見出し画像

ワンピース1番くじのマルコ当選確率について。1枚ずつ引くべきか、10枚一度に引くべきか。実はこんなに差が出ます。

今日は確率の計算をしてみます。どんな確率かというと・・・絶対にゲットしたいくじがある時に、一度に10枚引いた方がいいのか、1枚ずつ10回引いた方がいいのか。
私はワンピースの1番くじで絶対にマルコが欲しくて、10枚いっぺんに購入することで、なんと奇跡的にマルコとカイドウもゲットすることができました。この奇跡について考察してみたいと思います。これは日常生活にも応用できますので皆様も考えてください。

■条件としては以下の通りです。
1番くじは1枚850円。今回は高いのである。
そして1ロットは全部で80個ある。
・A賞:カイドウ:3個
・B賞:マルコ:5個 ★お目当てのマルコです!
・C賞:フェイスタオル:24個
・D賞:墨式色紙:24個
・E賞:描き下ろし絵皿:24個
・ラストワン賞:マルコ :1個

私が欲しいのはB賞のマルコだけなので、B賞の5個を当てるだけの確立を考える。ラストワン賞に関してはややこしいので考えないことにする。

画像4

単純に80個の内で5個B賞のマルコが当たるので、16個買えば1個は当たるはずである。だから16枚買えば運ば悪くなければ1枚当たるだろう。まぁ、余裕を見て20枚買えば、きっと1枚は当たるだろう。

画像2

でも1枚850円だから、できるだけ損はしたくない。だから1枚ずつ買えば当たった時点でくじをやめれるので、最小枚数で済むはずである。そうすればきっと購入金額も安く済むはずである。
この推測は本当に当たっているのだろうか?
結論から言うと外れる確率は高くなる。つまりいっそうギャンブル性が増すということだ。購入金額が安く済むと思ってやったことが逆に高くつく結果になる場合があるってことだ。1枚ずつ購入した時の確率を見てほしい。

画像3

1まいずつ引いていくと期待値は0.68にしかならない。慎重にやったつもりが結局は期待値を下げてしまっている。
私は偶然にも10枚をいっぺんに購入した。この表でいうと順番に14枚まで確認しながら引いた確率と同じになる。こういう場合には予算分を一気に買ってしまった方がいい。その結果、なんとカイドウもゲットすることができた。その様子は以下の動画の通りです。普段は時間を見つけてこんなことも考えています。


ご興味いただきましたら是非とも『東京砂論』をサポートくださいますようお願い申し上げます。サポート頂けましたら誠に助かります。 『REBEL』と『COPENHAGEN』も宜しくお願いいたします。