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自宅での運動を続けている

自宅で働いているため、運動不足を解消すべく、YouTubeを見ながら運動したり、Switchの「Fit Boxing 北斗の拳」をやったりしている。自宅での運動は出かける必要がないし、人目を気にせず下着姿で運動できて、汗だくになったらすぐシャワーも浴びれて、めちゃ気軽なのだ。

去年は「急にFit Boxingをやりすぎて怪我をする」という、ありがちな失敗もやらかしましたが……。ほどよく負荷をかけるのって難しいね。

YouTubeでは「ザ・きんにくTV」のお世話になっている。毎朝、最初にやるのは下記の動的ストレッチの動画。

そのあとは下記の動画のどれか。最近は腹筋&下半身の筋トレかな。

夜はFit Boxingを。週7でやると関節を痛めがちなので、週2でやったり、週4でやったり。終わったらそのままお風呂 or シャワー。

きんにくTVの動画もFit Boxingも、始めた当初は笑えるほどできなかったし、筋肉痛でよろめいたりしていた。でも続ければ慣れるよ。

寝る前にはスマホのタイマーで時間を計りながら、腰、尻、首、股関節、足首のストレッチをする。毎日ちょっとでも運動してると、達成感があって気持ちいいね。

運動しやすいよう、1〜2年ほど前から髪型を変えた。ショートヘアにして2ヶ月に1度、QBハウスで切っている。

また、服はユニクロで買うようになった。無印良品の服は漂白できないからだ。たくさん汗をかくようになったら、洗濯してもシャツが汗臭くて、漂白しないと消えなくて……。そんなことになるとは思わなんだ。

運動の効果もあってか、去年は体重が少し増えた。でも最近また元に戻ってしまった。健康的に太るには、まだまだ長い道のりが続きそう。

たまに、ぼんやりとした不安と劣等感にさいなまれる。PCの画面を見つめていると、自分が役立たずに思えてくる。副業としてスーパーなどでバイトをしたほうがいいんじゃないかと悩むようになった。

これは他人の視点が必要だと思ったので夫に話すと、夫は「やめとけ。きみのことやから体を壊して本業に影響が出る」と一蹴した。「多分、きみは体を動かしたい欲求が出てきてるんちゃうか」と。

夫に言われて気づいた。今の私は通勤すらも存在しないため、「肉体的な苦痛が一切ないなんて、自分は怠けてるんじゃないか、甘ったれてるんじゃないか」と感じ始めていたらしい。難儀な……。

夫の指摘どおり、じっとしているのがよくないのだろう。というわけで仕事の合間に、こまめに立ち上がって運動や家事をしている。

今年に入ってからPayPayを使い始めた。なんで今まで使ってなかったのかって? 私は一時期、デジタル・デトックスを意識するあまり、スマホを家に置いて外出していたからだ。そりゃスマホ決済の出番ないわ。

で、実際に使ってみたPayPayは非常に便利だった。スクラッチくじが当たってポイントがつくのを見た時は、正直ちょっとテンション上がった。でもポイントほしさに出費が増えたら本末転倒なので、あまり意識しすぎないようにしている。

お金関係は「他人が得してるのに自分だけ損するのは嫌だ」と思っちゃうと判断を誤りそう。だって他人と自分とでは状況がちがうから。

ネットの情報を浴びると「私も同じようにやったほうがいいのか?」と迷いが生まれやすいんだけどさ。でも他人のやってることが自分にも合うのか、自分で管理できる範囲におさまるのかっていうと別問題なんよね。

他人は他人だと割り切って、自分にできること・できないことを判断して、やっていくしかないよなぁ。

子どもの頃、私は自分を真面目な人間だと思っていた。

でもふり返ってみれば、私はとにかく怖がりで、リスクをとるのを恐れていて、周りに怒られたり非難されたりしたくないからルールに従って真面目なふりをしていただけなんだなと思う。

周りの目がなくなった時の自分は、ぐうたらで適当な人間だったから。ルールに従っていれば「自分は悪くない、言われたとおりにしたのに」と言って他人のせいにできるから。そんな自分にがっかりするけど。

あんなことやこんなことに、もっと早く気づけばよかったなと思う。もっと若い頃に気づいていれば、って。でもそんな妄想をしたところで過去は変えられない。

しょうもない自分に期待しすぎず、かといって投げやりにもならず、夫や家族や周りの人たちを大事にして、なんとかやっていこうと思いながら日々をすごしている。

そういえば以前は「もっと若い頃に気づいていれば」なんて思わなかったかも。もしやこれが、異世界転生したり時間が巻き戻ったりして人生をやり直す物語の原動力となる感情なのだろうか。どうでしょうね。