2021Jリーグ U14メトロポリタンBリーグ vs東京ヴェルディ 12/11（土）
ゲーム概要
東急SレイエスFC U14チームのメトロポリタンリーグ8試合目。
レイエスはこれまで4勝1敗2分。
対戦相手の東京ヴェルディはこれまで4勝3敗。
お互い4勝している中で5勝目を挙げるのはどちらのチームだ⁉︎
詳しい組み合わせ・スケジュール等はこちら↓↓↓
チーム紹介
東急SレイエスFC
スターティングメンバー
11鈴木 聖成
10杉浦 誠黎 17挽田 涼馬 9篠塚 遼瑛
21横山 優雅 4片岡 義視
14田中 諒典 16新井田 健介 3大草 竣 18矢澤 侑大
20吉崎 海
サブメンバー
1飯田 開 6木村 玲之 8澤 優月 13関口 航汰
監督
小島 京介
東京ヴェルディ
戦況/結果
前半
レイエスは1-4-2-3-1、ヴェルディは1-4-4-2のシステムからゲームがスタート。
ゲームは序盤からヴェルディがボールを保持する展開。
それに対してレイエスは17挽田が1列前に出て11鈴木と並んで、相手のビルドアップに対抗する。
ヴェルディは幅と深さを取りつつポジショニングでズレを作り、中央でボールを引き出し、前進のルートを探る。
前半10分、ヴェルディはハーフライン付近からのスルーパスに抜け出した左サイドの15がそのままドリブルで持ち込み、GKのタイミングを外すシュートでゴール右隅に流し込んで先制点をゲットする。
レイエスは守備からカウンターに繋げて攻撃に転じるが、精度を欠いて相手ゴールにはなかなか迫れず…。
前半27分、レイエスは相手のPA付近でヴェルディCBからボールを奪った11鈴木がそのままシュートを放つが枠を捉えることができず。
前半32分、レイエスは左CKを獲得。このCKは味方に合わずクリアされるが、PA外にこぼれたボールに反応した16新井田が強烈なシュートを放つ。シュートはバーを叩くが9篠塚が詰めてゴールを奪い、スコアを1-1とする。
レイエスは得点直後の相手キックオフにプレスを掛けて、ボールを奪い10杉浦が相手を引きつけて4片岡へパス。GKと1vs1となるが決めることはできず。
ヴェルディは相手の出方を見ながら立ち位置を変化させてゲームの主導権を握ったが、ゴールをキッカケにレイエスが勢いに乗ってきたところで同点のまま前半終了。
後半
レイエスは4人メンバーを交代して、後半に臨む。
レイエスのキックオフからボールを繋いで、右サイドのスペースに走り込んだ13関口は深い位置まで侵入し、クロスを上げる。このボールは逆サイドまで流れるが17挽田がゴールを背にしてボールをキープ。ここで17挽田が倒されてPKを獲得する。
このPKを13関口がゴール左に収めて逆転に成功する。
相手コートでのプレー時間が長くなってきたレイエスは後半13分、相手コート中央でボールを奪った6木村がそのままドリブルで進み前方の11鈴木にパス。11鈴木のシュートは相手DFに阻まれるも17挽田がすぐさま反応してゴールへ蹴り込みリードを広げる。
追いつきたいヴェルディは中央とサイドからチャンスを作ろうと試みるが、レイエスの守備もしっかりとブロックを作り、危険な位置までボールを運ばせない。
ヴェルディは守備でも相手コートでマンツーマン気味にプレスを掛けていくが、なかなか高い位置でボールを奪えない。
後半35分、ヴェルディは左CKを獲得。ショートコーナーからクロスを上げるが、1飯田がパンチングでセーブ。こぼれ球も再びシュートを放つが、枠の外へ外れる。
2点のリードを守り切ったレイエスが勝利を手に入れた。
選手交代
HT 東急SレイエスFC（20吉崎 海
→ 1飯田 開）
HT 東急SレイエスFC（18矢澤 侑大 → 6木村 玲之）
HT 東急SレイエスFC（9篠塚 遼瑛 → 8澤 優月）
HT 東急SレイエスFC（10杉浦 誠黎 → 13関口 航汰）
48分 東京ヴェルディ（32 → 27）
48分 東京ヴェルディ（37 → 21）
59分 東京ヴェルディ（2 → 35）
結果
監督コメント
東急SレイエスFC
監督 小島 京介
■メトロポリタンリーグでの目標や目的を教えてください。
全員が試合経験を積むことで、個人の成長とチームが成長することを目的に臨んでいます。目標としては、一つでも良いプレーをして一つでも多く点を取って勝つことを目標としています。
県リーグとは違って基本的に同学年との試合が多いので、フィジカル面において成長が早くない選手にとっては良い試合経験である為、より個人技術、戦術面における向上を目指しています。
■今日のゲームに臨むにあたってどんなことを選手に伝えましたか？
前回ヴェルディさんとトレーニングマッチをさせていただいた時には、私たちがボールに触れる時間はほんの少しで何にも出来なかったです。その為、今回はそうならないようにということで攻守に渡って数的優位を作り出してボールを前へ進ませること、ボールを前に進ませないことを中心に主導権握ってプレーしようと伝えました。
■ゲームの中での課題や手応えを教えてください。
課題は、ボールを動かす技術とグループ戦術です。もっともっとボールを保持して攻撃の時間を長くしたいですが、止める蹴る運ぶの技術的なエラーや、仲間と繋がってプレーするグループ戦術におけるエラーが多く解決したい課題です。
手応えとしては、守備面で粘り強くバランスを保ちながらプレーすることが良くなったと思います。
■今後のゲームに向けてどんな事に取り組んでいきますか？
上記で挙げた課題を解決すべく取り組むことと、3年生に向けて個人の特徴をさらに伸ばすことに取り組んでいきたいと思います。まだU-14は県リーグやメトロが年内にも残っていますので、引き続き今後とも応援宜しくお願い致します。
東京ヴェルディ
小笠原 監督
■今日のゲームはどういった位置付けで臨みましたか？
一週間練習してきたことを出せるかどうかというところと勝負に勝つ、というところの2つですね。
■そういった位置付けのゲームでどのような手応えがありましたか？
みんな意識はしているのですが、まだまだその精度は低いのでもう少しまた来週もやらないといけないなというところです。
■トレーニングではどういったことを取り組まれているのですか？
今週から3週間連続で数的優位をどうやって作って使っていくかというところと、あとは個別に武器を磨くようなトレーニングをしているので、そういったところが合わさって3週間で出ればいいなと思います。
■今後はどんなゲームをしたいというのはありますか？
相手コートでずっとサッカーをするために何をするかというのをトレーニングしているので、相手コートでサッカーをし続けるというゲームをしたいです。
選手コメント
東急SレイエスFC
17挽田 涼馬 14田中 諒典 3大草 竣
パートナー/サポーター
東急SレイエスFCでは、応援・支援をしてくださるサポーターやパートナーの募集も常時行っておりますので、詳細は下記よりご確認ください。
◼︎レイエスサポーター(個人・ショップ)
◼︎レイエスパートナー(企業)
NEXT GAME
日時：2021年12月26日（日）17時00分キックオフ
場所：横河電機グラウンド
対戦相手：横河武蔵野FC
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