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【三角比まとめ】教員経験者がまとめたノート紹介【私の教科書】


テーマは「三角比の便利さと発展の様子を知る」

1.前置き

こんにちは。とまねぎです。
皆さんは数学の授業を受けている際、
何をしていますか??

きっと、
一生懸命ノートを書いていると思います。

ところが、一生懸命書いてしまうあまり
後でノートを見返すと
「あれ?ここ何だっけ?」
といった感じで
書いてあることが分からなくなる。
なんてことはありませんか??

そうして参考書を買い、更に塾へ通う。
こうなると、どうなるか。

問題が解ければいいや。
という感情がすくすく育つわけです。
もったいない。すっごく。

特に今回紹介する三角比は
現実の世界でかなり役に立っています。

その実態を知らずに
問題だけ解けるようになっても
何のための勉強なのか分かりません。
そこで私は考えました。


高校生の皆が後から読んで理解できるような
ノートがあったら便利なのでは?


教科書を補足するようなノートがあれば
数学の勉強が捗るのでは???


もちろん先生によって授業内容は違うし、
こだわりも違うと思います。

でも!
困って塾に行って、
「数学面白くねえな」
ってなるより
全然良いだろう!!

というわけで、
「今の私が教科書をつくるならこうする!」
「授業するときは絶対この話をする!!」

といった気持ちをふんだんに込めて、
三角比(図形と計量)の単元をノートにまとめました。

参考にしたのは高校の教科書と
大学数学の基礎となるような本を数冊、
市販で売られている問題集など
様々な文献です。

必要に応じて中学の内容を扱い、
計算の流れも丁寧に解説しているし、

学校で使っている教科書では
解説しきれていない部分まで
かなり丁寧に解説していますので、
新しい発見があること間違いなしです!

単なる三角比の暗記では終わらせない。
私のこだわり満点のノートに仕上がっています。

自分が書いたノートや教科書と一緒に並べて、
ぜひ読んでみてほしいです。


2.ノートの特徴

このノートの特徴をまとめておきましょう。

・学校や塾では聞くことができない三角比の詳細まで丁寧に解説している。
(少し教科書を表記を変えているので、注意が必要。)
・数学Ⅱを意識した解説を丁寧に行っている。
・覚える公式が最小限になるような考え方の紹介をしている。

デメリットとしては、
私の手書きであることです。笑

読んで分からなくなったところは
コメントで聞いてくれれば回答します。
需要があれば解説動画も作成しますので、
ぜひ感想を聞かせてください。


3.ノートの内容

このノートの内容を紹介します。

・現実場面を用いた相似の復習
・三角比(sine,cosine)の定義その1(オススメ)
・三角比(sine,cosine)の定義その2
・tangentについての解説
・三角比の相互関係(重要公式)
・数学Ⅱを意識した三角比の拡張


4.私のこだわり

最後に、私がこのノートを
作成する上で重視したことを紹介します。

三角比は多くの高校で
丸暗記するものとして紹介されます。
また、教科書の最後の方には
こんな表がついています↓

※0°省略
90°省略

ところが学校では、
「三角比や表がどのように
日常生活で活用されているのか。」
こういった点を重視した授業は
まだまだ行われておりません。

いいのか?それで。
三角比が何者か分からないような
そんな授業や教科書の作り方をして
本当にいいのかな??

教科書のうしろにある表は
意味もなく掲載されているのか??

そんなわけない!
絶対「何故学ぶのか」
分かった方が良いに決まってる!!!

そう思って止まないので、
今回のノートは
「三角比の便利さ」を
1つのテーマとして仕上げています。

また、三角比を
「座標平面上で考える」とは
どういった話の流れなのか。
それが分かるように
数学Ⅱを意識してまとめました。

その場しのぎではなく
その後に繋がる三角比を紹介します。


本記事とノートを通して
皆さんの勉強の参考になればよいと思います。
お相手はとまねぎでした。


5.ノートのデータ

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