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全国クラブチームサッカー選手権大会 神奈川県予選決勝 vs エブリサ藤沢 7/25(日)

ーム概要

トーナメント3試合を勝ち抜き、決勝に駒を進めたのは、互いに初優勝を狙う東急SレイエスFCとエブリサ藤沢。
炎天下で行われる決勝戦は70分ゲームで行われる。時間内に決着がつかなかった場合は20分の延長戦を行い、それでも決着がつかない場合はPK戦となる。
両クラブの新たな歴史がかかったこのゲームは激戦必至。
神奈川チャンピオンはどちらのチームが掴み取るのか⁉︎


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東急SレイエスFC TOPチーム選手紹介↓↓↓


チーム紹介

東急SレイエスFC
スターティングメンバー 

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23井手 一哉
39神庭 勇人 10上保 圭輝 13中島 康介
 7平賀 充 8中田 直希
 6松永 拓巳 2天本 匠海 16鈴木 暢 17栗原 陽一 
1小林 優斗

サブメンバー

3廣瀬 和哉 5橋本 康平 9菅谷 天 12林 龍之介 14松本 陸 18郡山 大輔
21勅使河原 滉介 22小瀧 雄輝 24飯澤 颯大 34小嶋 伶
 

監督 土本 和孝


エブリサ藤沢

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戦況/結果

前半

vsエブリサ噛み合わせ

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レイエスは1-4-2-3-1、エブリサは1-4-4-2の布陣でゲームがスタート。
前半3分、エブリサは7が倒されて、ゴールまで約25m中央左の位置でFKを獲得する。キッカーは10。右足で放たれたボールはゴールの左へ外れる。
序盤はエブリサがボールを保持しながらゲームを進める。対するレイエスは相手にボールを持たれるものの組織的な守備で相手の前進を阻みカウンターを狙うもあまり精度が上がらず。
かなり気温が高く、過酷なプレー環境だったため、お互い様子を伺いながらチャンスを模索する。
前半15分、レイエスはハーフライン付近の左サイドで、相手のパスをインターセプトした6松永がそのまま前方の39神庭へボールを渡し、オーバーラップ。再びボールを受けた6松永は中央の13中島へクロスをあげる。このボールに13中島が頭で合わせて先制ゴール。と思われたがこれはオフサイドの判定でゴールは無効に。
エブリサはボールを保持しながら長身FW7にボールを入れて、攻撃を仕掛け、時折力強いドリブルからチャンスを作りかけるが、レイエスの守備陣も落ち着いて対応する。
お互い決定的なチャンスはないまま前半を0-0で折り返す。


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後半

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両チーム、2名ずつメンバーを変えて後半に臨む。
レイエスは後半から右SHに入った22小瀧のスピードを活かして、右サイドから相手陣内への侵入を試みる。
後半8分、レイエス34小嶋は相手PAの左外から内側にカットインしてシュートフェイントから17栗原へ平行のパス。このパスを受けた17栗原は相手に倒されて絶好の位置でFKを獲得。このFKは17栗原がシュートを放つもエブリサの高い壁に阻まれる。
後半13分、エブリサは相手陣内でボールを奪い、3がドリブルで持ち上がる。このドリブルに対応したレイエス10上保の足にボールが当たり、GK1小林がキャッチ。このプレーに対してバックパスの判定でエブリサはPA内で間接FKを獲得する。間接FKは10がチョンとボールを出し、7が強烈なシュートを放つが、クロスバーに弾かれる。
後半29分、レイエスは自陣でボール保持している中で2天本から14松本へ速い縦パスが入る。ボールは浮いたが14松本がうまく処理して前を向く。前を向いた14松本は猛スプリントをかけて前方へ走る22小瀧へスルーパスを出す。相手DFラインの背後へ飛び出した22小瀧は落ち着いたコントロールからゴール左へ流し込み待望の先制点をゲットする。

