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継続率をあげる自分なりの効果的な方法

何かを継続するって、難しいことだとと思うのですが、実は自分ここ3年くらい、「1週間で合計7kmはランニングする」を継続して実施しています。元々は、「一人暮らしで食生活も偏りガチ、健康に良いことせんとな」くらいで始めたのですが、気がついたら結構継続できてました。

この「ランニングの継続」なのですが、「マラソン大会に出る」や「体重を●キロ落とす」というような目標は特に立てていないのに続いているのが面白いね、と言ってもらいました。

この「どうやって継続しているのか」を改めて考えてみた時、やっていることは一つだけだけでした。

好きなことと一緒にする

これだけです。
自分の場合は音楽を聞くのが好きで、ユニゾンスクエアガーデンというバンドが大好きです。
普段はiphoneで曲を聴くのですが、ランニングする時だけ、ipodを使います。このipodの中には、ユニゾンスクエアガーデンの初期のアルバムが入っています。普段使っているiphoenの中には、ipodに入っている曲はほとんど入っていません。なので、自分の中で「ランニング」=「特定の好きな曲を聞ける時間」となっています。
「走る」という行為はそこまで好きではないのですが、「ランニングの時間」は今思うと好きです。好きな曲が聞ける時間なので。好きなことだと目標とかがなくても継続できるのかなと思います。

ちなみに、掃除をする時も同じことをしています。掃除自体はそこまで好きでは無いのですが、掃除するときは必ず、ユニゾンスクエアガーデンの「MODE MODE MODE」というアルバムを掛けながらやります。このアルバムを聴くのも、基本掃除の時だけで、「掃除の時間」=「MODE MODE MODEというアルバムを聞ける時間」と自分の中ではなっています。

「音楽を聴く」という好きな事だと、「何かを勉強する」などの行為との相性は良くないかと思うのですが、「継続したい事」や「苦手な事に取り組む事」を実行するとき、「目標設計」も大事ですが、「好きな事と一緒にやる事で、やりたくなる状況を作る」という手法も効果的だと思います。その好きな事を用意するときのポイントは

継続したい事をする時にだけ出来る事にする

ランニングも掃除も、共通しているのはこれでした。
ここで設定している好きな事が出来るのは、継続したい事、やりたいと特別思えない事、をやっている時だけです。なので、「その時以外でもやっている好きなこと事」で設定してしまったら、「その時に出来る」という特別感は無くなってしまうので、あまり効果はないかもしれません。

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