関東リーグ(U15) vsワセダクラブForza'02 9/13(日)
ゲーム概要
関東リーグ(U15)2部Bグループの第3節。
東急SレイエスFCは2節を終えて、1勝1敗の4位。
今節勝利して上位に食らいついていきたい。
第2節マッチレポート↓↓↓
https://note.com/tokyu_s_reyes_fc/n/n0b55f90512d5
対するワセダクラブForza'02はこれまで1敗1分で9位。勝ち点3の行方で大きく順位が変わるので、今シーズン初の勝ち点3を手に入れてここから順位を上げていきたい。
チーム紹介
東急SレイエスFC U15
スターティングメンバー
FW 23 八木田 愛琉 21 手塚 千尋 3 元木 湊大
MF 5 武藤 光希 6 伊崎 穣 7 馬場 翔大 15 桜井 勇樹
DF 22 貝川 慎之介 2 佐藤 颯人 25 西田 遥翔
GK 1 渡辺 勇樹
サブメンバー
9 山脇 幹大 10 吉岡 碧波 11 島渕 世那 12 田中 優太郎
14 松本 一真 16 新堀 翼 19 瀬尾 承太郎 20 大川 晴羽
24 クリバリー 璃音 ママディ
監督 宮島 俊
ワセダクラブForza'02
戦況/結果
プレー状況
会場はレイエスのホーム開催でしんよこフットボールパーク(人工芝)
昼間のキックオフで高温が心配されたが、天気は曇りで28℃とプレーしやすい環境の中ゲームは行われた。
前半
立ち上がりからレイエスがボールを支配して、前半開始2分右サイド15桜井のクロスから最後は23八木田が押し込み今季の関東リーグで初の先制点を奪うことに成功した。
その後もボールを握りながら、サイドから突破を試みるレイエスは5武藤の素晴らしいクロスから3元木が頭できれいに合わせてリードを2点に広げる。
Forzaとしてはボールをなかなか奪えず、また攻撃もなかなか相手陣内でプレーする時間が短く苦しい展開となった。
後半
後半もレイエスがボールを握る展開ではあったものの、Forzaはボールを奪ってから素早い攻撃やセットプレーからゴールに迫るシーンを作る。後半12分にはCKからヘディングでシュートを放つが、レイエスの選手がゴールカバーをしており、ゴールには至らず。
レイエスは交代した選手も上手くゲームに入り、何度かチャンスを作り出すがゴールは奪えず。
終盤にはForzaがCKからのシュート、中央右からForza20がシュートを放つがゴールは奪えずタイムアップとなり、レイエスが勝利となった。
結果
選手交代
東急SレイエスFC U15
24分 21手塚 千尋 → 19瀬尾 承太郎
52分 19瀬尾 承太郎 → 9山脇 幹大
52分 3元木 湊大 → 11島渕 世那
65分 5武藤 光希 → 12田中 優太郎
79分 23八木田 愛琉 → 14松本 一真
79分 15桜井 勇樹 → 16新堀 翼
ワセダクラブForza'02
31分 12 → 20
HT 3 → 9
HT 6 → 22
58分 7 → 18
73分 10 → 16
80分 20 → 23
監督コメント
東急SレイエスFC U15
監督 宮島 俊
ー今回のゲームへの準備は?ー
1節、2節に続き今回が関東リーグ初戦の選手がいたり、まだ全員が揃わなかったりする中でゲームプランを立てた。
相手のプレースタイルに対する守備と前回のゲームからの課題である相手陣内でのスピードUP、テンポUPをトレーニングしてゲームに臨んだ。
ー実際のゲームが始まったらどうだったか?ー
レイエスと相手のシステムの噛み合わせで後ろで数的優位を作り、ボールをコントロール出来るだろうと予測していて、実際にイメージ通りボールを保持しながらゲームを進められた。
また先制点が早い時間に生まれ、追加点も比較的早い時間に取れた事で精神的にも優位に立ってプレーができた。
得点の形もトレーニングで行っていたクロスからの形で2点取れたので良かった。
ー後半相手に押し込まれる展開もあったがどう見ていたか?ー