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残り6分のタイミングで先制点を許したエブリサは長身の4を前線に投入して、パワープレーでゴールへ迫る。
後半37分、左CKを獲得したエブリサ。キッカー10が放ったボールはファーサイドへ。これに反応した9が頭で折り返したボールを4が押し込み、土壇場で同点に追いつく。
前後半で決着がつかず、勝負は延長戦へ。

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延長戦

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両チームメンバーは後半終了時のまま延長戦に臨む。
延長前半6分、レイエスは相手のクリアボールを34小嶋がコントロールしてドリブルを始める。2人を突破して、PA中央左に侵入し、カバーに入った相手選手のタイミングを外し、ファーサイドへシュートを放つ。入ったかに思われたが、シュートはポストに当たりゴールならず。
互いに疲労が見られ、攻撃での精度を欠き延長前半は終了。
延長後半8分、センターサークル付近でルーズボールを拾った8中田が左サイドの5橋本へパスを送る。5橋本は左に流れてクロスを送るが、相手に弾かれる。しかし弾かれたボールはゆるく浮いて5橋本の足元へ。1タッチでシュートを狙うもうまくミートできなかったが、近くにいた21勅使河原がこぼれたボールを左足でシュート。シュートは惜しくもゴール左へ外れる。
延長戦でも決着がつかず。勝敗の行方はPK戦へ。


PK戦

先攻はレイエス。1番目のキッカーはキャプテン7平賀。
落ち着いてゴール左へ決める。
続くエブリサ1人目のキックをレイエスGK1小林がセーブ。
レイエス2人目 2天本もゴールへ左へ打ち込みゴール。

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続くエブリサ2人目のキックをまたもや1小林が止めて2-0。
レイエス3人目 5橋本は相手GKに阻まれる。
エブリサ3人目、レイエス4人目 14松本、エブリサ4人目はそれぞれゴールを決めて3-2で迎えたレイエス5人目のキッカーは21勅使河原。
落ち着いてゴール左へ決めて、炎天下の激闘を制し、東急SレイエスFCが神奈川県チャンピオンとなった。

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結果/スタッツ

マッチレポート TOPクラブ選手権 vsエブリサ結果

マッチレポート TOPクラブ選手権 vsエブリサスタッツ


選手交代

HT  東急SレイエスFC(16鈴木 暢 → 34小嶋 伶)
HT  東急SレイエスFC(23井手 一哉 → 22小瀧 雄輝)
54分 東急SレイエスFC(10上保 圭輝 → 14松本 陸
)
69分 東急SレイエスFC(13中島 康介 → 21勅使河原 滉介)
80分 東急SレイエスFC(39神庭 勇人 → 5橋本 康平)
HT  エブリサ藤沢(8 → 40)
HT  エブリサ藤沢(1 → 31)
66分  エブリサ藤沢(19 → 4)
70分  エブリサ藤沢(7 → 9)


監督コメント

東急SレイエスFC
監督 土本 和孝

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■決勝進出が決まってから今日まで、どのような準備をされてきましたか?

決勝の相手がエブリサ藤沢さんになるというのは、ある意味想定通りでした。経験豊富で技術レベルも非常に高く、我々よりも体格が大きな選手も多いので、ボール保持率は上回られるだろうし、押し込まれる時間帯も長くなるだろうと考えていました。なので、相手攻撃を我慢強く冷静に対応するために、各ゾーンでの守備コンセプトを徹底させること、また攻撃時においても逃げずに保持して相手を動かしていくこと、また奪ったボールをショートカウンターにつなげることと攻撃の回復につなげることの判断の部分を合わせていくこと、この3点に取り組んできました。


■今日のゲームはどんな気持ちで迎えましたか?

