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青木さん、平成の鉄人に並ぶ

ヤクルトの青木宣親外野手が17日、松山で行われた巨人13回戦の6回に大江竜聖投手から中前適時打を放ち、日米通算2539安打(NPBで1765本、MLBで774本)に到達。広島、阪神で1492試合連続フルイニング出場の世界記録を樹立した「平成の鉄人」こと金本知憲が持つ大卒最多のNPB通算2539安打に並んだ。

この日は2番レフトで先発出場。初回の第1打席は遊ゴロ、3回の第2打席は一直、5回の第3打席は二飛に倒れたが、6回一死満塁で迎えた第4打席で中前適時打を放った。

NPB初安打はプロ1年目の2004年10月6日、初先発となった阪神27回戦(神宮)の8回に安藤優也投手から中前打。MLB初安打はヤクルトからMilwaukee Brewersに移籍した1年目の2012年4月8日、本拠地のMiller Parkで行われたSt. Louis Cardinals戦の8回に代打で出場し、Mitchell Boggs投手から左前打を放って記録している。

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