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オーストラリアで入院手術(入院3日目退院)

こんにちは、とましーなです。
ヘッダー写真はハナズオウの葉です。ハート型で可愛いですよね。

退院時の看護師さんに感動

入院3日目の朝、スッキリと目が覚めました。
朝食も完食した後、最後の砦だったopen bowels!
便が出てくれました。ほんの少ーしだけ。笑
看護師さんの毎朝の健康チェック(体温、血圧、傷口ガーゼ)の時に聞かれたので報告したら喜んでくれました!
今日退院で良い?と私から聞いたら、再度先生に確認してくださり、OKももらえました。
ここの病院は退院は午前中、と決まっているようなので、朝食後早速退院の準備。
パートナーにも朝すぐに連絡してお迎えの準備をしてもらいました。

看護師さんに車椅子を用意するかどうか聞かれて、歩けるから大丈夫!と答えたのですが、朝食後にEndoneを飲んだので少し頭がボーっとしていた様子を見て看護師さんが車椅子を持ってきてくださいました。

看護師さんが車椅子を押してくださり、駐車場までパートナーと3人で世間話をしていたんですがこの看護師さん、とても手際も良くて言葉使いも優しくて、ベテラン看護師さんかと思っていたらお話を聞いていると看護師歴は1年半程だと。
以前は接客業の仕事をしていたそうですが、看護師を目指すことにし子育てしながら大学で勉強されたそうです。
在学中に新型コロナウイルスのパンデミックが起こり、ロックダウンも始まり、お子様が家でリモート授業を受けながら本人もリモート授業を受けていたそうです。大変だっただろうなぁ。。

看護の仕事が大好きとおっしゃっていた看護師さん、車に乗り込む最後の最後まで気遣ってくださってこの方のお陰で初めてのオーストラリアでの入院手術だったけど、とてもいい入院だったなぁ、また入院したい(笑)という気持ちにさえなりました。
患者さんの気持ちに寄り添う看護ってこういう事なんだなぁと思いました。

入院最後の食事はこちら。最後まで美味しい病院食でした。

退院時に行う手続き

退院の際は、入院費の支払いが完了しているかの確認、その他入院中の検査など追加費用の確認、自宅で飲む薬の処方を薬剤師さんと確認して受け取り、血栓防止用の靴下は履いたままで退院しました。
自分で運転はNG、退院後24時間は必ず大人の付き添いが必要。との事でした。

自分のベッドは最高

入院中は個室で、ご飯も自分で作らなくてもいいし、角度が調整できるベッドも良いんだけど、やっぱり自宅が一番ですよね。
自宅に戻りベッド直行。やっぱり自分のベッドは落ち着く~。
暫くそのままお昼寝しました。
こうして2泊3日の入院生活は終わり、ここから6週間弱自宅での療養となります。完全復帰するまではまだ。実はここからがまた長いんですよね。



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