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2021Jリーグ U14メトロポリタンBリーグ vsヴァンフォーレ甲府 5/22(土)

ゲーム概要

U14年代における関東地域のリーグ戦。昨シーズンは新型コロナウイルスの影響により変則的な形で開催されたが、今年はコロナ以前のスケジュールで開催されている。まだまだ先行きはわからない状況ではあるが、今のところは順次開催されている。
レイエスのU14チームはこれまで2試合を終えて1勝1分。
対戦相手のヴァンフォーレ甲府は1試合を終えて1敗。
今後もきちんとリーグ戦を消化できるかはわからない中で、お互い大事な一戦となるこのゲーム。両チーム勝利を手に入れたい。
またこの日は押原公園Gの天然芝の最高のピッチでゲームが行われた。

リーグ戦詳細↓↓↓


チーム紹介

東急SレイエスFC
スターティングメンバー

U14スタメン

 13関口 航汰
2伊藤 春輝 4片岡 義視 6木村 玲之 11鈴木 聖成
9篠塚 遼瑛
15田村 大翔 21横山 優雅 3大草 竣 16新井田 健介
20吉崎 海

サブメンバー
 7近藤 祐成 10杉浦 誠黎 12鈴木 湊 17挽田 涼馬 18矢澤 侑大 19山中 優輝

監督 小島 京介


ヴァンフォーレ甲府

ヴァンフォーレスタメン

戦況/結果

前半

vs甲府 噛み合わせ

ゲームはレイエスが1-4-1-4-1、甲府が1-4-4-2のシステムでスタート。
レイエスはシステムの噛み合わせ上フリーになりやすい9篠塚へボールを集めてそこから左右に展開しようとするが、甲府の2トップ(9,16)とダブルボランチ(6,7)が上手く連携して、簡単に中央に入れさせずにサイドへ追い込みボールを回収する。
甲府は両サイドハーフの22と10が内側に入ることで中央に数的優位を作り、GKとCBの配給から前線でボールを引き出し、相手陣内でボールを持ちながらゲームを進める。だがレイエスの守備も簡単には侵入させず、奪ったところから13関口にボールを入れて攻撃に出るが、精度を欠いてお互い大きなチャンスをなかなか作り出せない。
前半16分、レイエスは右CKを獲得。このCKをお互い競り合ったところからセカンドボールを甲府が拾ってカウンター。9と16がスピードに乗ったコンビネーションでPA付近まで運び、28に落としてシュート。このボールはレイエスDFに当たるもこぼれ球を16がすかさずシュート。このシュートは枠を捉えたがレイエスGK20吉崎がセーブ。
前半23分、レイエスの右CK。キッカー9篠塚が放ったボールは3大草がヘディングで合わせるがミートできず枠外へ。
後半33分、甲府は自陣ゴール前のGKからハーフライン手前右サイドの20へロングパス。このボールは少しずれたが、20は1回のコントロールで前を向き、2タッチ目で相手のDFの裏に浮き球スルーパス。このボールへ反応した9がドリブルで上手く運び、左足でゴールに決めて先制点を奪う。
後半35分、レイエスはハーフライン付近でボールを奪ったボールを13関口へパス。ターンした13関口はそのままシュートへ持ち込むが、甲府GKがセーブ。
レイエスは1点ビハインドで前半を折り返す。

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後半

レイエスはメンバーを6人変えて後半に臨む。甲府は前半から交代はなし。
1点ビハインドのレイエスは後半開始から積極的にプレスを掛け、相手陣内でプレーする。
後半6分、レイエスは右サイドでボールを受けた18矢澤が、相手DFラインの裏へ走り込んだ13関口へパスを送る。このパスはクリアされるもセカンドボールを拾った3大草は再び13関口へ浮き球のパスを送る。これもDFに当たるが、ボールは左に流れて10杉浦の元へ。10杉浦はコントロールから右足に持ち替えて、落ち着いてニアサイドへシュートを打ち込み、後半の早い段階で同点に追い付く。
同点として勢いに乗るレイエスは後半8分、ハーフライン付近の右サイドでボールを受けた17挽田が1人交わして左サイドの10杉浦へ展開。ボールを受けた10杉浦は時間を作って、PAまで上がってきた17挽田へパス。このパスは17挽田がスルーして、ゴール前にポジションを取っていた13関口に渡る。13関口は反転からシュートを放つが、GKが弾く。弾いたボールに12鈴木湊が反応して押し込み、立て続けの得点で逆転に成功する。
後半9分、甲府はセンターサークル付近で6がボールを奪い、FW9へパス。ボールを受けた9は遠めからミドルシュートを放つが、レイエスGK吉崎がセーブ。
後半13分、甲府は後方3からのロングボールを受けたFW14が22へ落とし、1人交わして左サイドからミドルシュートを放つ。鋭い弾道であったが、ボールはクロスバーを直撃してゴールはならず。
後半19分、甲府はハーフライン付近左サイドでボールを奪った所からカウンターを開始。18→14とボールが縦に繋がり、14がそのまま持ち込みシュートを放つがレイエスGK吉崎がセーブ。
交代して入ってきた選手が落ち着いてボールを処理していたレイエスであったが、逆転してからはなかなか相手の深い場所まで侵入できない。一方の甲府は守備からのカウンターで何度かシュートチャンスを作るものの決定的なシーンを作り出すには至らず。試合時間が少なくなるにつれて、甲府はスコアを動かそうと前へ前へプレーするが、レイエスの守備陣も崩れることなく、2-1でレイエスの勝利となった。




