2023に観た映画
学生時代から、毎年100本以上の映画を見続けています。大学生の頃はアメリカのネバダ州リノという町に住んでいて、当時新作の映画はシネコンの映画館で平日450円くらい、休日は750円くらいだっと記憶しています。日本より、だいぶ安く映画が観られる。そして当然、洋画は日本よりも早く公開する。さらに、シネコンで上映終了した直後の、ちょっと古い準新作の映画を150円で観られる映画館もありました。僕は、よくここへ行っては映画を観ていました。さらにもっと安く観られる方法としては、ビデオレンタル屋さんに行って、5本5泊5ドルの特別料金で借りてくるというもの。よく週末などは、これで借りてきた映画を観まくってました。当時は、ネットでのストリーミング配信などなかったので、映画を観るのも手間とお金がかかりました。
その後、自宅で映画を観る方法としてはVHSがなくなり、DVDやブルーレイなどが増えてきましたが、とうとうディスクで映画を観る機会もほぼなくなり、映画館かストリーミングの二択になってきました。映画館で観るのは、大画面で良い音声で映画を楽しみたいとき。旧作や一度見た映画を観返すのはストリーミング。時々、ストリーミングに対応していない旧作をお金を払ってオンラインでレンタルするというような感じ。現在私は、Netflixとアマプラに加入しています。
というわけで、2023年に観た映画をリストアップしていきます。たまに、テレビシリーズなんかも交じってますが。星印がついた作品は、映画の外でも影響やつながりがあった作品なので、その辺のエピソードを後半に記しておきます。
2023年に観た映画リスト
光る鯨 ★
アナログ★
君たちはどう生きるか ★
(字)トップガン マーヴェリック
(字)アバター ウェイ・オブ・ウォーター
ボブという名の猫★
MIKOSHI GUY 祭の男 ★
アザー・ミュージック★
トシエ・ザ・ニヒリスト★
ネズミは天国がお似合い
かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ミニ
マイ・スパイ
女子ーズ
北の国から’87初恋
GONIN
エターナル・サンシャイン
ナイト・オン・ザ・プラネット
バーン・アフター・リーディング
主人公は僕だった
ノウイング
マイスモールランド★
オットーという男
コーダ あいのうた(字幕版)
新感染半島 ファイナル・ステージ(字幕版)
キリング・フィールズ 失踪地帯
カジノ (字幕版)
シャッター アイランド (字幕版)
ディパーテッド (字幕版)
オブリビオン (字幕版)
ミュンヘン Munich (字幕版)
ボウリング・フォー・コロンバイン(字幕版)
TENET テネット(字幕版)
フォーカス(字幕版)
ナイト&デイ (字幕版)
マスク(字幕版)
レディ・プレイヤー1(字幕版
プライベート・ライアン (字幕版)
オール・ユー・ニード・イズ・キル(字幕版)
スクール・オブ・ロック (字幕版)
ハングオーバー! 消えた花婿と史上最悪の二日酔い (字幕版)
サバイブ 一本勝負(字幕版)
ザ・エ-ジェント (字幕版
ジョン・ウィック:パラベラム字幕版)
キャッチ・ミー・イフ・ユー・ャン (字幕版)
デイズ・オブ・サンダー(字幕版)
スタンド・バイ・ミー (字幕版)
リトル・シングス(字幕版)
サブウェイ123 激突 (字幕版)
ポイズン・ローズ(字幕版)
トップガン (字幕版)
スイング・ステート(字幕版)
スティルウォーター (字幕版)
マッド・ダディ(字幕版)
博士と狂人(字幕版)
レヴェナント:蘇えりし者(字幕版)
ペリフェラル ~接続された未来~
バトルシップ (字幕版)
エンド・オブ・ステイツ(字幕版)
インサイド・マン (字幕版)
大怪獣のあとしまつ
運命の扉
アド・アストラ
ラブ、デス&ロボット: シリーズ3
ラブ、デス&ロボット: シリーズ2
ラブ、デス&ロボット: シリーズ1
ヤング・シェルドン
アメリ
レッド・ノーティス
ゴースト・エージェント/R.I.P.D.