相手のメンバーが変わって前線に起点を作られたことと全体的に運動量が落ちて押し込まれる場面が増えた。
運動量に関しては継続的にトレーニングする必要がある。攻撃面では相手のボランチの脇のスペースをもう少し効果的に使えるともっとチャンスが作れたと感じる。
その中でDF3人はフル出場で最後まで集中を保ち、無失点で終われたことは良かった。
メンバーも揃ってくるので、競争力を高めて良い準備をしたい。
ー今日のゲームで良かった選手は?ー
15桜井選手。先制点の場面など、右サイドで効果的な突破やクロスからチャンスを作っていた。運動量が豊富で攻撃面だけでなく、守備でもプレスやプレスバックなど非常に効果的だった。
選手コメント
東急SレイエスFC U15
22 貝川 慎之介
ー守備ではどんな事を考えてプレーしていたか?ー
相手(Forza)はハイボールや裏へのボールを入れてくる事を予測していたので、ラインのコントロールやFWとの駆け引きをして対応する事を考えていた。ゲームの中でも上手く対応出来た。
ーゲームの中で攻撃面はどうだったか?ー
前の選手(特にワイドの選手)へのパスの質が低く、受けた選手が後ろ向きになってしまったりプレスがかかってしまったので、受けた選手が前を向いてプレーできるボールを出せると良かった。
25 西田 遥翔
ーこのゲームはどういう気持ちで臨んだか?ー
1,2節とも先発で出たものの前半で交代して悔しい思いがあった。フル出場して勝ってやろうという気持ちで臨んだ。
入り方としては常に声を出す事や攻撃も守備も”相手より先に”プレーする事を考えてゲームに入った。
ーフル出場出来たが、ゲームを振り返ってどうだったか?ー
先制点が早い時間で入り、良い流れでプレー出来た。またチームとしても無失点のゲームが出来たので、チームとしても個人としても一つレベルアップ出来たと思う。
1タッチを入れての攻撃のスピードUPなど上手くいった部分もあるので継続していきたい。
ー次のゲームに向けて意気込みは?ー
次も勝てるようにしっかり良い準備をしていきます!
5 武藤 光希
ーゲームの感想は?ー
今までDFが多かったが、今日はサイドハーフでの出場で運動量がいつもより必要でプレーの強度を最後まで保てなかった。前線の選手とコミュニケーションを取りながらプレーする事を心がけた。(左クロスで)アシストした場面は良いボールが蹴れて、自分の特徴を出せたシーンだったと思う。
ー自身の課題についてー
雑なプレーが多かった。
ー雑なプレーというのは具体的には?
前に相手がいるのにドリブルで進もうとしたり、単純に走ったのが見えてボールを蹴ってしまったり相手を引き出したりする事が足りなかった。
味方とのコンビネーションを増やして囮になる動きなども増やして、グループでスペースを活用していく事を今後取り組んでいきたい。
ワセダクラブForza'02
10 風間 裕貴 選手
ーゲームに向けてどんな準備をしてきたか?ー
ここ2ヶ月の間、練習試合も含めて負けが多いので、前節もそうだが絶対に勝ちたいという気持ちを持ってゲームに向けて準備をしていた。
自分達は技術面が不足しているんので、プレッシャーを掛けてCBとSBでボールを奪えるようにしたかった。
ー実際にゲームの中ではどんな事を感じていたか?ー
自分達の中盤のプレスが弱く、相手の3番やFWの選手のマーク受け渡しが上手くいかなくて難しい戦いだった。後半一人一人がボールを持つ時間を短くして、リズムを上げたことによって自分達のペースでゲームを進められた時間もあった。なかなか点が取れなくて焦ってきてミスが出てしまったので、ゴールが奪えなくても落ち着いて攻撃し続ける事が大事だと感じた。
ー最後に一言ー
次のゲームは声を出してみんなで協力して勝ちます!
Next Game
関東リーグ(U15)第4節 vs 川崎フロンターレ
9/19(土)15:30キックオフ
しんよこフットボールパーク
応援よろしくお願いします!
オフィシャルパートナー