【初参加の方必見】 泊まれる演劇の10の楽しみ方 〜QUEEN'S MOTEL編〜
こちらのnoteでは、現在開催中の宿泊型イマーシブシアター 泊まれる演劇『QUEEN'S MOTEL』にご参加予定の方で、特に「泊まれる演劇、初参加だけど大丈夫かな・・・」という方の不安を少しでも解消できればと思っています!もちろん過去の公演に参加いただいた方にも有益な情報もございますので、是非ご参照ください。
※物語の大きなネタバレは含みませんので安心してお読みください。
1. ドレスアップして物語を楽しもう
ゲストの皆様には、毎晩モーテルで開催されている「秘密のお話し会」という催し物の参加者(現代を生きる普通の人間)として体験いただきます。お話し会ではどんな物語が語られるのでしょうか…。噂によると、耳にした者は口を揃えてこう呟くそうです。「寝ても覚めても、奇奇怪怪!」と。
そんな摩訶不思議な夜をめいっぱい楽しんでいただくためにも、『QUEEN'S MOTEL』では赤または黒を基調にしたドレスアップを推奨しています。お二人でいらっしゃる場合、お一方は赤・もう一方は黒と、当日のお洋服を色分けで選ばれる方も多いようです。
またモーテルのフロントでは赤と黒をモチーフにしたピンバッジやファッションアイテムを多数取り揃えています。同じ色で揃えるも良し、差し色として別色アイテムをGETするのも良し◎
2. 開演前に軽食をとっておくのが◎
泊まれる演劇ではどの公演でも物語の世界観に即したフードを提供しています。本作では1F「バー・ウエンズデー」にて軽食やカクテル、アイスクリームなどを販売中。
『QUEEN'S MOTEL』の開演は20:30、終演は24:00前。3時間30分近く頭も足も使いまくりなので、開演までに軽食を挟んで体力温存しておくのがおすすめです。チェックインから開演までのおよそ1時間のあいだ、全てのフード・カクテルメニューを販売。早めにロビーに降りて、お腹を満たしながら物語の世界観を楽しむのがおすすめです。
※フード・ドリンク及びグッズは、全ゲストのチェックインが完了次第、19:45頃より販売開始。
※本編の途中で10分ほどの休憩がありますが、こちらではカクテル・アイスクリームのみの販売となります。
3. チェックインの5〜10分前にはエントランスに到着しよう
ご予約いただいた客室タイプによってチェックイン時間が異なります。(VIP ROOMの方はTWIN / SINGLE ROOMの方より30分早くチェックイン可能)TWIN / SINGLE ROOMの方は、一度に館内にご案内できる人数が限られますので、ご到着されるタイミングによっては最大10分ほど外でお待ちいただく場合がございます。
チェックイン〜開演までの流れは以下の通りです。お部屋でお着替えされたい方は、特にお早めのご到着をお勧めいたします。
4. 両手が空いた状態での参加がおすすめ
公演本編がスタートするととにかく歩き回ります。客室や階段への扉を開けたり、シーンによってはキャラクターたちから「これを○○○に届けてきて!」とおつかいを依頼されたりすることも。とにかく、できるだけ両手が空いていた方が色々と便利です。
ただし開演前や休憩時間で一部フードやグッズを販売しているのでご利用される方はお財布はあった方が◎なので、両手の空くショルダーバックを身につけるのがお勧め。また、招待状をお持ちの方は是非本編にもお持ちください。なお公演中はメモを取ったりスマートフォンの操作はNGなのでご注意ください。
5. いよいよ開演!20:20までにはロビー待機しよう
チェックイン時にもアナウンスされますが、一度お部屋にお荷物を置いたら20:20までに1Fロビーに再集合をお願いしております。ロビーに着いたら、席に座っているとキャラクターたちが順に話しかけてきてくれます。後の物語に大きく関わるお話もあるので、近くでおこなわれている会話にもぜひ耳を傾けてみて。
6. お菓子の名を受け取ろう
物語本編には、ゲストの皆様には本名を伏せてご参加いただきます。20:00以降、順次ロビーにてお配りしている「お菓子の名のカード」を手渡されたのちは、記載のお菓子の名でお名乗り下さい。 お茶会が続く限りは、本名は決して口にしないようお願いいたします。
7. 同伴者がいらっしゃる場合は別行動がおすすめ(なのでお一人参加でもまったく問題なし!)
