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とまへんプレイリスト2023夏

 4月〜6月です。今季は様々な音楽フェスが控えてるので予習しようかなと思いロックンロールを掛けたらロックンロールにハマった。そんなUKロックな季節です。UKロックはシチュエーションを問わない。どこで聴いてもテンション上げてくれるサウンドが好きです。と思ったら6月すぐに暑くなり、夏、ハワイが聴きたくなるといった手のひらくるっくる具合。


アルバム部門

1.Blur Blur

 今年サマソニのヘッドライナーとして参戦。最初知りませんでしたが父に「Oasisのライバルだぞ!」と言われて必聴。いま求めてるのこれ!!Blur良いじゃん。そんなことされちゃうとサマソニケンドリック・ラマー&リアムのいる2日目に決定してたのに迷うぞこの野郎ばか野郎(1日目のチケット売り切れてサマソニは諦めた)!『Song 2』と『On Your Own』聴いた時、知ってる!なりました。午前の10時くらいに聴くことで一日の良いスタートが切れるといった感じですかね。

2.The Bends Radiohead

 UKロックばっかり聴いていたらオススメに出てきてしまったレディオヘッド。今まで聴いたことなかったのですが凄く好きでした。『Just』『My Iron Lung』なんかはニルヴァーナ味を感じられるのですが影響を受けている?もしくは時代なのでしょうか。このアルバムで一番好きな曲は『High And Cry』です。『Bones』もめちゃ好きです。疲れたときにアルバムイラストのように目を閉じてふぁ~って聴きたいアルバムです。なんかGRAPEVINEを感じました。

3.Madvillainy Madvillain

 MF DOOMさん!?と思ったけど違うと思ったけど違わなかったですややこしいな。ドゥームさんとマッドリブさんのタッグユニットらしいです。まず色んなカルチャー、ジャンルを取り入れたトラックが楽しい。『Do Not Fire!』を聴いたときJPEGMAFIAが思い浮かびました。春麗の「やったー!」も聞こえますね。ストリートファイターはやはりスト2。

4.MATA M.I.A.

 インドミュージックのような熱気のあるミュージックに真夏にピッタリ!暑けりゃ踊れってコトよ。ちゃんとHIPHOPなので聴いてて心地よいし、気持ち良い。ってか尖ってるな。特に最初5曲の流れが好きです。

5.FINE LINE パソコン音楽クラブ

 パソコン音楽クラブ別にそこまで好きじゃないなと思ったら勘違いでした。シティ・ポップのイメージが強かったので毛嫌いしていたんですよね(シティポップが嫌いなわけではないのだが)。音作りが丁寧で繊細でやっぱり変態なんだとちょっと引きましたね、良い意味で。起承転結があってアルバムとしてめちゃくちゃ好きでした。このアルバムの中で一番好きな曲は『Day After Day feat. 髙橋芽以』です。ってか持ってゆき方が上手い。『Sport Cut』から『UFO-mie (Album Mix) feat.The Hair Kid』の下りも好きすぎました。さぁ、踊ろう!!

6.ひみつスタジオ スピッツ

 映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影』の主題歌である『美しい鰭』が収録しているこのアルバム。まさかこのタイミングでアルバムがでるなんて思ってもいませんでした。『大好物』はスピッツっぽくて好きです。懐かしい音使ってますよね。『未来未来』のなんか民族?みたいなのに痺れながら。ってか全ての曲にわかりやすいフレーズと言いうか癖になる場面があってびっくりしますた。最近、私の母がスピッツ好きで家族に言わずにファンクラブに入っていてビビりました。

7.猫とアレルギー きのこ帝国

 もう解散してしまったきのこ帝国ですが佐藤千亜妃はソロ活動してるのでまだ追えます。ただバンドにはバンドの良さがあるんですよね。『猫とアレルギー』は名盤です。ライブハウスバンド感がって(実際そうだと思います)青春で良い。高校生の時こっち方面も聴いておけばよかったな…『怪獣の腕の中』とかどうやって歌詞書いてるねん…