今シーズンのスタート時に、選手たちと立てた目標の1つである今大会の優勝を掴むチャンスを得たので、なんとしてでもつかみ取りたいと思っていました。昨シーズンは昇格トーナメントをPKで敗戦するという非常に悔しい結果で幕を閉じ、トーナメントを勝ち切る難しさを痛感した中で、最後まで勝ち切ることの経験を手にして自信をつかみ取りたいという思い、応援して下さる方々へ希望を届けたいという思い、そして誰からもわかりやすい結果を手に入れることで、レイエスの認知度や価値を高めたいという思い、純粋なフットボーラーとして、また監督として、そして少し立場の異なるクラブ代表として、様々な想いがありました。


■ゲームの中ではどんな所に手応えを感じていましたか?

これまで取り組んできたゲームモデルの部分がこの大会を通して少しずつ合致してきていることを感じ、この試合も苦しいながらもプラン通りゲームを運べていると感じていました。試合前から「スタミナとスピード」は我々の方に分があると考えていましたので、運動量の部分では相手を上回り、相手も嫌がっているような印象は持ちました。ボールもしっかり保持できていましたし、狙っていたエリアでシュートに持ち込む形も創り出せていたので、これまでやってきたことの自信を得ることができたと感じています。


■残り数分で同点ゴールを許してしまいましたが、どんな事を考えていましたか?

試合前からファールで相手にセットプレーを与えることは避けようという話はしていましたが、やはり相手もうまいですし、体力的に疲労してくるとファールも増えてしまい、結果的に追い込まれて与えてしまったCKで失点してしまいました。一番やられたくない、想定していた失点パターンでしたし、アディショナルタイムで追いつかれたことは選手たちも悔しかったと思います。ただ、選手たちはすぐに集まり話し合い、そして次に向けて気持ちを切り換えていました。そんな選手たちの姿を見て、「大丈夫だ」と安心したとともに、むしろ、これを乗り越えることで得られる成長というか、我々はサッカーの神様に試されているんだとポジティブに受け止めました。


■PK戦はどんな気持ちで見ていましたか?

意外と落ち着いていたような気がします。昨シーズンは昇格トーナメントをPKで落としましたし、なんとなくレイエスの歴史的にはPKはあまり得意ではない印象はあるのですが、あの試合は不思議と自信がありました。PKの準備もしてきましたし、選手たちもあの敗戦を乗り越えようと意識高く練習に向き合う姿を見てきましたので、絶対勝利をつかみ取ってくるという根拠ない自信というか信頼がありました。昨シーズンと同様のPKで勝つか負けるかの紙一重の勝負を制したことは、我々にとって本当に大きく、価値のあるものだったと思います。まぁ結果的に勝利したから、何とでも美談として語れるだけでしょうけど(苦笑)


■最後に大会優勝の感想と振り返りをお願いします。

苦しみながらチームで乗り越え、成長していく過程での優勝という結果は格別な想いがありますし、それと同時に、ちょっとホッとしたという安堵の気持ちもあります。
昨シーズンでの挫折から、クラブ行動指針にもある「挑戦、躓いてもかまわない、歩き始め続けること」を胸に、再び選手たちと目標設定して、気持ちを入れ替え取り組んできましたので、その成果がわかりやすい形で手に入れられたのは、また新たな成長に向け、力強く次の目標に突き進む原動力を得たと思っています。
ゲームの質という点においても、またチームとしての在り方や振る舞いという点においても、まだまだ成長の余白はたくさんあります。まだ横浜市民大会優勝も県リーグ2部昇格も果たしているわけでもありませんし、もっともっと上を目指して頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いいたします。



エブリサ藤沢
橋本 監督

チームの目標としては県リーグでの成績を最優先に考えていますが、その中でこの大会は初めて参戦した大会で、リーグ戦だけでなくこういったトーナメントのゲームも含めてチーム力を上げていきたいと本気で勝ちにいっていました。
今日のレイエスさんもとても良いチームでした。ありがとうございました。
是非今年は県2部リーグに上がってもらって、うちらも追いつかれないように頑張って上がっていくので、今後もお互い高め合えたらと思います。
あとはクラブチーム選手権の関東大会も頑張ってほしいと思います。
応援しています。




選手コメント

東急SレイエスFC
7平賀 充(キャプテン)

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■決勝進出が決まってから今日まで、どのような準備をされてきましたか?

