U15フットサル神奈川県リーグ 11/14（日）
ゲーム概要
神奈川県のU15世代の県リーグ。
東急SレイエスFCはU14チームとU13チームも参戦しており、この日は2試合ずつゲームを行った。
カテゴリーが上のチームや女子チームも参戦するこの大会で上位に入ることは出来るのか⁉︎
東急SレイエスFC 選手紹介↓↓↓
戦況/結果
U14
【第1試合】 東急SレイエスFC U14 vs 鶴見大学附属中学校
【第2試合】 東急SレイエスFC U14 vs エスタジオ横浜
東急SレイエスFC
スターティングメンバー
20松野 聖大 19波多野 碧 21水ノ江 航基 22宮内 海青 18小林 碧
サブメンバー
16金澤 旺介 24渡部 泰心
監督 加藤 慎平
前半
レイエスから始まったゲームはキックオフ直後のプレーで、ボールが繋がり21水ノ江がシュートまで持ち込む。このシュートは左ポストを叩いてゴールとはならなかったが、レイエスは良い形でゲームに入る。
前半3分、自陣でボールを奪ったエスタジオはカウンターを仕掛ける。体格で勝る11が持ち運び、1人交わして左足を振り抜きゴール。先制点はエスタジオがゲットする。
レイエスは定位置攻撃、セットプレーとコレクティブに動き、チャンスを作り出そうとするが、細かいところで連携が合わない。
一方のエスタジオは個の優位性を生かして単独突破やカウンターから追加点を狙う
前半9分、自陣でボールを奪ったレイエス18小林は21水ノ江との壁パスから抜け出すが、ボールをミートをすることができず、シュートは枠外へ。
前半11分、エスタジオはキックインから自陣でボールを受けた8が高いボールでロングシュートを狙うが、レイエスゴレイロ 20松野が上手く弾き出してCKに免れる。
お互いそれぞれのスタイルで攻撃を構築するも両チームの守備陣が集中して得点を許さず、0-1とエスタジオがリードして前半を折り返す。
後半
後半2分、レイエスは自陣中央でボールを持った24渡部は左サイドの22宮内へパス。22宮内は1タッチでピヴォの19波多野へボールを送る。19波多野は相手を背負いながらも上手く反転してそのままシュート。このシュートがゴール左隅へ決まり同点に追いつく。
後半4分、相手コートでボールを奪ったエスタジオ11は1人交わしてそのままシュートへ持ち込むが、レイエス ゴレイロ20松野がセーブ。
続く後半5分、ゴールから約10mの位置でFKを獲得したエスタジオ。8が放った強烈なシュートは左ポストを叩き、ゴールならず。
逆転ゴールを狙うレイエスは相手コートで積極的にプレスを掛けて、ボールを奪うもその後のプレーでなかなか良い形でシュートまで持ち込めない。
セットプレーも工夫してシュートは放つが枠を捉えられない。
後半14分、エスタジオは自陣でボールを奪ったところから8が持ち上がり、7とのパス交換からシュート。このシュートはゴール左へ逸れる。
レイエスも最後に19波多野へボールを入れて、得点を目指すが上手くいかず。1-1のまま試合終了となった。
結果
U13
【第1試合】 東急SレイエスFC U13 vs ARTH FC
東急SレイエスFC
スターティングメンバー
2今西 泰雅 6小島 春弥 7難波 皓也 9星 京杜 11山根 優甫
サブメンバー
1飯森 温冬 3伊藤 碧葉 4植田 來翔 5金子 江星
8福嶋 絆聖 10村谷 悟 12安澤 蒼介
監督 加藤 慎平
前半
ゲームはキックオフからARTHが攻め込み、最後は2がシュートまで持ち込むが左へ逸れる。
前半2分、レイエスの相手陣内左からのキックイン。7難波が転がしたボールを11山根がシュート。このシュートが相手DF2人の間を抜けてゴールへ決まり、先制点を奪う。
前半3分、ARTHはハーフライン付近左でボールを奪った5がそのまま縦に持ち込んでそのままシュートを決めて、早々に追いつく。
前半5分、ARTHは相手陣内右のキックインからのボールをゴール前で7が押し込み逆転に成功する。
前半10分、レイエスは12安澤がハーフライン付近でボールを奪い、右に開いた11山根へパス。そこから中央で待っていた9星へボールが渡る。9星は相手と上手く入れ替わりゴレイロの股を抜いてシュート。これが枠に収まり同点に追いつく。
だが前半11分、相手陣内でボールを奪ったARTHの9は第二PKの辺りからコントロールシュート。これがポストの内側に当たりゴールへ吸い込まれる。すぐさま勝ち越しゴールを挙げる。