結果

マッチレポート U14メトロゲーム結果

マッチレポート U14メトロスタッツ

選手交代
HT 東急SレイエスFC(2伊藤 春輝 → 10杉浦 美黎)
HT 東急SレイエスFC(4片岡 義視 → 17挽田 涼馬)
HT 東急SレイエスFC(11鈴木 聖成 → 12鈴木 湊)
HT 東急SレイエスFC(9篠塚 遼瑛 → 7近藤 祐成)
HT 東急SレイエスFC(15田村 大翔 → 19山中 優輝)
HT 東急SレイエスFC(16新井田 健介 → 18矢澤 侑大)
45分 ヴァンフォーレ甲府(9 → 18)
45分 ヴァンフォーレ甲府(10 → 14)
45分 ヴァンフォーレ甲府(16 → 26)
45分 ヴァンフォーレ甲府(20 → 2)
45分 ヴァンフォーレ甲府(28 → 25)
61分 ヴァンフォーレ甲府(22 → 19)
61分 ヴァンフォーレ甲府(7 → 11)



監督コメント

東急SレイエスFC
監督 小島 京介

■メトロポリタンリーグ3戦目でどんな事をチームや選手に求めていましたか?

チームも個人もこれまでの取り組みの成果を発揮することが目標でした。
攻撃面では、自陣からのビルドアップの精度を高めることと、中盤で横への展開を狙うことでゴールに向かう人を増やし、厚みのある攻撃を目指ざすことを求めました。
守備面では、相手の攻撃に対して主体的に奪う局面を作り出すことを目指しました。特に、味方と繋がるためにしゃべることを強調し、しゃべることで役割を明確にし、一人ひとりの責任感を意識させることを求めました。


■今日のメンバー選考についてどんな基準で選びましたか?

今日だからという選考基準はありませんでしたが、日頃の取り組みに対する姿勢を基準の一つにしています。また、最近は個人戦術の理解力とそれに伴うプレー、自分の意思を伝える発信力をどれだけ発揮しているかをポイントにしています。そして11人の組み合わせでそれらをバランス良く配置することを考慮してメンバーを選びました。


■求めていた事に対しての手応えや改善点はどんな事がありますか?

攻撃面での手応えは、相手の守備ラインの高さが影響しましたが、ビルドアップの際に中盤の選手が前を向いて、ボールを進めることがいつもより増えたことです。
改善点は、横への展開のタイミングや縦への推進力を活かす場面でのエラーが多く、求めていたことに対して多くの改善点を残しました。
守備面では、量としてしゃべることが増えたことが手応えと言えます。自身の責任と味方との狙いの共有が明確になり、意図的に奪えるシーンを結果として増やせたことです。
改善点は、しゃべる内容の質を高めることと、伝えるタイミングが遅いことです。


■U14の成長過程の中で、今はどこに重きをおいてトレーニングしていますか?

個人を伸ばすことです。
個人戦術を高め、特長を発揮することとスケールを大きくすることに重きを置いています。まだまだ、どちらに対しても応用が効かない場面が多く見受けられますのでトレーニングで改善していきたいと思います。


■今後のリーグ戦に向けて一言お願いします。

試合での失敗からしか学べないような集団にならぬよう、日常から多くのチャレンジをすることで失敗と成功を繰り返し、日々成長していけるようこれからも取り組んでいきたいと思います。引き続き、応援宜しくお願い致します。


ヴァンフォーレ甲府
 保坂 監督

■メトロポリタンリーグをどのような位置付けで臨んでいますか?

コロナもあって、関東の強いチームと対戦できる機会がないので、勝敗以上に出来るだけ多くの選手にその場を経験させてあげたいと思っています。


■今日も多くのメンバーを交代して、より多くの選手が出場していましたが、そういった考えに基づいてメンバー選考などもされていますか?