8.ランプ幻想 Lamp

 春に聴きたくなるアルバムTop30くらいには入ってくるのではないでしょうか(夏プレイリストと書いてはあるが4月、5月はバリバリ春なので入れないわけもなく)?Lampランプ幻想は海外の人のベストアルバムによく入っていますよね。それほどの名盤なのですが私はちゃんと聴いたことがなく、放っておきました自分に叱らずにひとまずLampをヘッドホンから流してあげると、その優しさで涙が溢れてきましたってのは嘘でもあり嘘でもあるが優しい歌声と優しい曲調から浮遊感が産まれて、時間でいうと午後4時〜6時辺りに聴きたいアルバムですよね〜。このアルバムの中で一番好きな曲は『儚き春の一幕』です。イントロのアコーディオンから始まる物語。そして素朴で優しい男性ボーカルとウィスパーの美しい女性ボーカルのツインボーカルによって生み出さられる調和と安寧。ボサノヴァ調キリンジとでも言うのか。歌詞は風景描写が多く日本の春の暖かい風が感じられるのです。

9.eo cero

 いつものようにTwitterで長谷川白紙がやばいと言っていた新譜から。ceroは一度も聴いたことがありませんでした。聴いてみて、どゆこと!?という歌詞ではありますが曲は心地良くそして気持ちが良い。音作りが丁寧で上品で深みがあることから場所を問わないスルメ曲だと理解。このアルバムで一番好きな曲は『Nemesis ネメシス(e o)』です。音の組み合わせ方や声など不気味なのですがそれはダークサイドではなく、ライトサイドの方で気持ちいい!!何かやりたいこと全部詰めちゃったのでお腹いっぱいでソリッドなので完成しちゃってるセルのデザインみたいな。???

10.NUMBER GIRL 無常の日 (LIVE) NUMBER GIRL

 フェスの出演アーティストにZAZENの文字を見ると聴きたくなってしまうのがナンバガ。このアルバムはライブ盤で聴きごたえがあるのですがそれも一瞬でした。『透明少女』がなんと鬼の4回あった無常の日と言う伝説のライブです。もう面白いし。最高でしたよ。

11.PACIFIC 細野晴臣,鈴木茂,山下達郎

 山下達郎をYouTubeMusicで調べるとこのアルバムしか出てこないのでしかたなくこれを聴くと細野さんもいるではないですか!って鈴木さんも!?南国な感じでとても夏に合います。

12.Soul Time In Hawaii オータサン

 オータサンをご存知でしょうか?ウクレレやハワイ、東京MXの天気予報、サマーランドなどで聴いたことがあるのではないでしょうか『Fools Rush In』という曲を(オータサンカバー)。私は夏になるとオータサンが聴きたくなるのです。暑い日にはウクレレの音がとても気持ち良い。他の曲も聴いてみたいと思いこのアルバムを聴いてみたらあぁ良いわとしみじみ。ぽかぽかとしている朝の時間に流すと気持ち良く朝を始められます。いつもウクレレなどのハワイアンミュージックは聴かないほうですから知識に欠けるので何も言えないのですが私の中では久石譲に並ぶほど夏に聴きたいアーティストでもあります。他のアルバムも聴いてみたいのでサブスク解禁してくれ!!

