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【ニカラグア手話】世界でもっとも新しく誕生した言語 ★121日目 211222

世界一周121日目☀️グラナダ

今日は、バスに乗ったら、
たまたま手話で会話している女性二人の後ろに座ることになりました。


僕のいとこも後天的に話すことができなくなったので、正月やお盆には実家でも手話が使われている。
(僕は手話はわからないけど…)

各国によって手話が異なるのは知っていたので、
日本とニカラグアの手話は違うんだろうな~って、
彼女たちの手話をちょっぴり眺めていました☺️(盗聴?盗み見?になるのかな?)

帰ってからニカラグアについて調べていたら、
ニカラグア手話は世界で初らしい!!!ので驚いた😲

それは…


ニカラグア手話

ニカラグアの手話は、世界で最も新しく誕生した言語とされ、歴史上はじめて学者たちによって誕生の瞬間が目撃された言語であるとされているらしい!

1970年代から80年代にかけて自然発生的に誕生した視覚言語である。ニカラグアにおける聴覚障害者の公式の意思疎通手段であり、第一言語として定められている

「ニカラグア手話」wikipedia

すご!
言語が誕生した瞬間!って
ニカラグア手話使用者にとっては革命的なことが起こったわけで、革命を目撃してたなんて👀‼️


僕らの第一言語は、日本語。

生まれたときから、気がつけば使ってる。

使いもしない漢字、言葉もたくさんあるし、
使えるけど言葉ではうまく説明できない日本語もたくさんある。

当然日本語にも起源があるわけだけど、
どうやって発生したのかは、どれくらい昔かすら知らない。

日本語を1から作っていくのには、とてつもない長い時間と歴史と変容があったのでしょう。


昔の時代の産物や世界遺産に少し心惹かれるように、
形に残らない無形遺産にも同じように心惹かれてしまう。


手話できたら、かっこいいなぁ…☺️
と思いつつ、10年なにもやってない。
身内に使う人いるから、使える機会は他の人よりは多いんだけどなぁ。o@(・_・)@o。

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