自分は諸事情によりクラブチーム選手権の初戦に出場してから、1ヶ月程チームから離れる期間がありました。練習に戻った時は既に決勝進出を決めていたので、とても頼もしいチームだなと感じつつ、自分も気を引き締めて練習に取り組んできました。


■今日のゲームはどんな気持ちで迎えましたか?

シーズン目標の一つでもある、この大会で「タイトルを絶対に獲る!」という強い気持ちで迎えました。


■前半戦ってどんな所に手応えを感じていましたか?

幻のゴールはありましたが、これといってお互いチャンスは作れなかったですが、全員が走り、切り替えも早く連動出来たので、失った後のボール奪取やセカンドボール回収はうまくいっていた印象です。


■先制を取った後はどのようにプレーをしようと考えていましたか?

残り時間10分少々はあったので、引いて1点を守るというよりは、攻めて2点目を獲りに行って試合を決定付けさせたいと思ってプレーしました。


■残り数分で追いつかれましたが、その時はどんな心境でしたか?

自分達は身長が小さいチームです。なので失点をするならセットプレーかな、とも思っていたので、仕方ないと割り切って延長戦に切り替えました。
とはいえ、最後のワンプレーで追いつかれたのは、今後の課題でもあるので反省したいです。


■PK戦はどんな気持ちでしたか?

すぐに1番のキッカーに名乗り出ました!
とにかく気持ちで決め切る!最後は気持ちだぞ!絶対優勝するぞ!って声をかけチーム一つでまとまれたと思ってます。
なんといってもMVPはGKのコバですね。
練習では全然止めなかったのに、本番に強く頼もしかったです。


■最後に大会優勝の感想をお願いします。

とにかく最高です!めちゃくちゃ嬉しかったです!
昨年立ち上げてここまで結果がついてこなかったですけど、こうやって優勝という目に見えるタイトルを獲れたことで、チームの成長を実感することができましたし、応援してくれているさまざまな方に優勝という結果を届けることができ、とてもホッとしています。
ありがとうございました。



1小林 優斗

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■決勝進出が決まってから今日まで、どのような準備をされてきましたか?

色んな面で気を使って生活していました。私生活(食事、睡眠、トレーニング)から仕事中も今日の試合に今のコンディションのなかでのピークに持っていけるように意識していました。


■今日のゲームはどんな気持ちで迎えましたか?

ちょうど1ヶ月前の練習試合でやられていたので、チームとしてもリベンジに燃えてましたし、個人的にも絶対負けたくない所はあったのでそういった気持ちで迎えました。


■前半戦ってどんな所に手応えを感じていましたか?

ボールを握りながらイヤらしい所に出してくるのが上手い相手だったので、そこに対して我慢強く耐えれた所と、中盤の所で入れ替わる回数がすくなかった、球際で負ける回数も少なく、セカンドボールに対してもみんな反応できていた所ですかね。


■先制を取った後はどのようにプレーをしようと考えていましたか?

引くことは一切考えていませんでした。2点目を僕も欲しかったですし、皆も取りに行くと声を出していたので畳み掛けようと思ってプレーしていました。


■残り数分で追いつかれましたが、その時はどんな心境でしたか?

失点して嬉しい訳じゃないですけど、悔しい気持ちもありながら楽しかったです。簡単に勝てる相手じゃないと思っていたので、最後まで気の抜けない感じが凄く楽しかったです。


■PK戦で2本止めましたが、どんなことを考えていましたか?

