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【朝読書】"投資" or "ギャンブル" 同じことを繰り返す #投資

今日は、"お金がずっと増え続ける投資のメソッド"を読みました。


お金がずっと増え続ける投資のメソッド

それは、投資?それともギャンブル?

この本を読んで、僕は衝撃を受けました。

これまでは株式投資の勉強をしていると、

「どうやったら財務諸表から良い企業かどうかを判断できるか?」

「どの指標を見たら割安銘柄であるか?」

「成長企業であり、株価が上がっていく企業はどれか?」

など様々な視点で割安銘柄や成長株を探す方法や株価における様々なものを勉強してきました。

でもこの本における著者の大前提としては、
「未来のことは誰にもわからない」ということです。

「アメリカの雇用統計の結果、どの指標にどう影響するか?」

「大統領選の結果によって、株価は上がるのか?」

こんな質問されても著者は、「わからない」と答えるだけです。

これにはびっくりしました。

いろんな理屈や関係性を予想して、順序立てて説明する本はたくさん見てきました。

でもそれは「わからない」と答えた本は初めてだったからです。

では、株式投資の勉強をして、個別株を買ったりした僕は何をしていたのか?

それは、「ギャンブル」でした。

一回だけ買って、利益を出すことができた=ギャンブル。

それに対して、「投資」

複数回の売り買いという取引を通じて、利益を出し続けること。

だから、単純に個別株を何回も取引を続けて、利益を出すこと自体が投資を言われるということです。

同じことを繰り返す

「投資」と「ギャンブル」の違いがわかったところで、この複数回取引をするということです。

でもその取引方法も同じやり方で同じことどれだけでも続けて利益を出すことができるのが投資だとも本では書かれています。

つまり、再現性の話ですね。

そして、どれくらい負ける可能性があり、どれくらい勝つ可能性があるかを知っておいた上で、何百回や何千回と同じことを繰り返して取引をする。

これを実際に本の著者はやり続けて、資産を増やしています。

確かに、「安く買って高く売る」ということは大切ですが、このひたすら同じこと繰り返して、資産は本当に増えるのか?と疑問になります。

でもこの本では実際にどうやるかまで具体例を出して書かれてありました。

そこまでをこのnoteに残すとかなりの量になってしまい、もしくは本と同じことになってしまうので、ここでは「同じことを繰り返す」ということだけにしておきます。

ここまでの考え

この本を読んでから、ちゃんと投資について考えて実行しないといけないと思いました。

株式投資でもいろんな方法を仮想でも良いから試してみて、これの方法や仮説だと利益を得ることができる!とわかったものを実践していきたいですね。

お金はしょせんお金ですが、大切な資産ですからね。

「この株が良さそう!」ってだけで投資したりしないようにちゃんと調べて実験して、同じことを繰り返しても利益が出ることがわかってから次に投資したいという考えになりました。

実際にこの本で書かれてある取引にもチャレンジしていきます。

なんだかふわっとした感じになりましたが、もっと頭の中で整理ができたらnoteなどに残していきます。

以上、読んでいただきありがとうございます。


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