有識者会議提言書??

この前の有識者会議提言書について…
一応言及したいような…したくないような…
なんかぁ端々にモンゴル人力士のことばかり、突いてきて、ささくれできまくるわぁ〜外国人力士たちはかなりがんばって入日本化してると思うんだけど、そりゃぁ間違うことだってあると思うの。入外国化したことない日本人がいちいち提言書内でくさすことではないような部分がちょいちょいありましたね。そして、入日本化の日本は本当に日本なのか?という点が気になるのと、日本人力士が入日本化しているわけでもないと思うし。同意できる面もあるけれど、具体的な提言は一代年寄の制度は大相撲の伝承にふさわしくないからやめよーぜ?ってことくらいで、長々曖昧なことばかり書いてあった感。白鵬をいじめないでー!
剣道は興行ではないからまたちょっと違うのでは?とも思ったけど、アマとプロで棲み分けがあるのだし、相撲という競技の発展普及と大相撲の発展普及はそれぞれ進化していけるといいですね。
ちなみに個人的には大相撲にいろんな国籍の人がいたほうが面白いと思うので、部屋に外国人一人制度はもう少し考えたい。日本以外の国籍の人は一部屋に1つの国に対して1人までとか。本当は伝統が継承されれば、国籍なんてどうでもいいのだけど…
ヨーロッパとか南米とかの力士が減ってきているのは寂しい…臥牙丸関の引退…そして煌くんまで引退しちゃった…なんかまだ全然相撲になってないけど、暴れてる感じが相撲覚えたら面白そうと思っていたのですが、確かに足とか危ない体勢で負けるし、すでに怪我もしていたと思うし…気質に合わなかったのかなぁ…(彼は日本での生活が長いので日本人扱いだったけど)
国籍云々ではない入NEW日本化な価値観で大相撲の伝統継承をしっかり考えて、今の時代らしい定義をしてほしいのですが、NEWになれるかどうかが1番大切なことだと思っています。そこに関してはまだまだ難しそうかな…って感じたけれど、そんなこと言ってると、マジでヤバイよ!
そもそもはそんな上っ面の文面よりも、土俵の中での学びがきっと一番の文化伝承だと思う。その土俵で若い子たちが学びたいと思ってくれるようなそんな新しい発見をしながら、大相撲の未来への伝統継承を語っていくことがまずはじめの一歩なように思います。あんまりくさくさしてるとみんな逃げるぞーーー!

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