相手の事は特に考えていませんでした。
ヒーローになれるチャンスだとかちょっとおもいましたけど、ここまで闘ってこれたのはフィールドの選手達が暑いなか走ってくれたおかげですし、素直に負けたくないっていう気持ちとみんなの為にっていう気持ちが大きかったと思います。


■最後に大会優勝の感想をお願いします。

レイエスファミリーの皆さんまずは1つ目のタイトルおめでとうございます。
目標にあげていたタイトルを取れた事は素直に嬉しいです。
まだまだ僕たち東急レイエスは発展途上のチームです、この大会で得た課題は沢山あるのでそこを改善しながら進化して行ければと思います。
応援ありがとうございました。




2天本 匠海

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■決勝進出が決まってから今日まで、どのような準備をされてきましたか?

守備での守り方とボールの保持といった二点を特に拘りました。常に高い位置で自分たちのボールで優位に立てるよう保持の部分を取り組み、守備では統一して奪うところの整理といった部分で統一して奪えるようチームで再認識を行いました。


■今日のゲームはどんな気持ちで迎えましたか?

レイエスというクラブの歴史を新たに塗り変える日にするつもりでいました。上手いだけではなく、強いと言われるような、言葉だけでなく行動で示せるような、チームとして一歩前進する機会にしたいという思いで迎えました。また、以前にトレーニングマッチで負けてたこともあった為、前回の二の舞にならないよう気持ちを入れて全員で迎えられたと思います。


■前半戦ってどんな所に手応えを感じていましたか?

守備でリズムを作れた点です。シュートまでいかれるシーンもありましたが、チャレンジとカバーで冷静に対応できていた所は良かったです。守備でのリズムが作れたためゼロで折り返せたことは良かったと思います。


■先制を取った後はどのようにプレーをしようと考えていましたか?

相手にプレーを合わせず、クリーンに自分たちのプレーを続けていこうと心がけました。時間が経ち、勝ちが近づくに連れて失わないようにというメンタルになってしまった部分は今回での課題だと思います。常に貪欲にゴールへ向かう姿勢は一試合を通して続けられるようにチームとして戦っていきたいと思います。


■残り数分で追いつかれましたが、その時はどんな心境でしたか?

一瞬の焦りはありましたが、全員の表情が戦える表情をしていたので、むしろ燃えました。(笑)ここでしか変われない、試されてると言ったプラスで捉えられた事はよかったです。
ただ、気の緩みや失点の原因を改善し次に繋げられるように練習から取り組んでいきたいと思います。


■PK戦はどんな気持ちでしたか?

90分の笛が鳴ってからゴールを決めるイメージしかありませんでした。練習から取り組んでいたこともあり、落ち着いて決める事ができました。気持ちで決めました!


■最後に大会優勝の感想をお願いします。

多くのサポートがあり、応援してくださる方が居て、この優勝を手に入れられたと思います。対戦相手、審判、スタッフ、様々な方にリスペクトする事は忘れず、県の代表として胸を張って戦っていきたいと思います。優勝して終わりではなく、有難いことに次に繋がる機会がある為、チャレンジャーとして恐れず、自分たちの現状の全てを出し切り戦い抜きたいと思います。
応援宜しくお願いします。





17栗原 陽一

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■決勝進出が決まってから今日まで、どのような準備をされてきましたか?

チームとしては、ボール保持力の向上を目指しました。具体的にはディフェンスラインを1つずつ超えていくための連動連続のパスワークです。
個人としては右サイドバックで出る可能性が高かった事から、守備意識を向上させる為、練習のゲームでは下がったポジションでプレーしていました。


■今日のゲームはどんな気持ちで迎えましたか?

絶対勝つ。最高で勝つ。最低で勝つ。という気持ちで迎えました。とにかく勝つという事にこだわっていた感じですね。(笑)


■前半戦ってどんな所に手応えを感じていましたか?

