年齢を気にして諦めかけている人へ

こんにちは。
今日は過去の自分もそうだったな~と思う、年齢の話。

私は”まだ”30歳なので、今回強くメッセージを伝えたい相手は、
20代や、30代に突入しかけの皆さんに向けて贈りたい。

もちろん、今ご覧になっている私の人生の先輩には、
「私もそうだったな」とか、過去を思い出しながら
読んでいただけると幸いです。


私、2024年の4月でついに30歳を迎えました。
29歳の頃はもう本当に、嫌で仕方がなかったです。

29歳の私が考えていた30歳っていうのは、
何もかも折り返しのイメージ。
若くない、ちゃんと自分でやらないといけない。
立派な社会人。
そう思ってました。

実際に前職では、
「もうそろそろ、若くないんだから…」ということを言われていた。

なにかを決断するのにブレーキをかけるのは、
少なくとも年齢が一つの原因になっていたときがありました。

去年転職活動をしている間、
30歳までに転職しないと次の会社とってもらえないかも…
という意識が強く、焦りに焦って転職活動をしていました。

本当にギリギリ、29歳10ヵ月になってから現職とのご縁があり、入社することができました。
ちょうど先日、試用期間が終わり、祝・正社員へ!
現職では、本当に、良い意味で年齢を感じることがなかった。

毎月何名も入社する人がいて、自己紹介を聞いていると
「前職は美容師で、今はプログラマーです!」
「デザイナーと、プログラマーの経験があります。」
皆さん、わりと前職で別の経験を積んでいたにもかかわらず、転職してうちの会社へ。
でも皆さんに聞いてみると、めちゃくちゃ勉強したとのこと。
実務はできないけど、休みの日や、仕事終わりのスキマ時間で勉強、模写コーディングや
書類選考と同時に実装したものを見せられるようにしていた、と。
ようするに、年齢を気にしたのではなく、「実務経験がない分勉強してきたことをどう魅せるか」努力したと。

つい10年前、20歳の私はまだ成人式の髪型と髪色どうしよかな~!
とか思ってました。
最終学歴が大学であれば、卒業してから30歳になった今って、
まだ就職してから10年も経ってなくね?
定年は60歳なわけですが、そもそも社会人経験の折り返し地点でもないわけです。
ということは社会人の半分以上はまだまだ年上で、私達はまだ若者だということ。

これを考えると、もっとチャレンジできそうじゃないですか?

今回は私の会社のプログラマーさんを例に挙げました。
たとえば芸術分野だと、もう少し努力する箇所が違うかもしれません。
そこに関しては、ごめんなさい。私も言及ができませんが…

わりと私の周りで、「プログラマー気になる…」と言ってる人ほど
年齢を気にされる方が多いので、noteをご覧の皆さんにも多いかも。と思い、今回はテーマにしてみました。

要するに、年齢、あまり関係ないです。
努力の方向性と不足分のカバーをうまく表現できれば!!!

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