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さて、橋はパブリックアートではない。けれど、古い橋の欄干柱(らんかんばしら)がふと公園に置かれていると、「あれ?これってなにかの作品なのかな」となんとなく気になる。近寄って案内板を読んで、「へー、これって以前京橋にあったのか」とか。 橋としての機能を長年勤めて、橋が解体されたあともその欄干や親柱を保存してとっておく。その気持ち、わかるなぁ。なじみのある、橋の名前が書かれた親柱は、地元の人にとって愛着のあるものだし、歴史的な価値のあるものだと思う。 ■神田明神に残る元万世橋