お風呂屋さんに行ってきた。

こんばんは。
暑い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

今日は、今週の水曜日のことを書いた、日記的な話です。

夕方、家族と家から車で20分ほどのお風呂屋さんに行ってきました。

夏だけれど、たまには外のお風呂屋さんで、のんびり湯船に浸かって汗を流すのもありかも、と思いました。

そのお風呂屋さんは、山の上にあります。曲りくねった山道を進んでいくと、そのお風呂屋さんがあります。

家から近く、料金が手頃なので行きやすいです。
手軽に行けるお風呂屋さんがあるっていいな、素敵なことだな、と僕は思います。

入浴。なんだかすべすべしている気がする。

露天風呂からは、街の景色が見られます。
空は曇っていたので、星を見ることはできませんでしたが、夜景を望むことができました。

見下ろしている街は、とても大きな都市というわけではないのですが、とても綺麗でした。

昔、東京の夜景を見に行ったことがあります。夜の闇を埋め尽くすような煌びやかな光たちに、心奪われたのを覚えています。

僕が今日見たのは、そんな東京の夜景とは少し違うけれど、どこか暖かさがあるなと感じました。

夜景を見るたびに、街の明かりって、地上に輝く星みたいだな、と思います。

誰かの帰りを待つ家の明かり。ひとびとに、ここだよと示し、導く明かり。

少し話はそれますが、今週は、こんな日が続きます。8月9日、長崎に原爆が落とされた日。8月6日、広島に。15日、終戦記念日です。

この先も、この明かりたちが消されてしまうことのないように、日々が穏やかにすぎていくことを祈ります。