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【自分用メモ】いま読んでる本に書いてあったことが、これからの営業に大事そうだなと思ったので、忘れないようにメモ。

会社の同僚からこの本をもらったので、ちょっといま読み始めたところです。

で、最初のところに書いてあったことが、うちの営業のこれからにも当てはまるかなと思い、自分自身忘れないようにメモっておきます。

※以下、引用しながら要約しています。

問題を解くより「発見」して提案する

これまでの社会は「問題を解決できる人=プロブレムソルバー」が高く評価されてきた。それは私たちのまわりには常に「不満」「不安」「不便」という『問題』が多くあり、それを解決してあげることが重宝されていたから。

ビジネスは基本的に「問題の発見」と「問題の解消」を組み合わせることによって成り立つ。

今まではその「問題」がたくさんあったので、それを「解消」してあげればビジネスが成り立っていた。

しかしこれからは問題の解消策である「モノの過剰化」が進み、ということは逆にそもそもの問題自体が希少化してくる。

となると必然的に必要となってくるのはビジネスのボトルネックとなる「問題」をいかにして発見し提起するのかが大事になってきます。


ということで、今まではよく「課題解決します」とか「お困りごとないですか」といった営業アプローチもありましたが、それだとダメで、これからはクライアントのそもそもの課題を発見していくような動きが求められてくる。そしてその課題を解決する最終的な手段が仮に『企画・制作』といったアウトプットにならなかったとしても、それはそれで顧客ロイヤルティUPにつながればOKという考え方にシフトしていくのでしょうかね。

どんな動きをすればよいか、ちょっと考えていこうと思います。

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