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泊まれる演劇発足時の”宣言”記事や「イマーシブシアターとは?」など、閲覧数の多い人気記事をピックアップ。
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泊まれる演劇のメディアアーカイブ / 取材問い合わせに関して

泊まれる演劇 / 泊まれる演劇 In Your Roomのメディア掲載情報をまとめています。 泊まれる演劇『QUEEN'S MOTEL』ABCテレビ「news おかえり」にて、『QUEENS MOTEL』体験レポート、プロデューサー花岡のインタビューなど、コーナー特集にて放映。 OA日時:2024年5月20日 17時台 産経新聞・月刊フジでの紹介。(制作者インタビュー) 泊まれる演劇『Moonlit Academy』 電通報での掲載。(制作者インタビュー) フジテレ

【SUISEI WORKS🪐】HOTEL SHE, × 泊まれる演劇で挑戦する唯一無二の宿泊体験づくり|泊まれる演劇の舞台裏Vol.3 事業戦略編

株式会社水星のエンターテインメント事業部が展開するホテルに滞在しながら鑑賞・体験する没入型の演劇作品「泊まれる演劇」。日本で唯一無二の宿泊型イマーシブシアターとして、これまで、累計13作品、のべ10000人以上のゲストを動員。これまでの演劇や宿泊体験の枠に留まらない新しい体験として今、大きな注目を集めています。 今回は全3回にわたって、「泊まれる演劇」を特集。最終回となる今回は、ビジネス視点で見る「泊まれる演劇」について。「泊まれる演劇」の経営戦略・事業戦略について、水星代

【SUISEI WORKS🪐】HOTEL SHE, × 泊まれる演劇で挑戦する唯一無二の宿泊体験づくり|泊まれる演劇の舞台裏Vol.2運営編

株式会社水星のエンターテインメント事業部が展開するホテルに滞在しながら鑑賞・体験する没入型の演劇作品「泊まれる演劇」。日本で唯一無二の宿泊型イマーシブシアターとして、これまで、累計13作品、のべ10000人以上のゲストを動員。これまでの演劇や宿泊体験の枠に留まらない新しい体験として今、大きな注目を集めています。 今回は全3回にわたって、「泊まれる演劇」を特集。泊まれる演劇そのものの価値やクリエイティブの考え方、最新作に関するお話を伺った第1弾に続き、今回はホテル運営やチーム

【SUISEI WORKS🪐】「QUEEN’S MOTEL」の舞台裏|HOTEL SHE, × 泊まれる演劇で挑戦する唯一無二の宿泊体験づくり|泊まれる演劇 特集Vol.1クリエイティブ編

株式会社水星のエンターテインメント事業部が展開するホテルに滞在しながら鑑賞・体験する没入型の演劇作品「泊まれる演劇」。日本で唯一無二の宿泊型イマーシブシアターとして、これまで、累計13作品、のべ10000人以上のゲストを動員。これまでの演劇や宿泊体験の枠に留まらない新しい体験として今、大きな注目を集めています。 水星の公式noteでは、過去にプロデューサーの花岡さんに、泊まれる演劇誕生の背景から、前作「Moonlit Academy」の見どころについてお話を聞いた記事を配信

【初参加の方必見】 泊まれる演劇の10の楽しみ方 〜QUEEN'S MOTEL編〜

こちらのnoteでは、現在開催中の宿泊型イマーシブシアター 泊まれる演劇『QUEEN'S MOTEL』にご参加予定の方で、特に「泊まれる演劇、初参加だけど大丈夫かな・・・」という方の不安を少しでも解消できればと思っています!もちろん過去の公演に参加いただいた方にも有益な情報もございますので、是非ご参照ください。 ※物語の大きなネタバレは含みませんので安心してお読みください。 1. ドレスアップして物語を楽しもうゲストの皆様には、毎晩モーテルで開催されている「秘密のお話し会

4周年を迎えて

4年前の今日を振り返れば、お客さんとも直接会えず、一緒に作品を作っている仲間たちともzoom越し。そこから少しずつ、お客さんがホテルに来て下さるようになって、マスクも外せるようになって。今年はみんなで叫んだり、グータッチしたり。やっぱりリアルな体験、とりわけダイレクトに人肌まで感じれちゃうイマーシブエンタメやっぱ好きだなぁって、改めてそう思えた一年でした。 もちろん日々新しい感染症が生まれ、何が起こっても変じゃない世界で生きてるわけですけど、それでも2024年は確かな日常を

