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【朝読書】「チーズとネズミ」「私と変化」
今日は「チーズはどこへ消えた?/著者:スペンサー・ジョンソン」の本を朝読書で読みました。
何年か前に一度読んだことはあったのですが、すでに内容を忘れてしまっていたので、また読んでみました。
ものすごく短い本ですが、内容は大切なことばかり書かれています。
本を読むのが苦手な人でサラッと読める本です。
これを読んでから気づいたことは、「変化」への考え方をが変わったと言うことです。
どう言うことか説明していきます。
「変化」とは?
みなさんは「変化」についてどう考えていますか?
「変化するより安定したい」
「変化するのが怖い」
などと思った経験ないですか?
もちろん、私もあります。
新しく始めることなんて、ドキドキしますしね(笑)
この本での言う「変化」とは
「何かを失うこと」ではなく
「何かを得ること」と定義しています。
私もそうですが、「失うこと」に目が行きがちだったりしませんか?
変化は「何かを得ること」と考えると自然と行動できる気がしませんか?
例えば、
・転職:新しい仲間、新しい環境、新しいスキルなど
・引越し:新しい家、新しい出会い、新鮮な気持ち
・早起き:自由な時間、静かな時間
などです。
もっとより得るものにフォーカスするとワクワクしますね!
あらゆる物事は常に変化する
本の中で、このようなシーンがあります。
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ネズミと人間はチーズを探すため、長い旅をしています。
その後に大量のチーズを見つけました。
しかし、
人間はそのチーズで満足し、そこに居座ってしまいます。
ネズミは今まで通りさらにチーズを探す旅を続けます。
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この話には続きがあり、実はこのチーズは徐々に腐り始めており、最終的になくなってしまいます。
ここで、ネズミが何をしていたと言うと
・毎日チーズに変化がないかを調べていた
=今ある状況が変わっていないかを常に確認
・次のチーズを探す旅を続けていた
=現状に満足せず、今まで通り同じ行動(=習慣)を続ける
ここでネズミから学べる大切なことは、
「常に物事は変化することを知ること」
「その状況を常に観察すること」
常に新しいチーズを探し続けること
満足してしまった人間は、ある日チーズがなくなっていたことに気づきます。そして、この現実を受け入れることができなくなるのです。
ネズミはこの変化にいち早く気づきました。
そして、人間と違って新しいチーズを見つけることができました。
ここからこの本で1番私が印象深かったと思う2つの言葉があります。
1.「従来通りの考え方をしていては、新しいチーズは見つからない」
=新しい情報をインプットし、新しい考え方で動き、常に行動し続ける
2.「早い時期に小さな変化に気づけば、やがて訪れる変化にうまく適応できる」
=現状を常に観察し、変化を探す
つまり、常に学び続け、行動することがいかに大切かを学ぶことできます。
今の仕事がいつまでも続くと慢心せずに、何かあっても次に行けるように新しい情報を仕入れて動くことが大切と言うことですね。
私も常に行動して学び続けていきます!
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