【TOLOPANの真髄に迫る vol.3】世田谷バゲット、誕生の秘密とは？

グランドメニューのこだわりをお伝えする
連載企画の第 3 弾🎉🎉
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今回は、世田谷バゲット。
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あれ？
TOLOPANって池尻大橋では？
ってことは、目黒区だよね？
どうして世田谷？？
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と感じた方も、いらっしゃるのでは？🤭
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この世田谷バゲットには、
ちょっとした誕生ストーリーがあるんです。
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実は、世田谷バゲットの名前の由来は
池尻大橋ではない、もう一つのTOLOPAN。
世田谷代田店からきています。
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代田店のオープン時に、
居抜きであった蒸気のでないオーブン。
それを使って生まれたのが、
この世田谷バゲットです。
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バゲットをつくる上では、
蒸気がないとクープを開かせることが難しい。
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そこで、ガチョウ油を塗ってねじることで
TOLOPAN独自のクープを入れました。
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さらに、焼き込むことで
まるでフォアグラのような香りがふんわり。
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追いトーストをして蜂蜜を垂らすと、
さもバゲットにフォアグラを塗って
一緒にいるよう錯覚が生まれます。
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独特な形をしているのも、美味しさの秘訣。
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バゲットの両端の部分と、中央の部分。
2つの食感が全く違うんです。
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端っこは、軽めのもちもちとした食感。
中央は、ぎゅっと詰まった力強い弾力。
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だからこそ、飽きのこない美味しさがあって
ついつい食べ進めてしまうことでしょう。
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ちなみに、このバゲットは2人用。
ぜひ真半分にして召し上がってください。
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「よし、それなら相方の分を残しておこう。」
と半分こしたはずが、
世田谷バゲットの美味しさに取り憑かれ
気づいたら1人で食べてしまった…
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なんてことも、もちろん大歓迎です☺️