Hello, TOKYO SUMO CREW

突然ですが、TOKYO SUMO CREWを開設しました。
わたしにとっての大相撲、もしくは相撲を表現しようと思って。

子供の頃、はじめて大相撲に強烈に惹かれたのは
“千代の富士-貴花田”戦で、
それからしばらくはなんだかよくわからないけれど
大相撲に夢中でしたが、
時が過ぎるにつれて、
夕方に家にいることもなくなり、
大相撲のことはすっかり忘れてしまいました。
それから20年くらい時が経ち、仕事も在宅となり、
ちょっとしたきっかけで夕方のNHKをみたら、
こんなに面白かったか?大相撲!とすぐに魅了され、
幕内だけからはじまり、
今では、どっぷり前相撲、序ノ口から、
全ての力士の相撲をみるようになっています。
(起床時間が遅いので、早い時間のお相撲は見逃し配信早送りで…)

わたしはまだ事実としての大相撲をきっと知りません。
それまでの大相撲の歴史を学んできたわけでも、
好角家の家で育ったわけでもなく、
わたしにとっての大相撲の事実は
平成24年名古屋場所からの8年間と
若貴時代のうっすらとした記憶だけです。
だけれど、ただ、相撲をみることが好きです。
大相撲のない5月を経験して、
大相撲への渇望、そして愛を知った今、
わたしにとっての大相撲のことを
もう少し大切にしていこうと思って、
こうして記すことにしました。

とくに知らない時代を振り返ることもなく、
ただ今同じ時間を生きている大相撲を楽しむことが
好きなわたしのまなざしで切り取る大相撲についてですので、
私情も含めて、たぶん勝手な話をします。
そうでなければ書く意味もないように思っているので、
失礼もあるかもしれません。どうかお許しを。

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