93歳1人暮らし(猫2匹と同居)で目が不自由なおばあちゃんの言葉
私がおばあちゃんのリハビリをしている際におばあちゃんが発していた言葉です。
とても私には響いた言葉なのでこちらに残したいなと思います。
93歳1人暮らし(猫2匹同居)で目が不自由なおばあちゃんです。家事や生活動作はヘルパーによる支援を受けて、目が見えなくてもなんとか生活を成り立たせています。トイレなど家での移動は手探りで確認し、壁を伝いながら四つ這いや立って歩いて移動しています。
そんな生活だけど、頭はクリアで明るくポジティブで少し頑固でお喋り好きな方です。そんな方の言葉です。
年をとってわかるの。
年をとるのはしょうがない。体が衰えるのもしょうがない。でも年を重ねるのは悪いことばかりじゃないのよ。経験が増えるからあなたみたいな人と色々とお話ができるのよ。それが少しでも役に立ってくれるなら嬉しいわ。
生きる気力体力が続くこと。生活を自律できること。これが何より尊いわ。
そのためには自分の足で歩けることが大切なのよ。
これからも歩けるよう一緒に頼むわね。
私は、いつまでも自分の足で歩ける動ける体つくりを通して、少しでも多くの人の健康に貢献したい。また自分自身も一緒に健康に歳を重ねていきたいです。
これには本格的なトレーニングではなく、運動経験が少ない方でも気軽に長く取り組めるトレーニング。これを私はやりたいと長く思っています。
やはり体は人生の土台であり、自身の一番の資本です。そしてその健康な体つくりには、体を動かすことは必須です。これは間違いないです。
また一生歩ける体つくりを目標にすることでさまざまな健康メリットを享受できます。
経験豊富なおばあちゃんの言葉をいただき、私も出来ること、やりたいことを一歩ずつ取り組んでまいります!
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