前半14分、レイエスは相手のゴールクリアランスに対してプレスを掛けて左サイドへ追い込む。ボールを奪い取った8福嶋は中央にいた4植田にパス。ボールを受けた4植田はコントロールから相手ゴレイロの股を抜くシュート。これがゴールとなり、再び同点に。
点の取り合いとなった前半は3-3で折り返す。
後半
後半2分、ARTHは右CKから後ろに戻したボールを7がそのままシュート。このシュートはポストに当たる。ここからレイエスがカウンターを仕掛け、8福嶋が運び、右の3伊藤へ。そこから逆サイドへ走り込んでいた10村谷へパスを送るが、わずかに合わず。
ここからARTHは体格差を生かし、レイエスゴールに襲い掛かるが、レイエスは1飯森を中心に粘り強く守る。
後半6分、レイエスは自陣でボールを奪った8福嶋がドリブルで持ち運び、右の4植田へパス。4植田はファーサイドにボールを送り、8福嶋が走り込む。触ればゴールというシーンであったが、わずかに届かずゴールラインを割ってしまう。
後半7分、ARTHは自陣からのカウンターで右に開いた9へパスが出る。そこから左サイドを駆け上がってきた2へパス。2は1タッチでゴールへ流し込み再び勝ち越しに成功する。
後半11分、自陣でボールを奪ったレイエス9星はドリブルで相手陣内まで持ち込み、相手を1人交わして左足を振る。このボールがゴール右下へ決まりレイエスがまたしても追いつく。
後半14分、レイエスは自陣でボールを奪ったところから10村谷が相手と競り合いながらも右サイドでボールを運びゴール前へボールを送る。ゴール前混戦となり、3伊藤、4植田が次々にシュートを打つが相手に阻まれる。最後は5金子の元にボールがこぼれシュートを打つがミートすることができず、ボールはゴールラインを割る。
ゲームはお互い追加点を挙げることは出来ず、4-4の引き分けで勝ち点1を分け合う結果となった。
結果
【第2試合】 東急SレイエスFC U13 vs P.S.T.C.ロンドリーナ ヴァーレ
監督コメント
東急SレイエスFC
加藤 慎平 監督
■U14/13チームにとって県リーグはどのような位置付けで、どんな目標を持って戦っていますか？
U13にとって県リーグの位置付けは、年齢が上の相手に対して、日々の練習で積み上げてきたことがどれだけ出来るのか、どこに課題があるのかを測ることの出来る良い機会だと思ってます。 目標としては、目の前の試合に対して全員で全力を尽くし１つでも多く勝利の経験をすることだと思っています。
U14は、基本的な位置付けはU13と同じにはなります。目標としては、県リーグ優勝になります。
今年U15が全日本選手権で優勝しました。
その結果、私たちは神奈川の中では追う立場から追われる立場に変わりました。
そのようなプレッシャーが掛かる中で結果を出すことも選手にとっては良い経験になると思っています。
■その目標の中で、今日のゲームはどんな狙いを持っていましたか？
U13は、体格が大きい相手でしたのでただ全力でプレーするだけではなく2つの狙いを持ってゲームに望みました。
1つ目は、チームでボールを奪うポイントを設定し、ポイントまで誘導し奪うこと。
2つ目は、ボールを奪った際のトランジションの時に2人、3人が関わることで優位性を取ること。
この2つを狙いに持ちました。
U14は、人数が少ないと言うこともあり相手の状況、点数などを見てプレスのラインを低くし設定してカウンターを狙いました。
■狙いがある中で今日のゲームの内容と結果について振り返りをお願いします。
U13は、狙いを実行しようとするシーンは多く見られました。
ボールを奪い、ゴールまで繋がるシーンや前進するシーンもありました。
ただ、プレスを掛けた時のステップワークやパスの質などにはまだまだ課題が残る試合でした。
U14は、早い時間帯に失点をしてしまいこちらが想定していた狙いを実行するのは難しいゲームになりました。
自分たちのストロングポイントであるピヴォを活用する攻撃で点数を取ることは出来ました。ゴレイロを活用し数的優位な状況を作りプレス回避、シュートまで行くシーンは作れましたが、自分たちが得意とする形だけではなくもっと攻撃において様々な選択肢を選手が持てるようにしていかなといけないなと痛感致しました。
選手コメント
U14
18小林 碧
19波多野 碧
U13
10村谷 悟
8福嶋 絆聖
3伊藤 碧葉
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