準備してきたボール保持力に手応えを感じていました。
点こそ入りませんでしたが、今までにないバックラインからフォワードまでのパスワークで前進し、フィニッシュまでもっていけたという部分は後半を戦うにあたってとてもポジティブな要素でした。


■先制を取った後はどのようにプレーをしようと考えていましたか?

「相手が苦しむ事」を意識していました。
相手は点を取らなくてはならないので前がかりになる且つプレースピードが上がると分かっていたので、攻撃時はボール保持力を更に高める中でリスクをかけずもう一点取りにゴールへ向かえるようにしていました。
守備時は相手のアクションにリアクションで応戦するのではなく、こちらから誘導する又は奪いに行くアクションを行う事を意識していました。


■残り数分で追いつかれましたが、その時はどんな心境でしたか?

失点した瞬間は正直これまでの疲れが急にくる程、精神的ダメージを受けました。
しかし失点からの再開前に11人で集まり、「これからやれることをやろう」と話し合い、みんなの顔を見た時に「やはり負けられない」と頭の中で思い、闘志が蘇り勝つ為に戦う心を取り戻せました。


■PK戦はどんな気持ちでしたか?

PK戦に対してはこれまでの実績から、個人的に苦手意識がありました。
ただ、自分含めチームの全員がそれでも本当に勝ちたいと思っていたからこそ勝ちを手繰り寄せられたのかなと思います。


■最後に大会優勝の感想をお願いします。

久しぶりに大会で優勝をするという経験が出来て、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。
またこういった喜びを沢山の仲間と分かち合えた事で、より一層喜びを大きくさせてくれました。
こういった喜びの輪を今後は広げられるようにしたいです。
そして、勘違いしてはいけない事として、まだ今年の目標のうちの一つしか達成出来ていないということが言えます。
今後控えている2つの公式戦も優勝&昇格を勝ち取れるように、まだまだ沢山ある課題を一つずつクリアし、より良いサッカーを繰り広げられるように頑張っていきたいです。
ありがとうございました。




22小瀧 雄輝

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■決勝進出が決まってから今日まで、どのような準備をされてきましたか?

前回の準決勝に参加できなかったので、その分決勝戦は何かチームのためにやってやろうという気持ちで今日の決勝戦に臨みました。


■今日のゲームはどんな気持ちで迎えましたか?

自分がチームを勝たせる、という気持ちで迎えました。


■後半からの出場でしたが、どんなことを狙ってプレーしていましたか?

監督から切り札として、後半から出場することは試合前に伝えられてたので、自分の長所であるスプリント力を活かして、裏への動き出しや、縦への突破で試合の戦況を変えることを意識してプレーしました。


■先制を振り返って、なぜゴールする事が出来たと考えていますか?

アシストで演出してくれたリクくん(14)がペナルティエリア前のスペースで素晴らしいコントロールをして、いい形で前を向き、自分の推進力を活かした絶好のパスがきたので、後は落ち着いて決めるだけでした。


■PK戦はどんな気持ちでしたか?

PK戦はコバくん(1)が止めてくれるって思ってたので、勝つ自信しかなかったです。


■最後に大会優勝の感想をお願いします。

昨シーズンの県2部リーグへの昇格戦、PK戦で負けて、チームとしても私自身もとても悔しい思いをしました。
新チームになって目標としていた、クラブ選手権の優勝という、チームとしての最初の目標を達成できてまずは一安心です。
来週には市トーナメントや、県リーグがあるので両方でいい結果が出せるように、引き続き練習に励んでいきたいです。



Next Game

全国クラブチームサッカー選手権大会 関東大会


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応援よろしくお願い致します!


パートナー/サポーター

東急SレイエスFCでは、応援・支援をしてくださるサポーターやパートナーの募集も常時行っておりますので、詳細は下記よりご確認ください。

◼︎レイエスサポーター(個人・ショップ)

◼︎レイエスパートナー(企業)



オフィシャルパートナー

アディダス

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