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産廃・解体工事営業管理職→財務コンサルへ転職/関東四大卒アラサー/S/社会思想史、経営…

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産廃・解体工事営業管理職→財務コンサルへ転職/関東四大卒アラサー/S/社会思想史、経営学、経済人類学/西部邁・佐伯啓思

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廃棄物処理業況解説①

この記事を読む所要時間:10分 この記事がおススメな方:廃棄物処理業者の皆さん、就活生の企業研究 等 廃棄物処理のビジネスモデルについて廃棄物処理業のビジネスモデルとは、過去に個人ブログで説明した通り、下図のようになります。 廃棄物=価値の付かない、不要物である。 原則自己処理せねばならないが、出来ない場合は委託することが出来る。 廃棄物の運搬・処分を他者から受託するには許可が必要である。 許可を持っている業者は、②のような自己処理できない者からの委託手数料を収益

    • リサイクルとは何か(国際リサイクルの失敗)

      初記事。 リサイクルとは何か日常生活にも浸透しつつある「リサイクル」ですが、皆さんはその意味や工程を正確に捉えていますか。日常的にそのリサイクルの現場に関わっている私には、その意味や意義を見直す時期が来ているように思われます。まずは定義をインターネットで調べます。 田中勝先生と言えば、下記書籍のような「廃棄物」に関する専門家です。ですから、この定義に大きなズレはないと考えられます。では皆さんは、「リサイクルが成立する条件」について考えたことはありますでしょうか。恐らく、多

      • 自分を試す意味で2年は継続したい。

        今日からブログやnoteなどを一気に始めた。やはり今の職場についての不満がなかなか解消されず、自分である程度稼ぐということをやっていかなければならなさそうだからだ。 2年前にも一度決めて取り組もうとしたが、結局それはなぁなぁになってしまった。自分が出来ることはこれまでの業務で得たちょっとした技術と、経済・静脈産業に関する知識部分、あとはアウトプットがそれなりにスムーズに出来ることだ。 自分を試す意味でも、2年は継続する。 私は新潟県内の廃棄物処理業の営業に従事しており、

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