タレカツのルーツに迫る!!!!

今回私たちは、三条市の古くからある有名なトンカツ屋さんの、「とんかつ三条」さんに行ってきました!

〒955-0047 新潟県三条市東三条1丁目3−27

今日はとんかつ三条のいろいろな部分に迫っていきたいと思います!

①とんかつ三条の歴史

1976年に創業したとんかつ三条は、ロイヤルホテルの料理長を務めた初代によって設立されました。当時、シェフの専門分野であった洋食は、三条市にあまり広まっていませんでした。そこで、揚げ物が得意なことを生かすべく、「トンカツ」と「洋食」の店としてトンカツ三条はスタートしました。

②新潟タレカツ丼の歴史

新潟タレかつ丼は歴史は古く昭和初期までさかのぼります。当時の新潟市は堀が多く、様々な屋台が軒を連ねていました。「手軽に屋台でも食べられるように」と作ったのが甘しょっぱいタレにくぐらせたかつ丼。
これが新潟タレかつ丼の始まりと言われています。
そして現在タレかつ丼は「新潟の名物」となりました。とんかつ三条のタレかつ丼は創業当時から長い時間をかけて人気になったメニューです。

③とんかつ三条の特徴

1.厚切り
一般的なタレかつよりも厚く切っている
ため、柔らかさとジューシーさが引き立っています。

2.タレ
新潟では醤油ベースのタレが基本ですが、とんかつ三条ではチーフが作ったとんかつ三条こだわりのカツオ・サバ・昆布から取った味わい深い出汁をベースに作りました。

3.衣
普通とんかつには生パン粉使っているのですが、とんかつ三条ではなるべく油を吸いにくい、カラッと揚がって食べやすく胃もたれしにくいパン粉で特徴を持たせています。

4.おかわり無料、ゆで卵食べ放題サービス
とんかつ三条では昔からご飯と味噌汁が無料で何杯でもおかわり可能で,ゆで卵も何個でも食べ放題といった素敵なサービスを行っています。ゆで卵は1日に1000個も作るそうです。「お客さんが喜んでくれて、思い出に残るように」という想いでこのサービスを始めたそうです。


まとめ

今回の活動で,新潟のタレカツのルーツやとんかつ三条さんの特徴や想いなど、タレカツについて多くのことを学びました。
みなさん、タレカツを食べたくなったらぜひとんかつ三条さんへ行ってみてはいかがでしょうか!!!


 

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