【朝読書】"得意なこと"と"好きなこと"の違い

今日も本田健さんが書かれた"ユダヤ人大富豪の教え"の本を読みました。

様々な自己啓発本や、成功者のエピソード本を見ていると、

「好きなことをやりなさい」

という言葉がよく出てきます。

でも「好きなことってなんだろう？」って思った経験ありませんか？

私はそのような経験をたくさんしてきました。

すでに好きなことをしてる人には、何も気にすることはありませんが、

好きなことを実はしていないかも！？って思う人には重要な問題ですよね。

そんな中、この本の中では、

「得意なこと」と「好きなこと」の違い比較することで、

「好きなこと」とは何なのかを解説してくれています。

"得意なこと"

得意なことは、自分がワクワクするようなことだと説明しています。

そして、その動機が「大物になりたい」などの他人を気にするようなことだとしています。

これを聞いて私は、自分が好きなことだと思っていたことが、

実は得意なことだったのだと実感されられました。泣

"好きなこと"

ここでの説明、こう書かれていました。

「自分が好きなこと」は、もっと静かで落ち着いたもの。

周りの人が評価をしてくれなくてもそれをやるだけで楽しくてしょうがない。

時間を忘れてしまうもの。

確かに本当に好きなものって周りの評価なんて気にしないですよね？

単純に、ゲームが本当に好きな人は、

ゲームをすることで周りの人から評価されるなんてこと一切考えませんからね。

自分が好きで、ただ楽しいからやっているというだけですからね。

だから、ゲーム実況者などで本当にゲームが好きな人の動画はたくさん見られています。

大切なのは、自分の内面とのコミュニケーション

「得意なこと」を知るにしても、「好きなこと」を知るにしても

「自分の内面」について知らなければ、何もわかりません。

この本の中でも、

「自分がどう思い、どう考えているか」

「普段、自分が何にどう感じているのか」

これを知ることが大切だと書かれています。

そして、成功者は全て自分が１日に考えたことを紙に書き出している

とまで書かれていました。

全てが全て紙に書いているかは確かめようがありませんが、

自分がどう感じて何を考えているのは、正確に把握していると思います。

私も今日１日、何をどう感じたかを書き出してみたいと思います。

以上、読んでいただき、ありがとうございます。