イマーシブシアターの体験価値を考える

今年の1月に『2024年、イマーシブ元年がやってくる』というnoteを公開したのですが、各方面から想像以上のご反響をいただきました。 「そもそもイマーシブ体験ってなに?」というお話からはじまり、 などなど、これまで5年間の私の実務経験(イマーシブエンターテイメント「泊まれる演劇」)を通して考えて参りました仮説に対し、マーケティング的観点も交えつつ、大きく7つのポイントに分けて言語化をしていました。 考えを言語化する難しさを実感しつつも、文字にすることで初めて考えが整理さ

2024年、イマーシブ元年がやってくる!   押さえるべき7つのポイント

突然ですが皆さんは”イマーシブ(IMMERSIVE)”という言葉を聞いたことがありますか? 日本語訳だと「没入」という意味で、最近はかなりポピュラーな言葉になってきました。中でもイマーシブ型アートやイマーシブシアターなどが有名かもしれません。従来【展示⇄鑑賞】【舞台⇄座席】が一般的だったアートや舞台を、全く異なる消費者体験へと変えてしまう新概念です。 ちょうど4年前に「イマーシブシアターってなんぞや?」というnoteを書いたことがあるのですが、当時はGoogleで”イマーシ

【SUISEI WORKS🪐】業界注目の挑戦。日本初の宿泊型イマーシブシアター「泊まれる演劇」の最前線をレポート

「ホテルはメディアである」という発想を起点に、ホテルの新しい可能性を探求してきた株式会社水星。コロナ禍を経験してからは、ホテルの開発運営で培った知見を活かして、一般の観光・宿泊業界のマーケット越えた領域での新しい事業の企画に挑戦している。 今回取り上げるのは、エンターテイメント事業部が展開する、ホテルを舞台にした日本初の宿泊型イマーシブシアター「泊まれる演劇」。 いち社員の発案からスタートした「泊まれる演劇」は、プロジェクト始動直後に起こったコロナ禍も乗り越え、今年で5年目

【初参加の方必見】 泊まれる演劇の10の楽しみ方 〜Moonlit Academy編〜

こちらのnoteでは、現在開催中の宿泊型イマーシブシアター 泊まれる演劇『Moonlit Academy』にご参加予定の方で、特に「泊まれる演劇、初参加だけど大丈夫かな・・・」という方の不安を少しでも解消できればと思っています!もちろん過去の公演に参加いただいた方にも有益な情報もございますので、是非ご参照ください。 ※noteの最後に『Moonlit Academy』劇中に登場するキーワードの事前解説もございます。大きなネタバレは含みませんが、もし「完全にまっさらな状態で体

『雨と花束』を終えて。そしてこれから。

こんばんは。泊まれる演劇の花岡です。 これまで作品が終了したらそのまま次の作品に向かって走っていたのですが、2020年からスタートした泊まれる演劇全体を振り返っても、このタイミングが何か大きなピリオドになる気がして、文章を書いています。 内容はかなり制作の裏側に突っ込んだ話をしてますし、良かったことだけではなく、現状の悩みや課題についても赤裸々に書いています。ご了承の上で読み進めて頂けますと幸いです。 *** 『雨と花束』は公演期間も2ヶ月半のロングラン公演だったのです

泊まれる演劇は三周年を迎えました。

泊まれる演劇は初演を迎えた2020年5月1日から、本日三周年を迎えました。いつも応援頂いているゲストの皆さま、ありがとうございます。 この一年は『MIDNIGHT MOTEL'22 "ROUGE VELOURS"』『ホテルインディゴ』の2タイトル・計70公演を上演、1780名ものゲストを実際のホテルにお迎えすることができました。(2タイトルとも全日程完売!お越し頂いた皆さま、ありがとうございました!) そして現在は今月19日よりスタートする『雨と花束』の制作真っ只中。『ホ

泊まれる演劇の2022年 【未公開写真40枚】

こんばんは。泊まれる演劇のクリエイティブディレクター・プロデューサーの花岡です。年の瀬ということと、今年は時間と心にゆとりのある年末を過ごすことができているので、この一年の振り返りをしたいと思います! 2022年は上演した作品こそ一作品(『MIDNIGHT MOTEL’22 ROUGE VELOURS』)だったのですが、大切な出会いがあったり、来年以降の道筋が明確になったり、何よりクリエイティブ面に加えて、ビジネス面でも泊まれる演劇がサステナブルな事業へと飛躍できた一年とな

泊まれる演劇は二周年を迎えました。

泊まれる演劇は初演を迎えた2020年5月1日から、本日二周年を迎えました。いつも応援頂いているゲストの皆さま、ありがとうございます。 この一年は初年度のオンライン公演からは離れて、『MIDNIGHT MOTEL』『藍色飯店』の2タイトル・計66公演を上演、1129名ものゲストを実際のホテルにお迎えすることができました。現在は6月上演の『MIDNIGHT MOTEL’22 “ROUGE VELOURS”』の制作真っ只中です。 目の前の作品制作で精一杯だった一年目と比べると、