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料理家濱守珠維さんのレシピと「ALONGU 明論具」 -餡かけ湯葉牛丼-

料理家 濱守珠維さんによる、食卓を彩る美味しいレシピを公開します。
先月発売開始したばかりの新ブランド「ALONGU 明論具」の器とともに、お楽しみください。

餡かけ湯葉牛丼

材料
・鰹と昆布一番だし 500ml
・梅干しの種 2個
・塩 小さじ1/2
・しょうゆ 小さじ1
・牛肉切り落とし 200g(ざく切り)
・湯葉 2〜3枚〈ざく切り)
※片栗粉 大さじ1・水 大さじ2 合わせて溶いておく
・クレソン(葉のみ摘む) 1束分
・茗荷 2個(縦半割りにして斜めうす切り)
・ごはん 適量

①鍋に出汁と梅干しの種を入れ弱火にかける。沸騰したら塩と醤油で調味し、牛肉を入れひと混ぜしたら火を止める。
②①の牛肉は火が通ったら取り出す。
③牛肉を取り出したあと②を強めの中火にかけしっかりアクを取り湯葉を入れ軽く煮る。
④③に②を戻し入れ、かき混ぜながら少しずつ※を加えとろみをつける。入れ終わってもそのままかき混ぜながら1分ほどグツグツ火を入れる。
⑤浅めの丼にごはんを盛り④をかけ、水に放ってから水気をしっかり切ったクレソンと茗荷を適量のせる。

料理家 濱守珠維
http://tama-gohan.com/

ALONGU 明論具
大陸世界の最も東側に位置する日本という場所は、文化伝承の旅路の終着点でもあります。なかでも食においては、多様な様式を受け入れ、アレンジし、日本独自の食文化を作り出してきました。そして、その変容と活用はまさに今も続いていると感じます。さまざまな国籍性や地域性が混在する和食の現在地を楽しみ、未来の和食を兆す器の姿を模索し、そのコレクションに「ALONGU 明論具」という名をつけました。
ALONGU 明論具の器は、自然のもたらす釉薬の濃淡によって生みだされる一点一点の異なる表情が大きな魅力です。ゆえに均質性の観点からこれまで「B品」とされてきた存在を生み出さない取り組みを行なっています。
https://alongu.jp/jp/

「ALONGU 明論具」の器はSAIKAISHOPでもご購入いただけます。
ALONGU 明論具の商品一覧


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