【BIRTH】ウィズコロナ時代に向けた準備とは?

こんにちは。

合同会社TOKZUM 代表執行役社長の徳山隆俊です。

企業経営者は現状でもキャッシュ不足に対策するための方策を色々と打っている状況かと思います。しかしながら新型コロナが一定程度収束した後のことも少しづつ考え始める必要があります。

新型コロナウイルスは、「オフラインを前提とした世界」を「オンラインとオフラインが融合した世界」にアップデートする可能性があります。
今回のCovid-19は1~2年で対処できるようになると思われますが、同じような新型ウイルスが頻発する時代に移行する可能性はゼロではないと思うのです。また、我々はリモートで色々なことが対応できることを知ってしまいましたし、衛生環境を大事にする意識が一段階上がっていると思います。

 皆様は数年後をどのように予測していますか?

未来は誰も読めないので、様々なシナリオで準備しておくことが大事ですよね。その中で弊社が最も大事にしているのは「ファンを作れているか?」ということです。
非日常な支出を最大限抑制する時代に、企業を支えてくれるのは既存顧客(の中のコアファン)だと言えます。”ファン”作りというのは、スポーツ選手やアーティストだけが考えれば良いことだと考えている方もいらっしゃると思いますが、全ての企業が考えないといけないテーマになっていきます。

皆様も何らかのファンだったりすると思いますが、弊社では「圧倒的に心揺さぶられるコンテンツ」や「定期的なコミュニケーション」が重要と捉えていまして、ものに溢れている現在においては特に「定期的なコミュニケーション」が最重要ポイントです。

株式会社BIRTHは定額制サービス(サブスクリプション)に拘って事業運営されています。毎月利用料をお支払い頂くため、定期的にコミュニケーションすることが前提になり、それがお客様にとっての愛着になるのです。(嫌いであれば解約しますからね)
また、パートナー企業と協業する際には、弊社と組みことによって得する状態を意識して構築しています。そうすることによってパートナー企業は何かあった時に弊社を守ろうとしてくれると思うんです。

「コロナショック後の収益改善に向けて、今から仕込んでおくべきこととは?」というテーマで纏めさせて頂きましたが、弊社では特に苦しまれているナイトタイム事業者や飲食店に向け、上記課題をサポートするツールを寝る間も惜しんで準備しています。
サービスが完成しましたら改めてご連絡させて頂きますが、是非とも既存顧客をしっかりとリストアップした上で、様々な形で継続的にコミュニケーションする仕組みをそれぞれ検討してみて頂ければと思います。

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