ザ・ファブル 殺さない殺し屋
ザ・ファブル
アーミー・オブ・ザ・デッド
ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス
ハンガー・ゲーム 2
ハンガーゲーム
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス★
スピード改造! リノベの達人
クイーンズ・ギャンビット
NE PIECE: ROMANCE DAWN
ジャスティス・リーグ
ターミネーター2
パッセンジャー
ミッション: インポッシブル/フォールアウト
ラビリンス/魔王の迷宮
ザ・ロストシティ
ブラックホーク・ダウン
ヒットマンズ・ボディガード
Mr.& Mrs.スミス
この世に私の居場所なんてない
エルヴィス
トップガン マーヴェリック
THE BATMAN-ザ・バットマン-
バスターのバラード
ドリームプラン
ユー・ピープル ~僕らはこんなに違うけど~
マネーボール
ローマンという名の男 -信念の行方-
ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
DUNE/デューン 砂の惑星
パンチドランク・ラブ
タトゥーお助け隊
マトリックス レザレクションズ
ユージュアル・サスペクツ
アイランド
LUCY/ルーシー
ァンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
ョーシャンクの空に
ジャッカス4.5
ジャッカス FOREVER
運び屋
イエスマン YESは人生のパスワード
ヒート
ウォンテッド
ベター・コール・ソウル: シーズン6 ★
レオン 完全版
アイリッシュマン
エース・ベンチュラ
光る鯨
知人の娘さんが主演を務めるということで、前売り券を購入して観てきました。パラレルワールドをテーマにした、叙情的で詩的な映画。上映後の監督や役者さんたちのお話を聞いて、こういう映画づくりに参加してみたいなと思いました。
アナログ
というわけで、私が初めてエキストラとして参加した映画です。映画館で作品を鑑賞して、自分が後ろのほうにいるのを見た時は、嬉しかったです。もっと作品に関わることができるように、頑張ります。
ボブという名の猫
大丸有SDGs映画祭のオープニング作品。この映画がきっかけでビッグイシューに興味を持ち、実際に購入したり、慰霊碑を見に行ったり。映画が実際に自分の生活に影響を与えました。
MIKOSHI GUY 祭の男
映画を鑑賞した後、監督と出演者のトークを聴きました。ちょうど今年は、生まれて初めてお神輿を担いで神田祭に参加したので、祭がテーマのこのドキュメンタリー映画はとても面白かった。雄勝が出てきたり。
アザー・ミュージック
ニューヨークのレコードショップが閉店するまでを追ったドキュメンタリー映画。この映画がきっかけで、レコードが聴きたくなって下北沢まで行きました。今、レコードプレーヤーが欲しくて、買うタイミングを探しています。
トシエ・ザ・ニヒリスト
中銀カプセルタワービルに遊びに来てくれたマシュー・チョジックさんの初監督作品。トークセッションも楽しかったです。
マイスモールランド
東京ビエンナーレがきっかけでクルドの人たちに興味を持って、日本におけるクルド難民を扱ったこの映画にたどり着きました。川和田監督のトークイベントに参加した後、IMMの岩井さんの案内で、みんなで一緒に公募アート作品を見て回りました。クルド料理のメソポタミアにも後日行きました。
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
ロサンゼルスに住んでいた時、とあるイベントでミシェル・ヨーさんをお見掛けしました。1998年ですね。そのミシェルさんが主演の映画。感慨深いです。
ベター・コール・ソウル: シーズン6
2017年に仕事の出張で、二度ほどラスベガスを訪れました。いずれも、IT系イベントの取材。1度目のイベントでは、ドラマプロデューサーのヴィンス・ギリガンさんのトークイベントに参加。二回目は、俳優のブライアン・クランストンさんのトークを聴講。ヴィンスさんは、ブライアンさんが出演する『ブレイキング・バッド』というテレビドラマのプロデューサーさんなので、このお二方のトークイベントに参加できたのは僥倖だなぁ、と。そんなわけで、日本に帰ってきてからブレイキング・バッドを全話観ました。その流れで、ブレイキング・バッドのスピンオフドラマであるベター・コール・ソウルも見始めたわけなのですが。とうとう今年、シーズン6で完結となりました。最終シーズンには、ブライアンさんも出演。これも、感慨深いですね。
君たちはどう生きるか
中学生の時、宮崎駿さんの『風の谷のナウシカ』を見て、アニメにどっぷりと浸かりました。今でも、ジブリ映画、いや、邦画の中で一番好きな映画ですね。アニメージュで連載していたナウシカの原作が再開されるのを今か今かとずっと待っていた中学生時代。完結した七巻セットは、実家と今の家の両方にあります。なんなら、歌舞伎版も観ましたからね。生まれて初めて観た歌舞伎が、ナウシカですよ。宮崎駿さんの作品は、その後もすべて欠かさず観ています。そんな中、いよいよ今度こそ最後の作品になるであろう『君たちはどう生きるか』を劇場で鑑賞。宮崎さんの世界観がぞんぶんに表現されていて、嬉しかったと同時に、もう本当に最後の作品なのだと寂しくなりました。
こうして振り返ってみると、2023年はいろんな意味で節目の年だったのかな、と。来年も、たぶん100本の映画を観ると思います。さて、どんな作品に巡り会えるのか。今から楽しみです。
「日曜アーティスト」を名乗って、くだらないことに本気で取り組みつつ、趣味の創作活動をしています。みんなで遊ぶと楽しいですよね。