泊まれる演劇では複数のフロアや客室で同時多発的に物語が進行しているので、同伴者がいらっしゃる場合でも別行動を強く推奨しています。別々の情報をあとで繋ぎ合わせることでストーリーの全貌に近づけたり、キャラクターの意外な一面を知ることができたり、物語をより深く・そしてより広く楽しむことができるからです。
ただ、泊まれる演劇初参加の方の場合、最初から一人で行動するのも不安かと思いますので、前半は一緒に行動して後半から別行動するとか、慣れてきたら途中で別れるとか、是非好みに合った楽しみ方を探してみてください。(もちろん最後までお二人で行動するのもOKです!)
ちなみに、モーテル館内を自由に探索する時間で迷ってしまった場合は・・・
の3点も思い出してみてください!
8. ルールを守って楽しもう
チェックイン時にお配りする誓約書の内容を事前にSNSにて公開、また宿泊前日にメールにて送信しています。
泊まれる演劇ではキャストから明確な指示や誘導のない限り、小道具をお部屋の外に持ち出す必要はありませんし、お客様側からキャストに身体的な接触をおこなう必要もございません。必要な場合は、キャストやスタッフ側から明確な指示や誘導をいたしますので、その際はその内容に沿って行動いただけますと幸いです。
指示や誘導があれば行動いただく。まずはその一点を心に留めていただけると幸いです。
9. あなたの体験を誰かにシェアしよう
終演後、1Fでは25:00(24:30 LO)までバー・ウエンズデーを営業中。全フードメニューをお楽しみいただけます。また同時にグッズ販売も再開!劇中でもアイコニックに登場するぬいぐるみや、ストーリー完全解説から劇中写真, メモ帳やステッカーまでセットになった公式パンフレットなど、充実のラインナップ!
またロビーでフードやカクテルを楽しむだけでなく、お連れ様や隣の席の方と各々が体験したシーンを語り合ったり、物語の全体像を想像しながら夜を明かすことが、泊まれる演劇の醍醐味の一つです。特に『QUEEN'S MOTEL』は過去作と比べても一層、「私だけの物語」と感じていただける作品となっております。それはつまり、あなたが目撃しなかった重要なシーンが必ずあるということです。
そんな「自分以外の誰かが体験した物語」に少しでも近づいていただけるよう、泊まれる演劇ではいくつかのアイテムツールをご用意。初めましての方とも積極的にお話ししたい方には相席OK札を、お部屋で余韻に浸りながら他のゲストの感想を覗いてみたい方にはゲストノートがおすすめです。
10. 思い出を写真や動画に残そう
泊まれる演劇では本編終了後、キャラクターたちのお部屋やロビーを自由に撮影いただけます。物語の登場人物になりきった写真や動画を撮るのもお勧め!公式noteではおすすめのフォトスポットを多数紹介しているので、是非ご参照ください。
撮影されたお写真は、ぜひ #泊まれる演劇 や #ハートの思い出 をつけて、感想と一緒にシェアいただけると嬉しいです!
【おまけ】 翌朝、朝食とともに物語は続く・・・・
翌朝08:00〜11:00のあいだ、ロビーにて『QUEEN'S MOTEL』オリジナルのご朝食を提供しています。(前日24:30までにフロントにて要予約)
そしてこの朝食タイムにも、物語の後日譚を垣間見れるたくさんの仕掛けが。『QUEEN'S MOTEL』では過去作よりもワクワク演出がパワーアップ!朝まで物語を楽しみたい方は、是非お立ち寄りください。
いかがだったでしょうか?
ご予約いただいている方は当日準備の参考に、「泊まれる演劇ってなに!?」という方には少しでも不安が疑問が解消されていると嬉しいです。
夏の京都にて、皆さまのお越しを心よりお待ちします🐰♥️
泊まれる演劇をもっと知りたい方は、過去公演の楽しみ方ガイドもおすすめ👇👇👇
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?