13.Van Halen Van Halen

 私はギターソロがあまり好きじゃなかった人間でした。ただヴァン・ヘイレンの有名なギターソロ?『Eruption』を聴いて込み上げてくるものがありました。なんだこの超絶テクニックかっこよすぎだろ。ちなみにアメリカのロックバンドもそこまで好きじゃなかったです。ただ最近はガンズなど好きの幅が広がってきていて楽しいです。もっと聴かせてくれアメリカンを。

14.UNFORGIVEN LE SSERAFIM

 リリースされたとき一回は聴いたのですが1stEPを聴いていたためか、あまりハマらなかった。しかし、『이브, 프시케 그리고 푸른 수염의 아내』がTikTokやYouTubeのショートで流れていて久々に聴いてみるとまたこれがスルメ。音の置き方が上品で好き。意外と最近ではYoutubeでMVが出ると盛り上がる風潮(若者はアルバムを聴かない)なので必然MVがある曲=人気曲になるわけですがこのアルバムは人気曲ばっかで尚且つコンセプトもあってストーリー?みたく構成されているので約束された名盤みたいな形になっています。3カ国語?ってヤバない?最高!キム・チェオンさんが好きです。結婚しよう。

曲部門

1.窓の中から BUMP OF CHICKEN

 何かの節目の様な感じな気がします。これを機に過去曲を鬼リピしました(いつも鬼リピしている)。

2.6 Foot 7 Foot ft. Cory Gunz Lil Wayne

 あなたへのおすすめでリル・ウェインのアルバム『I Am Music』を流していたら5曲目で!?もうトラックがすぎょい。一発でリル・ウェインに興味が沸いてきました。

3.一千光年 いよわ

 前シーズンからまた、いよわさんかよ!って、僕も思いました。聴いたとき、「あっボカロオールタイムベスト殿堂入りですわ」ってなっちゃいますからね。この曲はミクさんが♪あ〜 って歌うんですけどそれをベースに乗っかってこれまでいよわさんの詩を歌ってきたボーカロイドたちが歌い始めます。またそれがエモくて。「ミクすきぃ!!」なりました。ミクというまぁいわばアイドルみたいなもんですからねぇ〜ってなんだけどどう感謝したらいいんだろうとかファンは思うわけですけどそれも愛があるだけ、嬉しかっただけと。これからもボーカロイドをよろしくお願いしますと改めまして。

4.星になれたら Mr.Children

 ミュージシャンは誰もが星になりたがるのですがその中でもミスチルの星になれたらは何回も聴いています。学校から帰るときに電車で聴くミスチルは最高です。『KIND OF LOVE』を聴きまくりましたが飽きが来ない。

5.Starman デヴィッド・ボウイ

 デヴィッド・ボウイは元々好きでしたがZIGGY STARDUSTのアルバムしか聴いたことのないにわかだったので映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』を観て衝撃を受けました。自分の中で再ブーム。だのに結局ZIGGY STARDUSTを聴いてしまうんですよね。デヴィッド・ボウイって嫌いな人いないと思うんです。なんかhideみたいなスター性がある。

6.Legend OZROSAURUS

 オジロザウルスが帰ってきた。ビート渋いなと思ったらPMX。もうリリックバチバチだ。リリックはもちろんの如く言うまでもないのですがフロウがおしゃれすぎる。♪重ねた暦見返り借り返し値し 信じた気持ち価値語らずに回帰 やべぇ~!ww

7.Fools Rush In オータサン

 先ほどアルバム部門の方で語っていた曲です。聴いたことあるでしょ?スタンダードは1940年にジョニー・マーサー(歌詞)、ルーブ・ブルーム(曲)によって書かれたものらしい。ウクレレの神。プール入りたくなってきちゃった。サマーランド行ってきます。

【参考文献】

https://32970.diarynote.jp/201003020510149272/

8.TOKYO ZOO SKRYU,テークエム&IKE

 SKRYUはバトルMCとして知りましたが音源も楽しくてチャンネル登録してました。新曲じゃん?と思って聴いたらビートからして今までの雰囲気とは違うと察しました。テークエムは梅田サイファーで一番好きかもしれないラッパー(『アマタノオロチ』もめちゃ好きでした)でSKRYUとのコラボをするなんて思ってもいませんでした。今回注目したいのはその二人ではなく(二人はいつもながらにカマしているので)IKEというラッパー。私は存じていなかったのですが声とノリ方渋すぎだろってファーストインプレッション。音源聴いてみたらそれもまぁ渋い。今年3月にリリースされた2ndアルバム聴いてきます!

