人材不足はピンチかもしれないが、チャンスかもしれない
これから人口がさらに減少する。
日本は人材不足になってしまう。
そして、タクシー運転手やトラックドライバーなども人材不足になるという話はよく聞きます。
でも今回読んだ本で僕が見落としていたことに気づかされました。
それは、整備する人=自動車整備士です。
僕も知りませんでしたが、この自動車整備士になる人が現在かなり減少しているそうです。
平成15年と比べると約半分近くになっています。
さらに有効求人倍率は全職種と比べても高い水準です。
以下のグラフ参照。
つまり、需要に対してその4倍くらいの足りてないということです。
さらに言えば、電気工事士も1種に限れば2万6000人足りないという計算も出ているそうです。
逆にチャンス到来!?
ここから僕が考えたことは、これは逆に整備士の免許を持っている人はチャンスなのでは?と思いました。
つまり、これだけ人が足りなくて需要があるということは給料アップも目指せるし、自分でやっていけるチャンスなのかもしれません。
僕もエンジニアですし、電気工事士は2種しか持っていませんが、一定の経験があれば1種を受けることができます。
そうすれば、その足りない箇所を補うようなことができますし、それ以上に高い技術料で稼ぐことができるかもしれません。
ピンチはチャンス
僕が昔から自分に言っている言葉があります。
それは、
「ピンチはチャンス。でもチャンスはピンチ」
何を言ってるんだ?って思われたかもしれません。笑
ピンチは巻き返すチャンスでもあるというポジティブな意味でもあることは、知っていると思います。
でもチャンスだって思った時って守りがガバガバになってたり、周りが見えなくなったりするんですよね。笑
そう言ったことから、チャンスの時も気をつけろよってことでこう言っています。
そんなことはさておき、僕が言いたかったことはどこにでもピンチが落ちてて、チャンスがあるんだなと思ったってことです。
整備士が不足して、車を整備できない状況って整備士にとってはかなりチャンスです。
どうしても整備士が欲しい会社は高い給与を払ってでも欲しいでしょうからね。
僕の場合でいえば、電気工事士かもしれませんし、他にもあるかもしれません。
常にチャンスはないかを目を見開いて生活しなければいけないって思わされました!
以上、読んでいただいた方はありがとうございます。
今回読んだ本はこちらです。
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