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私のクライアントで一番多い層は拘束フェチ。

拘束フェチを細かく説明するにはかなり面倒なので、要するに拘束されたい人達だと思って下さい。

彼らは、とにかく拘束されたいようです。

“誰から” が重要なのではなく、拘束されること に重きを置く人が多い傾向にあって、特に平成以降の拘束フェチ勢にはそれが顕著(私のクライアント統計)

なので、厳密に言えばSM関係じゃないパターンも多いです

つまり、拘束フェチの男の場合、 拘束=勃起 となります。

彼らが最も重きを置いているのは、その体感(拘束感)やシチュエーション。

フェチは本当に奥が深くて、細分化すると書くのが面倒なので、今回はザックリ拘束フェチを解説します。

以下、なんとなく拘束フェチ の傾向

■ 拘束状態を好む、完全拘束か、ある程度動ける余白があるかは人それぞれ。

■ トータルエンクローズされた状態を好む人が多い、写真の場合だとゼンタイ(全身タイツ)。

■ 感覚遮断されたがる人が多い。写真の場合だと目が見えないのと、イヤーマフで耳も聞こえない。

■ あんまりソーシャルじゃない、コミュ障多い(怒られそうだけど、私の統計上そうなんです。ただし昭和の拘束フェチ はそうでもない。)

■ 当然ですが、やたら素材にこだわる(人によって素材はまちまち)

■ ちょっと苦しいのが好き(これはかなり人による)

だいたいこんな感じです。

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今回の記事で言いたかったのは、SMの文脈で “縄で縛られた人” の話をすると、とりあえずマゾ、みたいな事になるじゃないですか?特に日本だと。

でも、縛られたい人の多くはマゾというか、フェチ なんですよって話です。

あ、そうするとマゾとフェチ の違いとか、また定義の話になりますね・・嗚呼、面倒。

では股。

 


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