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賢者の収穫体験にいってきた。🍓


こんにちは!
3月に日射がかなり増えたので、最近はトマト収量減の悩みからやっと解放されたとまちゃんです。

↑↑ここからかなり回復。

先日、新潟の歌って踊れるイチゴ農家、またの名を越後の暴れ馬、ショークロ兄さんの農園でやってるイチゴ収穫体験に行ってきました!

実は、ショークロさんはいろんなところでイチゴの帽子をかぶって販売をしていてかなり目立っていたので、私がトマトに入った当初から気になっていました。帽子はすぐに真似したし。
ショークロさんのことよくよく調べてみたら、Podcastやってるし、Youtubeやってるし、ラップやってるし、踊ってるし、えぇ…何この人すごい…

画像3こんなかわいい格好して超でかいから面白い。

早速真似したトマト帽子をかぶって、本物トマトで作ったイヤリングつけて直売所で対面販売してたら、「そのイヤリングめっちゃクリエイティブ。イイね!!!!!」と声をかけてくれました。いつも遠巻きで見てましたが、近くで見たら背が高くて大きすぎてビビり倒したのを覚えています。

画像2かっちょええな~~

そんなショークロ兄さんが、普通とは一味違ったイチゴ収穫体験を開催するというので、早速申し込んで行ってきました!ベジ・アビオでも収穫体験をやっているけど、ちょっとコンセプトが似ている気がして。でも、うちってまだまだ全然尖りきってないと思ってて。絶対尖っているショークロ兄さんの収穫体験を勉強しにいってきましたよ…🍓


①お迎えはグラサン。

まずね、場所が分かんないんですよ。笑 指定された住所にたどり着いてみてもあれ…誰んち…?みたいな感じで、不安になってショークロ兄さんに電話しながら運転してもらってたら(友達運転)、グラサンかけたイカつい兄ちゃんが同じようにスマホを耳にあててて。あれじゃん。絶対そうじゃん。道分からないだろうから~って家の前で待っててくれました。やさし。

②茶の間で座学20~30分。

「じゃ、どうぞー!」と言われ、ショークロ兄さん宅のお茶の間にお邪魔する我々。もうこの時点でイメージしていた収穫体験とはかけ離れています。一体何が始まるのか…と身構えていると、プリントを渡される。
「今から2人には、イチゴについて学んでいただきます!」
イチゴの品種の歴史や成り立ち、いろんな栽培方法や特徴、ショークロさんのイチゴに対してのこだわりなどなど…がっつりイチゴについての座学を受けました。

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ショークロさんの話がおもしろい分かりやすい。笑 あっという間に20~30分経ってました。私たちはイチゴについて少し詳しくなり、イチゴ農家さんへのリスペクトがグッと強くなりました。そしていよいよ…

③収穫だ!!!!!!!!!!

ショークロさんのバンに乗せてもらい畑へ!天気がよくってハウスの中はめちゃくちゃ暑かったです。
そしてイチゴがずら~~~~!!!
甘い香りがふわ~~~~!!!

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収穫体験も、ただのとって食べる、じゃないですよ!
なんと採り方食べ方をレクチャーしてもらえます!!

採り方はインサイドアウトサイドがありまして。言葉では難しいです。ぜひ収穫体験に参加してください。これができたら超かっこいいし我々は習得しました。知らない人の前でどや顔します。

画像3これがアウトサイド。

食べ方は、普通に食べて味わうという方法と、
もうひとつ。口の中でイチゴジュースを製造するという食べ方!言葉では難しいです。ぜひ収穫体験に参加してください。

無事、ほっぺがフロアにゲットダウンしました。

画像3さいっこうにおいしかった…ッ

④最後の〆に、感想文を書こう。

めちゃくちゃ楽しんだイチゴ狩りのシメは感想文。今回のイチゴ収穫体験で学んだことをぎっしり書き書き…何この図おもしろすぎる。

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そしてショークロ兄さんから越後姫レベルと一言と、帯を貰える。黒帯だ!やったーー!

これがかなり嬉しい。評価されるって、、イイネ、、

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最後に特別!似顔絵を書いてくれました!これはとまちゃん特別対応だからね!贔屓だからね!!とマとマちゃんがスタンドとか強すぎる。最高。

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これが賢者の収穫体験。

ショークロ版イチゴの収穫体験を終えて、私は収穫体験を見直そうと思いました。私たちの収穫体験も、トマトのことを学んで欲しくて、体験前にトマトの紙芝居をして、トマトってどうやってできてるのか、なんで甘いのかを体験者のみなさんにレクチャーします。そして、ハウス内での注意事項(トマトの木を引っ張らない、ハウス内では走らない!などなど)を説明。トマトの正しい採り方を教えて、さぁ収穫どうぞ!ってなるんですが、

説明してる最中からもうみんなの目がよだれ。早く食べたい…早くとりたい…その目に負けて、説明を巻いちゃうわけですね。「まぁこんなことは置いといて!おいしいトマトを食べましょ食べましょ!」ってなっちゃうわけなんですよね。生産者としても丹精込めて作ってるトマトを前においしそ〜〜って顔してくれたら、嬉しいし早く食べさせたいっ!て思うんですよ…

でもしっかり思いも伝えたい。とも思ってる。だからこそ、今回のしっかりした「座学」や、びっしり感想文を書く、という体験のは、すごく勉強になりました。


最後にStyleこそ全てな1枚。

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たのしおいしくて賢くなったイチゴ収穫体験でした!

とまちゃん

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