私に向けられた逆同調圧力。

コロナ真っ只中の日本で、“同調圧力”  といえば、自粛勢が非自粛勢に向けた圧力を指して使われることが多いと思うんだけど、最近、私はその逆パターンを受けました。

ちなみに私は自粛してますが、普通に仕事をしている人(リモート以外)に対して特にネガティヴな気持ちはないし、食うために必要な人には当然のことだと思っています。

とくに私の周りには、※その日暮らしの風俗嬢の友人、中小企業の社長さん、会社に従うしかないサラリーマンとか、休むわけにいかない人も多いんです。

要するに、仕事を続けなければいけない強い理由が有る人達ってのがいる。

彼らの中には、仕事に向かう事に対して、いわゆる同調圧力から勝手に負い目を感じちゃってる人もいて、それが可哀想だし、若干厄介。

というのも、最近その手の、同調圧力被害者連盟の人たちから、私の仕事(直接的SMセッション)をすぐ再開するよう勧められたり、ご本人が仕事をする理由について長々とお説教を頂戴したりしました。

私は優しいから、“実際に受けた同調圧力” に対する愚痴ならいくらでも聞くんだけど、彼らから話を聞くと、たいてい自家発電系、妄想だったり、自粛を呼びかける系の情報を、自ら見にいって怒ってる的な。

少なくとも “私は” 貴方たちに向けて圧かけてないんですよ。

挨拶的なやつで「元気?最近どう?」って聞いただけで、「だって、仕事するしかないでしょ?!」「コロナを異常に恐れてる人ってなんか変だよ!!」などなど、もはやコミュニケーションが成立してないパターンの軽いやつから、永遠と続く演説を聞かされる場合もあります。

とはいえ、今書きながら気づいたんだけど・・・、私も自粛生活で暇なもんだから、わざわざ彼らのとおろに「元気?」なんて、アクセスしてる時点で、自家発電系逆同調圧力被害者かも。

やだーーーお互いさまじゃーん。いや、てか、むしろ私の方がタチ悪いかも。

では股。

※風俗業はバリバリ“密”だし、超濃厚接触だし、国の自粛要請にパーフェクトにハマるとは思うけど、その日暮らしの子たちも沢山いるし、風俗嬢みんなが稼げてて、貯金もあるわけじゃないんです。むしろ稼げてない子の方が多いと思います、コロナ以前から。

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