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心に響いた言葉#11:「そのときどきに合った手段を使うことが肝心です。」

この言葉は、投資などのチャートで使われる移動平均線を解説した本で書かれてありました。

正確にはこう書かれてありました。


ナイフとフォークが好きでも、和食を食べるときに使うのは不便ですし、おはしでフランス料理のフルコースを食べるのも同様です。そのときどきに合った手段を使うことが肝心です。


ここで何が言いたかったかというと、いろんな投資をする中でチャートを見る時に、いろんなテクニカルな手法を学ぶというか学びたくなるのですが、1つ1つに適切な使いどころがあるということをこの言葉で表現していました。

僕は、「この言葉っていろんなことに応用できる言葉だな」って思いました。

もちろん、株価チャートを見る方法を何個も学んでもそれを適切なタイミングと適切な方法で使わないと使えません。

例えば、ストップ高やストップ安が発生するような場合に標準偏差や移動平均線の乖離率だけをみていても全く役に立ちません。

投資以外で言えば、AIを学びまくってもそれを活用できるようなデータがない業界にいたら役に立ちません。

つまり、僕はこの言葉言いたかったことは、今学んでいることや勉強していること、自分が持っているスキルは適切なタイミングと適切な場所を選んで使いましょうってことだと思いました。

僕も以前ひたすら英語を学んでいたのですが、そもそも使う場面がないし、メールで英語が来てもDeepLなどの翻訳アプリを使えばいいだけです。

そもそも国内を相手をしている限りは、ほとんど使うことがありません。
一部例外はありますが…

僕は移動平均線を学ぶためでしたが、それ以上に良い言葉に出会えました。

いや、結構考えさせられました。

以上、今日はここまでです。

読んでいただいた方はありがとうございます。




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