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【Edge Rank 1083】日曜マルシェでのんびり【TOMAKI】

成功したと思ったらずるずると落ちていったり。あるいは失敗したと思っても長い目で見たらそれも成功へのステップだったりと。案外わからないものだなぁ、と。諦めたら試合終了だけど、受け入れたらそこからまた進めるわけで。頂上目指して上っていくのも大事だけど、下っていく景色もまた楽しみつつ。ぴよーんと飛んで、また別の山を目指したりね。

8月6日の日曜日に、港区にあるSHIBAURA HOUSEにて開催された「日ようのマルシェ」に出店しました。青梅で採れた有機野菜などが売られている会場で、私は小さな名刺サイズの版画作品を展示・販売しました。ギラギラした太陽が照り付ける真夏の暑い日で、かつ午後には突然の土砂降りもあったりして、そんな天気のせいかお客さんはまばらでした。

会場は室内で、クーラーも効いていたので、くるくると変わる外の天気を窓から眺めつつ、日がな一日のんびりとしておりました。

結局、用意していった作品は1点も売れず。出店者同士でおしゃべりをしたり、「版画をつくってみたい」という方に、その場でワークショップを体験していただいたり。そんな感じでゆったりとした一日を過ごしました。自分の作品を展示しつつ、作り方を教えつつ、ひとりひとりとじっくり会話を楽しむ。空いている時間には、その場で追加の作品をつくったりなどして、とても幸せな時間を過ごすことができました。

収益的には大赤字です。でも、自分の中ではこの上ないほど大成功の企画でした。こんな素敵な日曜日を過ごせたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。

「〇(マル)」と「×(バツ)」

テストの解答用紙の添削。「〇(マル)」が正解で、「×(バツ)」が不正解ってのは日本では当たり前ですけど、海外の人には通じないことが多いんですよね。「△(サンカク)」が惜しい、半分正解、ってのも全然通じない。国によって、採点の時に使う記号は、いろいろあるみたい。

アメリカに留学していた頃、採点済みの解答用紙を受け取ったら、丸が一個もなくて。斜線とバッテンだけなので、ぱっと見「全問不正解か!」と思いきや、斜線はチェックマークで正解を意味していて、バツ印の方が不正解だという。

韓国は、日本と似ているようですね。〇と×、そして半分正解を意味する△も、日本と同じように使えるようです。

中国は、アメリカと同じでチェックが正解で、バツが不正解を意味しますが、間違った箇所にマル印を付けて訂正するというケースもあるそうで。その場合は、マルが付いている箇所が不正解という。なんと、真逆ではないか。

イギリスは、そもそも正解にはマークを付けず、不正解の部分にだけバツをつけたり、マイナスの点数を書き込んだりするそうです。正解してもマルもなにももらえないのは、なんか寂しい。

解答用紙に大きな花丸をもらって嬉しかったというのは、どうやら海外の人には共感してもらえないみたいですね。

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編集後記

10年ぶり2度目の尿路結石を発症。経験した人にはわかる、この痛み。三連休の間ずっと、ひたすら悶絶しながら痛みと戦っておりました。石はいったん膀胱に落ちたらしく、痛みはいったん引きましたが、まだ体外に出た様子はないのでこれからもうひと悶絶があるのだろうなと怯えつつ。水分をこまめに取りつつ、夏を元気に乗り切りましょう。

今回もお読みいただきありがとうございました。
次号は、「東京散歩ぽ」の中川マナブさんです!

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「日曜アーティスト」を名乗って、くだらないことに本気で取り組みつつ、趣味の創作活動をしています。みんなで遊ぶと楽しいですよね。