかったら苦労しないなぁだ。
23年間生きてきて寝食を忘れて熱中したものなんて無かった。
強いて言えば人狼だがなんの成果にも直結しないのでノーカウント。
裏を返せばそれほど寝食が好きというのもあるが笑。

結論から言うとこの記事に感銘を受けた。
やりたいこと探しをする上での間違いの1つに
「一生続けられることでないといけない」
と、思い込む人が多すぎるとのこと。
何をするにも極めるまでいかない癖に長期的に見てメリットがあるかなど考えてしまう僕にとっては耳が痛い話だ。

2年前には考えられなかった在宅勤務ですら、コロナの影響も相まり当たり前に
変動していった。そんな大きなうねり中に身を置いてやりたい事が変わらないはずが無い。記事を見て深く納得した。

元来、好奇心旺盛でじっとしてられない癖に一生続けらるやりたい事を選択しようと思ったのが大間違いなのだが笑。

次に得意な事✖️好きなことを組み合わせるのが大事らしい。
要約すると苦手なことを克服しようとする過程で、自己否定が膨らみ嫌になってしまう。努力せずとも周りと比較して出来てしまうことを活用しようとのこと。

これは常々考えていた。そもそもある程度できることでなければ「楽しい」感情は生まれない。全く出来ないことに興味を示すのはどMか趣味が困難に立ち向かう人くらいだろう。

しかし、先日映像会社に転職をした僕はクリエイティブな作業が全く得意では無かった。
むしろPCに接する時間という意味では前職よりも多いだろう。
それでも好きな事が「自分が良いと思ったものを人に伝えたい。生きた証を残したい」だった。やりたいことの掛け算のうち、好きなことのゲージがカンストしていたから転職という決断に踏み切れた。

自分の判断は正しかったと反芻できたので、この考え方を紹介したのかもしれない。ある程度世間的に認められているものと考え方がリンクするのは嬉しいことだ。良いアプリに出会えたので知識をアップデートしていこう。

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