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Keychron K4とカスタムキーキャップ

Kinesis Advantageというキーボードをずっと使っていたのだけれど、長年使っているせいかチャタリングを起こすようになってしまった。修理も考えたのだけどキースイッチ交換になるといろいろ面倒そうで、新しいキーボード買うかなぁと漠然と思っていたところ、去年の秋ごろにKeychron K4というBluetooth対応のキーボードをKickstarterで見つけてバックした。いまは普通にウェブサイトで買えるもよう。

というかその後K6, K8という違うサイズのバリエーションも出ていて、いま買うならK6がいいかなといった感じ。

Kickstarter使うのは初めてだったのでちゃんと届くかなぁとドキドキしていたけど年末ごろに無事に届いた。

Kinesisを買い換えてもよかったのだけど、初代を購入したときと比較してだいぶ日本での価格が高騰していて躊躇してしまった。

K4はアームレストをつけて、送料込みで一万円をちょっと越えるぐらいだった。ちなみにRGBバックライトつきでキースイッチはOptiocalの赤軸。

・無線で使える
・接続先の切り替えがキー操作で簡単にできる(3台まで)
・USB-C端子

といったあたりが決め手となった。

キーキャップの交換

KinesisやHHKBほどの高級感はないものの心地よい打鍵感とバックライトの派手な装飾がこれまで使ったことのない感じで気に入った。

ただ、しばらく使っているとキーキャップ表面のテカりが目立つようになってしまってなんとなく安っぽさが出てしまった。調べてみるとキーキャップも素材によっていろいろ特徴があるらしい。

そのほかの部分は気に入っていたので思い切ってキーキャップだけ交換することにした。Amazonなどで買えるものもあるけど、デザインが奇抜な感じのにしたかったので、台湾のサイトから輸入することにした。

配送はある程度時間がかかるだろうなぁと思っていたら、注文した翌日に発送されて、その翌日には配達されるというスピード展開でだいぶ驚いた。発送オプションを選ぶところであまり何も考えずにデフォルトのにしたのだけれど、いいところのやつだったのかもしれない。

さっそく付け替えてみるとスペースキーだけ、付け替え後のキーだとギコギコ音がうるさい感じになってしまった。やすりでキャップの内側をけずったりしたのだけれど直せなかった。仕方ないのでスペースキーだけKeychronオリジナルのものをしばらく使っていたけど、どうもしっくりこないので、スペースキーだけさらに別のやつを注文してしまった。

というわけで現在の様子がこれである。

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いまは自宅用MacBookPro、仕事用MacBookPro、プライベート用Windowsマシンの3つのマシンを使い分ける生活なので、Fn+1, 2, 3キーで接続先をさっと切り替えられるのはだいぶ重宝している。バックライトも子供たちに大うけであった。

Kinesisの行方

ところでKinesis Advantageは長年使いこんだのもあって愛着もあり、なかなか捨てられずにいる。キースイッチを変えるのは大変そうなのだけど、そのうち掃除だけでもしてみようかなと思う。

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