どちらかといえば、そういう考えで僕はやっていますね。スタメンも固定せず、メトロ以外でも県リーグや練習試合も含めて、色々な組み合わせでプレーしたり、ポジションとかも色々なところにチャレンジさせたりはしています。
チームの戦い方はありますが、色々なことを試したり、チャレンジさせたりしています。


■U14世代ではどんなことをトレーニングして、実際の試合に繋げていこうと考えていますか?

まずは基礎技術の向上プラス、個人でも相手を観て判断を変えたりできるように、チームとしても相手を観てプレーできるようにというのは取り組んでいます。


■相手を観た中でのプレーは非常に上手に感じました。そういった部分を伸ばしていくポイントというのはクラブとして持っているのでしょうか?

今はクラブで”これ”というのはまだないので、指導者毎に整理しています。ただU18/15/12のカテゴリー内で話をして、子どもたちが成長するにはどうしたら良いのかを話しながら取り組んでいます。


■今日のゲームについて
どんな所が良かったと観ていますか?

場所によっては数的優位を作りながら前進していくというのは出来たかなと思います。ただ個の部分で剥がされたり、守備の甘さが出たり、時間が経つにつれて相手の個の力で打開されたりしてたので、守備でどう立て直すかとか、攻撃でどうやって持ち直すかとかはうまくいかなかったなと思います。


■前半と後半でゲーム展開がかなり変わったと思いますが、どのように分析されていましたか?

相手が負けているということもあって、勢いよくプレスを嵌めてきているのもあって、それを上手く回避することができなかったのがまずひとつ。それとシンプルに相手の勢いに対して、受けに回りすぎちゃったかなぁというのは感じてまして、そこを上手く断ち切れない中で立て続けに失点してしまったなと思います。
メンタル面も含めて、もう少しゲーム状況に応じた立ち振る舞いというのはトレーニングしていきたいです。


■保坂さんの視点からレイエスの特徴というのはどのようなところにあると感じていますか?

うまくポジションを取りながら後ろから運んでいこうというのが見えたので、それと個人で独力で剥がせる選手がいたり、怖さがすごくありました。



■今後のメトロポリタンリーグはどのように戦っていきたいですか?

基本的には先ほど述べたところですが、関東の強いチームとの対戦でより多くの選手に経験をさせていきたいです。
プラス当然ですが、勝敗にも拘っていきたいと思います。





選手コメント

東急SレイエスFC

2伊藤 春輝

■今日のゲームはどんな想定をして、準備してきましたか?

今日ヴァンフォーレ甲府とやる中で、中学生で試合したこともないし、見たこともないチームなので、個人的には守備から入り相手を見極めてプレーすることを、今週の練習から意識して準備しました。


■ゲームの中でチームの課題はどう分析しますか?
また、それは何故ですか?

チームの課題は、前半から上手くゲームを作ることができなかった事と、守備の時の声掛けが少なかったのが課題だと思いました。


■ゲームの中で個人の課題はどう分析しますか?
また、それは何故ですか?

個人の課題はシュートの少なさだと思いました。何度かチャンスを作ったり攻撃を組み立てる事はできていたけど、自分もシュートを打って、点を取ってチームを勝たせるという姿勢がなかったので、そこも今後の課題だと思いました。


■今後改善していきたいポイントを教えてください。

個人の課題でも言ったようにチームを勝たせるにはどうするか、今しなきゃいけないプレーは何かを考える力もとても必要だと思ったので、そこは練習から意識をして、改善していきたいと思いました。




3大草 竣

■今日のゲームはどんな想定をして、準備してきましたか?

今回の相手は初めて対戦する相手だったのでプレースタイルなどは分からなかったが、自分自身はパスの精度、そして1つ1つのプレーで相手に負けない事を重視して準備をしてきました。


■ゲームの中でチームの課題はどう分析しますか?
また、それは何故ですか?

ボールをもらってからの判断が遅くなってしまい相手に囲まれてボールを取られてしまう事があった。もっと判断を早くしてボールをうまく回せるようにしたいです。


■ゲームの中で個人の課題はどう分析しますか?
また、それは何故ですか?

相手のロングキックへの対応が少し遅れてしまう事が多かった。
自分にはまだステップワークがあまり身についてないので、反応はしていたとしても対応が遅れてしまっているんだと思った。


■今後改善していきたいポイントを教えてください。

チームとしては無駄なパスミスなどを無くしていくことを改善していきたい。
自分自身としてはロングキックへの対応、そして1つ1つのパスの精度をもっと高めていきたい。




7近藤 祐成

■今日のゲームはどんな想定をして、準備してきましたか?

