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奇跡の会議で組織が変わる

とまにちわ!

ご存知の方もいるとは思いますが、今日2月14日まで聖パウロ修道会日本管区の管区総会なるものが開催されています。

管区総会は、新しい管区長の招集により、各共同体から代表者が選ばれて開催されます。

これは「会憲」にも明記されていて、代表者の人数や選挙方法などについても言及されています。

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四谷修道院は12名以上で50名以下の会員がいるので、代表者は2名。

そして、その代表者の補欠が2名が誓願者全員の選挙(無記名投票)で選ばれます。

ちなみに、TomaPは代表者の補欠に選出されちゃいました。が、補欠なので(代表者が病気したりしない限り出席しないでいいので)ほぼ安心。

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前に一度だけ、代表者として出席したことがあったけど、すごーーく疲れた思い出しかなくて、正直、出席せずにすんだので安堵!

そもそも会議とか、チームで動くこととか、すごーく苦手なので(苦笑)。

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そんな管区総会では、まず、管区全体と諸修道院の状態および管区内の諸活動についての報告を聞きます。

そして、総会をスムーズに進行させるために、運営機関(事務局長、司会など)を設けます。その後、新管区の顧問たちの選出が始まります。過半数の得票で、しかも一人ずつ別々の投票で選出されます。

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顧問たちが決まると、新管区の活動を導く、活動計画を作成します。そして、この活動計画書を含んだ公式報告書は、総本部に送られて総長の承認を得ることになります。

ザックリしてるけど、たぶんそんな流れ(だと思う)。

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個人的に気になるには、数年前に立ち上がった「ネット宣教グループ」の活動というか存在。

まさかこのご時世に無くしてしまうことはないと信じたいけど、「ネット宣教はやりません!」ということもなくもなく…どうなるのか全く分からず不安。

というか、感性が豊かな若い人がやったほうがいいんじゃない?

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そうそう。

管区総会には、可能な限り1名または複数の総本部メンバーも参加するように、ということも「会憲」に書かれているので、総顧問のダルレイ修道士も参加しています。

ちなみに、ダルレイ修道士は総本部のホームページも作っているそうです!なので、総会の様子が日本よりもいち早く情報がアップされる…。

というか、こちらには全く情報が入ってこないのはどういうこと?

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そんな超優秀なダルレイ修道士と、これまた超秀才な新管区長が四谷修道院に来てくれました。せっかくの機会なので、二人を囲んで記念写真も撮ることになりました。

なんだか格が違うと、内面から放たれるオーラも違って見えるような!

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