備忘録：ワインの参考書（洋書）
@eijitakemura さんと@WinoteYoshi さんが、おすすめのワイン洋書をツイートされていたので、自分の備忘録用にこちらに纏めておきます。
個人的にはまず③を買おうかなと思いました！
尚、②から始まっていますが、①は洋書ではなくソムリエ/ ワインエキスパート試験の教本でしたので割愛しています。
The Oxford Companion to Wine
勝手におすすめワイン洋書②
— けけちゃん🍷ワイン屋おやじ (@eijitakemura) May 31, 2020
The Oxford Companion to Wine
ワイン界の広辞苑！
とりあえず分からない言葉があればこれを引けば大丈夫。なにかしらの答えが返ってきます。
難点は重いことですがkindle版がそれを解消。ほぼ毎日使ってます。 pic.twitter.com/W3UrqnxSr6
The World Atlas of Wine 8th edition
勝手におすすめワイン洋書③
— けけちゃん🍷ワイン屋おやじ (@eijitakemura) May 31, 2020
The World Atlas of Wine 8th edition
ワイン地図帳の金字塔！
去年改訂されたばかりなので情報が最新です。買い時！
ビジュアル美しく地図も正確。銘醸ワイナリーの場所も分かる。気候、土、品種、トレンドまで。最強です。 pic.twitter.com/96takMRJDV
Pocket Wine Book 2020
勝手におすすめワイン洋書④
— けけちゃん🍷ワイン屋おやじ (@eijitakemura) May 31, 2020
Pocket Wine Book 2020
和訳版もあるけど英語版は毎年更新されてるってご存知？毎年勢力図の変わるワイン戦国時代において毎年アプデは必須。
全世界の銘醸産地とワイナリーの特徴が一目で分かる。
ビジネスマン必携書！ pic.twitter.com/kbYmF4M77R
Wine Grapes
勝手におすすめワイン洋書⑤
— けけちゃん🍷ワイン屋おやじ (@eijitakemura) May 31, 2020
Wine Grapes
世界中のブドウ品種の特徴、DNA profile、産地ごとの使われ方など網羅（実に1368種）！
日本語版最近出たらしいですけど4万円超えるそうで。。これkindleで2800円、しかも軽い。内容同じですよ pic.twitter.com/8lo4GkM2v4
Grapes & Wines by Oz Clarke
勝手におすすめワイン洋書⑥
— けけちゃん🍷ワイン屋おやじ (@eijitakemura) May 31, 2020
Grapes & Wines by Oz Clarke
⑤よりも主要品種の産地別解説が詳しく、ビジュアルもあって面白い、けど少し詩的な表現多いのが難（笑）。
歴史的背景やブレンドでの使われ方、クローンなどにも言及されててボリューム大です。 pic.twitter.com/ev9zWhBicf
Understanding Wine Technology
勝手におすすめワイン洋書⑦
— けけちゃん🍷ワイン屋おやじ (@eijitakemura) May 31, 2020
Understanding Wine Technology
主にワイン醸造のテクニックについて詳説
専門書にだいぶ近いですが、まだ読みやすい。各技術、専門用語を端的に説明していて理解しやすいです。
日本語版も出てますが、英語で専門用語学ぶにはこっちがベター pic.twitter.com/E8SoMEa6AU
Concepts in Wine Technology
勝手におすすめワイン洋書⑧
— けけちゃん🍷ワイン屋おやじ (@eijitakemura) May 31, 2020
Concepts in Wine Technology
こっちはだいぶ専門的な内容。収穫から瓶詰めまでの各技術のメカニズムを詳説してくれてます。
「なぜそうするんだろう」に答えてくれる良書、でも、難しい。。
diplomaレベル以上の内容を求める人向け。 pic.twitter.com/eTDErLhLv3
Beyond Flavour
勝手におすすめワイン洋書⑨
— けけちゃん🍷ワイン屋おやじ (@eijitakemura) May 31, 2020
Beyond Flavour
ロンドンで勉強してた時にクラスメイトからおすすめされた本、WSETを学ぶ人に特におすすめ！
MWが著者。品種、産地ごとのスタイルをテイスティングから導くのに役立つ、ちょい試験向けな内容です。 pic.twitter.com/Vq4TWlVm0Y
Handbook of oenology
科学系なら
— おくむら/WineHacker (@WinoteYoshi) May 31, 2020
Handbook of oenologyの1,2を追加です
全体観を漏れなく伝える便利な教科書かと！
個別の詳細についてはやはり足りない部分はありますが、基本的な部分を網羅しているという点で良書だと思います。
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