今日の相手は足元があるチームだと思っていたので前プレを掛けて奪って得点出来たらいいと思っていました。


■ゲームの中でチームの課題はどう分析しますか?
また、それは何故ですか?

逆転してもしっかりボールをつなぐ事です。
何故なら、ボールを取ってもすぐ相手ボールになってしまい、また守備をしないといけなくなってしまっていたからです。


■ゲームの中で個人の課題はどう分析しますか?
また、それは何故ですか?

受ける位置や角度をもっと工夫しないといけないと思いました。
何故なら、ボールを受ける回数が少なかったからです。


■今後改善していきたいポイントを教えてください。

ボールの受け方を改善したいです。
位置や角度、タイミングが合えばもっとボールをもらえるからです。




9篠塚 遼瑛

■今日のゲームはどんな想定をして、準備してきましたか?

前から来るだろうと思いながら試合に挑みました。チームでは中盤で前を向いて前進することを練習していて、自分の役割が重要だったので、気を引き締めて戦いました。


■ゲームの中でチームの課題はどう分析しますか?
また、それは何故ですか?

前半で、相手は自分たちの守備スタイルを考えて修正してきたが、自分たちはそれに対応できず、失点してしまいました。今日の課題でもあるコミュニケーションが取れてないまま試合を進めてしまったのが悪かったと思います。


■ゲームの中で個人の課題はどう分析しますか?
また、それは何故ですか?

自分は中盤で前を向き、持ちすぎないと言うことを意識してプレーしていましたが、フリーの場所でも狙われて受けれなかったり、持った時に持つ時間が長すぎたりと課題を改善できてなかったのが自分の改善点だと思います。
コーチに言われた通り、常に周りをみて、状況判断を早くすることが大切だと改めて気付きました。


■今後改善していきたいポイントを教えてください。

チームとしてはコミュニケーションなどコート内での声がけを練習から責任感を持ち自分から発信していきたいと思います。個人としては、まだまだ中盤での動き方や判断の遅さが目立つので、次の試合でミスをしないよう、取り組んでいきたいと思います。




10杉浦 誠黎

■今日のゲームはどんな想定をして、準備してきましたか?

今日のゲームでは
絶対に相手は強いだろうという想定をして戦いました。


■ゲームの中でチームの課題はどう分析しますか?
また、それは何故ですか?

チームでは前半が重要だと思います。前半での声かけが足りなかったのでコミュニケーションが取れなかったのだと思います。


■ゲームの中で個人の課題はどう分析しますか?
また、それは何故ですか?

個人の課題では点を決めきる事だったので今日はとてもいい試合ができたと思います!


■今後改善していきたいポイントを教えてください。

今後改善していきたい所は右足のシュートだけでなく、左足でもシュートを打って決めきれるようにしたいです。
そしてチームではメトロポリタンリーグで1位を取りたいです!



12鈴木 湊

■今日のゲームはどんな想定をして、準備してきましたか?

後半から出たので前半の試合を見ててコミュニケーションが取れていなくチームがバラバラだと感じたため、チーム全体で声をかけながら取り組もうと思いながら後半に望みました。


■ゲームの中でチームの課題はどう分析しますか?
また、それは何故ですか?

チームの課題に対しては、中盤からの展開で、回数は少なかったけれどできていたと思います。それで逆サイドからの攻撃もできました。ボランチなどみんなが声を出して「こっちあるぞ」など言い合ったからできたと思います。


■ゲームの中で個人の課題はどう分析しますか?
また、それは何故ですか?

個人の課題としては自分から攻撃のチャンスを作ることができなかったので、もっと積極的にボールを受けて自分側のサイドでもチャンスを作れるようにしたいと思いました。守備では前よりは強くでできていて、コースを切りながら強く守備をすることができたけれど、そこで奪ったり前のパスをカットしたりできるようにしたい。前でのボールを奪う回数を増やせば相手陣地からの攻撃ができるからそうしていきたいです。


■今後改善していきたいポイントを教えてください。

今後改善していきたいところは、前半からみんなでコミュニケーションを取り、どうプレーするかなど考えられるようにしたいのと、自分で仕掛けてチャンスを作れるようにしたい。守備でも狙いを持って守備をして前でボールを奪う回数を増やせるようにしたいです。



15田村 大翔

■今日のゲームはどんな想定をして、準備してきましたか?

試合前にコーチが、相手と同じラインにポジションをとって最初のタッチで相手を超えると言われたので意識してやりました。


■ゲームの中でチームの課題はどう分析しますか?
また、それは何故ですか?

