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防音室とアップライト、グランドピアノを同時に移設、もしくは購入時に導入する際の注意点
ご覧いただきどうもありがとうございます。(株)東京サウンドボックスの佐藤と申します。
今回は、防音室にピアノを入れる、出す、移設する方法、手順、注意点を解説していきます。
*(株)東京サウンドボックスではピアノの移設には対応しておらず、提携ピアノ業者さんと連携して移設する形になります。
防音室+ピアノ両方に対応している業者様もいらっしゃいますので、是非相見積もりをとって比較していただければと思います。
防音室+ピアノ移設の基本的な流れとしては下記の通りです。
1、移設元で防音室を解体、ピアノは残置し、移設先で8割程度組み立てる
*現行品のユニット式防音室であれば、基本的にはピアノが入った状態で全撤去が可能です。
2、ピアノを搬出、移設し、8割程度組まれた防音室に搬入する
3、残りの2割を組み立てる。
*防音室やピアノ、お部屋の状況にもよりますが、防音室が組まれた状態でピアノを搬出し、先に移設先へピアノのみ運搬することができるケースもあります。
防音室購入+ピアノ搬入の流れは下記の通りです。
1、ピアノ搬入日時に合わせて防音室を8割程度組み立てる
2、ピアノを搬入、設置する
3、残りの2割を組み立てる
ピアノの移設に関しまして、階段、段差、エレベーターの有無や開口部、窓、ドア等の幅、奥行き、高さ等、さまざまな要因によって料金が変わってきます。
クレーン作業が必要な場合、トラックが駐車できる位置からピアノを搬入する加工口までの距離や形状、周りの環境等によって必要なトラックが変わり、最悪当日現場で搬入できないことが判明する場合もあります。
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大通り沿いのマンション等で、トラックを安全に路駐することができない場合、トラックを監視する人員代がプラスでかかることもあります。
このようなトラブルを避ける為、ピアノ専門業者に現場の下見(1箇所3,000~5,000円程度)を依頼するのが一般的です。ピアノ移設を複数回経験している方は下見依頼が不要な場合もありますが、ピアノ業者によって判断が分かれる場合もあるので、注意が必要です。
(株)東京サウンドボックスは引越し、移転に伴うユニット式防音室の移設・買取・販売を専門に取り扱っております。関東中心に全国どこへでもお伺いします。
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(株)東京サウンドボックス 代表:佐藤文哉
公式HP : https://www.tokyosoundbox.com/
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