農家が「kindle本」で5万円稼いだ方法

みなさんこんにちは、とまたろうです。

今回は電子書籍(kindle本)でのマネタイズ法について、わたしの経験を元にお伝えしていきます。

実績からお伝えすると、
2021年1月に出版して8月までの印税が合計53588円になりました。

アラフィフ農家のおっさんが電子書籍で5万円稼げたコツを、みなさんにシェアさせていただきます。

ぜひあなたに知って欲しいことは、

「誰でもkindle本で収益はあげられる」

ということです。

記事を読んで行動をおこしてもらえたら嬉しいです!

誰でもネタはある
パソコンとワードでOK
タイトルと表紙が超重要
無料キャンペーンで1位になる
あなたの文章が誰かの役に立つ

誰でもネタはある


「ぼくは普通の人なのでネタがありません」
こんな声をよく聞きます。

本当にそうでしょうか?
あなたが今まで生きてきた経験って、実はすごい財産ではないでしょうか。

わたしは現在農家という仕事をしていますが、農家になる以前は
「農家ってどうやってなるんだろう?」
「農家ってどれくらい稼げるんやろ?」など、知らないことばかりでした。

新規就農して5年間の経験から農業に関していろいろ知り得たわけです。

なので、私の場合はサラリーマン時代の自分に向けて文章を書きました。きっと当時の私のように「農家のなり方を知りたい」って方いらっしゃるのではないでしょうか。

あなたにとっての「あたりまえ」が誰かにとっては知りたい情報です。
ネタがないと感じるのなら、5年前の自分に伝えたいことをテーマにすればきっと書けることあります。

パソコンとワードでOK


kindle出版するにあたって必要なモノは何かというと、
「パソコン」と「Word」のみで大丈夫です。
ちなみにわたしの場合は、「Word」ではなくKINGSOFTの「WPS Writer」で書きました。
MACの場合は「AppleのPages」でもいけるそうです。

Wordで書いて、そのままkindleにアップするだけです。

ぶっちゃけ、めちゃ簡単でした。
詳しく知りたい方はネットで検索すれば情報はたくさん出てきます。
有料でしっかり学びたい方はこちらをおすすめします。

「Kindle出版完全攻略マニュアル」

タイトルと表紙が超重要

kindle本が売れるか、売れないか、ここで重要になるのが
「タイトル」と「表紙」です。

数あるkindle本の中で実際にクリックしてもらうためには、
心惹かれるタイトルとクリックしたくなる表紙が必須です。

本屋さんに行くと、めっちゃたくさんの本が並んでいますよね。
なぜか「ビビッ」とくるタイトルや表紙ありませんか?

わたしの所感で言うと、
タイトルはターゲットを意識した文言。
表紙は美しいプロ仕上げ。

これがポイントだと感じます。
予算かけられるなら、上記の商材で勉強するのをおすすめします。
表紙はプロに依頼しましょう。予算は5000円くらいが相場です。


無料キャンペーンで1位になる


販売面でのポイントですが、Amazonのkindle本は無料キャンペーンが5日間設定できます。
ここでどれだけ伸ばせるのかが、その後の販売にも影響してきます。

無料キャンペーンで売りまくって、部門別売れ筋1位をとる

無料キャンペーンをあなたのSNSなどで拡散しましょう。
そして無料でダウンロードしてもらい、部門別売れ筋ランキングで1位をとりましょう。

結果、あなたの書籍は露出され、認知され、売れやすくなるようです。

ちなみにわたしの場合は、YouTube、Facebook、stand.fm、Instagramで告知しました。おかげさまで、独立開業部門で1位、総合で2位までいけたので、しばらくの間ポチポチ売れてくれました。

普段から、しっかり情報発信してフォロワーを伸ばしておくのが大事なのは言うまでもありません。


あなたの文章が誰かの役に立つ


さて、ここまでおおまかな流れとポイントをお伝えしてきたわけですが、
今回kindle本に挑戦して良かったと思えることを1点だけお話します。

売上うんぬんは、そんなに爆発的に稼げるものではないと思います。ただ、
自分の経験が誰かの役に立つ
ということが実感できたことが大きかったです。

たかが一農家のおっさんの経験が、こんなにたくさんの方に影響を与えられて、それこそ人生を変えていく。
人の役に立てた!という喜びを感じられたことがうれしかったです。

きっとあなたの人生は、あなたしか経験できなかった特別なものであり、
その特別な情報を待ってる人たちがいるのだと思います。

それを表現する方法として、kindle本という選択もアリだと思うので、
挑戦してみてはいかがでしょう。

秋の夜長を「もの書き」で過ごすなんて素敵ですよね!

最後まで読んでくださりありがとうございました。



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