9.光の中へ 結束バンド

 アニメが終わり、放心状態だった私はZeppHanedaで行われた結束バンドLIVE-恒星-配信を家でしっぽり観ていた。ライブは素晴らしいものそのものだったが映画が製作されていることを明らかにし、新曲を公開。曲がまた良くて泣いた。これだから結束はやめられない。♪本当に好きな音 の歌詞が良すぎる。2期頼む。

10.Master Piece mihimaru GT

 これは最近、遊戯王ブームは来ていないのですが何故か聴きたくなって聴いたらハマった曲です。遊戯王ゼアルのオープニング曲です。mihimaru GTは『気分上々↑↑』でご存じの方多いと思います。♪本当はさびしかった 君に会うまでは ひとりでいるほうが気楽なんだって うそついてた とか♪誰も同じじゃない それこそが生きてる意味だから 時として出した音が 不協和音でも 何て良い歌詞なんだ。

11.肌色の川 長谷川白紙

 長谷川白紙好きなのにサンクラ出だったなんて知らんかったことが悔しい。もっとdigりたいと思えるアーティストだ。歌詞は理解はできないが聴いてて楽しい構成。ってか飽きない。何回でも聴いてたい。好き。

12.Second hand embarrassment underscores

 ハイパーポップ?ポップパンク?定義は難しいのだが最近好きなジャンルだ。サンクラや100gecsからハイパーポップというジャンルを意識するようになったのだがunderscoresのアルバムを聴いてこの曲が一番好き。

その他

Crystal Waters - Gyspy in my mind {sped up}

 TikTokで流行しているこの『Gyspy in my mind』のスピードアップ版。このアップテンポとスピードアップならではの高い声との相性が抜群でクラブで流れて欲しい。

Super Mario 64 - Water Theme

 これはゲーム音楽TOP20には入ってくる曲です。不思議な気持ちになりますよね。ノスタルジックで今では使われないような音使いが痺れます。

Around The World / MONKEY MAJIK【月ノ美兎 (cover)】

 なっつ。2006年、新しい方のドラマ『西遊記』の主題歌。香取慎吾が主人公だった。親戚のおばちゃんの家ではとこ達と燻製チーズ食べながら一緒に観てました。世代の人はめちゃ刺さるやつ。月ノ美兎のセンスめちゃ好きです。明日は晴れ!

100 gecs | Boiler Room: Los Angeles

 ボイラールームは極たまにサムネが気になった人を見るぐらいでしたが今回もサムネのインパクトやばいなと思って見てみたら爆アゲです。DJスキルが高くて聴いてて全然飽きない。フジロック参加されるのを知ってマジで行きたいです(多分治安悪いし、3DSでライト代わりにする奴現れる)。

Nirvana's Nevermind but with the SM64 soundfont

 ニルヴァーナの『NEVETMIND』のスーパーマリオ64remixです。アホすぎるww完成度高くてたまにBGMとして聴いてます。アルバム作っちゃうなんてどんなにイッちゃってるんだ。

ロウワー covered by リゼ・ヘルエスタ×椎名唯華×葉加瀬冬雪×アルス・アルマル×健屋花那【にじさんじ】

 普段にじさんじは追ってないのですが曲は聴いたりしています。今回は少し豪華すぎて、それにそれぞれ役割をちゃんと果たしていて尚且つバランスが良く聴いてて心地良い。凄い清楚で踏み入れていけないような世界観には圧巻です。そしてロウワーめっちゃ好き。

快晴 / Orangestar full covered by 桃鈴ねね

 夏と言えばOrengestarさんですね。『Surges』とか『Henceforth』とか全部好きなのですがやっぱり『快晴』が好きで聴いてたら推しのVTuberが歌っていたので聴いてみたらそれもまた良くて。

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