チームの課題はコンパクトに守備ができなかった事です。
FWとDFとの間が空いてしまい、中央で崩される場面がありました。
また、コンパクトに守備が出来なかった事については声掛けが足りないからできなかったと思います。


■ゲームの中で個人の課題はどう分析しますか?
また、それは何故ですか?

個人の課題は自分の裏のスペースを簡単に使われてしまう事です。
なぜなら、相手とボールしか見てなくてスペースを意識できなかったからです。


■今後改善していきたいポイントを教えてください。

今後改善していきたいポイントはスペースを見る事です。
よくスペースを見ずに空いてしまうことがあるので、相手とボールはもちろん、スペースを見るように意識していきたいです。
また、味方とのタイミングを合わせる事です。
自分のタイミングと味方のタイミングが合わないので日々の練習で味方をよく見てタイミングを合わせていきたいです。




17挽田 涼馬

■今日のゲームはどんな想定をして、準備してきましたか?

相手はパスを繋ぐサッカーをしてくると聞いていたので、パスカットやトラップの瞬間を狙うことを意識していました。
4月、5月で行われた遠征で色々なタイプのチームと対戦する機会があったので、今回初めて対戦するチームでしたが、遠征でコーチに言われていた課題については積極的にチャレンジする気持ちで臨みました。


■ゲームの中でチームの課題はどう分析しますか?
また、それは何故ですか?

試合の中で得点を重ねられたことは良かったですが、ラスト10分は全体的にプレーが雑になってしまいました。
どんな時でも自分たちのプレーを丁寧に行えるようになると、もっと強いチームになれるのではないかと感じます。
ラスト10分は攻められていたので、焦ってしまい、ボールを保持できる場面でも前に蹴り出していたことが原因だと思います。


■ゲームの中で個人の課題はどう分析しますか?
また、それは何故ですか?

自分は攻撃的な選手ですが、今回の試合では、なかなかチャンスを作り出せなかったことが悔しいです。
ドリブルで相手に突っ込んでしまいカウンターをくらった場面もありました。
原因はボールをもらう位置が悪かったことや、ボールタッチが上手く行かなかったこと、そしてそれを意識すればするほど、周りを見られなくなり良い判断が出来なくなっていたからだと思います。


■今後改善していきたいポイントを教えてください。

中2になり、去年よりも色々なチームと試合をさせてもらえる機会が増えました。
マッチアップする選手も様々ですが、自分が得意とする中盤やサイドでの突破技術の向上や、どんな相手との試合でも、チャンスを作り出せる選手になれるようトレーニングを重ねていきたいです。




18矢澤 侑大

■今日のゲームはどんな想定をして、準備してきましたか?

Jの下部組織のチームなので、弱いわけはないと思っていたけど、練習でやっていた数的優位でのプレーなどが成功すれば勝てると思っていた。


■ゲームの中でチームの課題はどう分析しますか?
また、それは何故ですか?

パスの部分が課題だと思います。それは通れば点が入る場面でパスを出さないで、ボールを取られてしまう場面が多かったからです。


■ゲームの中で個人の課題はどう分析しますか?
また、それは何故ですか?

僕の課題は、数的優位でボールを貰えた時に、ドリブルや次の判断が遅くなってしまったことです。
あとはクロスやシュートまで行くことができなかったことです。


■今後改善していきたいポイントを教えてください。

この試合で出たチームや個人の課題をもっと改善したいと思います。






20吉崎 海

■今日のゲームはどんな想定をして、準備してきましたか?

対戦相手がJの下部組織のチームだったので押される展開になると思いました。なので声かけをしたり、ポジショニングを高めにするなどを意識していました。


■ゲームの中でチームの課題はどう分析しますか?
また、それは何故ですか?

パスの精度が課題だと思います。それはパスを相手に当てている所があったからです。


■ゲームの中で個人の課題はどう分析しますか?
また、それは何故ですか?

チームの課題にも挙げましたが、パスの精度が課題だと思います。また前線に蹴る、ディフェンス陣に預けるの判断が悪かったです。何故なら公式戦の後半にパスが浮いたり、蹴らない方が良いところで蹴っていたからです。


■今後改善していきたいポイントを教えてください。

個人の課題にも挙げたことを日々の練習から意識したいです。




パートナー/サポーター

東急SレイエスFCでは、応援・支援をしてくださるサポーターやパートナーの募集も常時行っておりますので、詳細は下記よりご確認ください。

◼︎レイエスサポーター(個人・ショップ)

◼︎レイエスパートナー(企業)

オフィシャルパートナー

アディダス

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