エピローグ／プロローグ

「おーい久しぶり」と、店番をしているののちゃんに声をかけたら、めっちゃテンション上げて抱きついてきてくれたのがうれしかった。1年以上もこの優美堂で一緒だったから、覚えてくれてる。

さて、東京ビエンナーレにあわせてオープンしたこの新しい優美堂。9月にビエンナーレが終了した後も、作品展示や、カフェを含む、地域に密着したコミュニティアートスペースとして様々なワークショップやイベントの会場になる予定です。

最初は真っ黒になって作業していた場所が、少しずつ綺麗になっていって、白い壁や、新しい木の柱や床など、すっかり見違えるようです。

さて、これからここで、面白いことをやりたいな、と。ワークショップや勉強会を考え中。ここからさらに、いろいろな出会いや、きっかけ、つながりを広げていけたらよいな、と。

というわけで、10月から『優美堂のこと』として書き綴ってきたこのnoteのマガジンもいったんここでおしまいです。この文章はエピローグであり、プロローグと。

また、新しいエピソードが生まれたら、記事を追加していきますよ。

今回はこれで。

優美堂