東京事変 閏vision特番ニュースフラッシュめっちゃ良かった~セトリ分析編~

先日勢いでnote作成&記事投稿したのですが、引き続き気持ちが昂ったままなので昇華したく今後も記事を書き続けたいと思います。
前回の記事は9/5ライビュ後、配信を見ながら書き殴ったわけですが、その後翌日配信をざっと見て、9/12ライビュ再度観戦した状況でございます。

前提は前回記事と同様、語彙力少ないですが悪しからず…


セトリ分析してみた

前回記事でも何度も言ったのですが感想として“セトリが強い”がかなり大きいんですよね。自分の中で。そこでちょっと自分なりに以下のように分析してみたので垂れ流します。個人の見解です。

全体のざっくりとした感想

・シングル曲多い
・ライブで盛り上がる曲、定番曲多い
→再生(復活)したよ!ということを見せつつ、ここからはじめましての方にもやさしい内容になっているのかな…?
(→と思っていたら日でのコヱにて林檎ちゃんがそれっぽい言葉を別の表現とおっしゃっていた…気持ちを汲み取れたようでめちゃくちゃうれしい)
・コロナウイルスの影響を受けてなのかかなり短くグッとまとまった内容。1時間半くらい…?

あと細かいところ?思ったことを一つずつちょっと詳しくというか個人的見解を。

アルバム収録曲別

圧倒的スポーツ多数

(※エクセルで簡易的に作ったダサい表であることは見逃してください)

20曲中7曲と、全体の35%です。35%というとなんかそんなに多く感じない…?でも教育なんて群青日和だけよ!
もともとオリンピックイヤーだったわけで。林檎ちゃんはクリエーティブ スーパーバイザー/音楽監督に就任していたのでオリンピック意識してスポーツ多めだったり、ツアーグッズでもニッポニアジャージ復刻していたりしたし、計算された内容なんだろうなあと思いました。
もともとスポーツは事変二期の中でもラインナップ的に定番且つ盛り上がる曲多数で、娯楽と大発見はどちらかというと通好み曲多いかなと思っています。color barsだけは若干位置付けが違う(個人的な見解)。
二期メンバーなので一期の曲が少なめなのも個人的には納得。演奏するにしても結構バージョン違うもの多いしね。あでも修羅場はシングルバージョンに近かった…?

作詞作曲別

3.4曲目のスーパー浮雲タイム(勝手に命名)、某都民でそうここTOKYOからの選ばれざる相性良すぎる。これ作ってて曲名最後民民続いてるの初めて気付きました。そしてよく見たら復讐も浮雲だったんだ!と発見。OSCAFOULもスーパー浮雲タイムかもしれませんが後で触れるので取っておきます。
そして11曲目のスーパースターの位置ですが、アルバム同様折り返し地点に師匠曲の配置で全体の構成のバランスが取れているんだろうなと感じます。あのアレンジのピアノ弾きたいな~
ラスト2曲も師匠曲でした。締まっている…。師匠の作る曲は正統派すぎてやはり曲の雰囲気が違うなと思います。アルバムの構成の如く透明人間がラス2で、ラストは消えるように終わる…。はあ

前のツアーとの比較

スポーツ多めということでウルトラCとボンボヤ、ニュースフラッシュ3つを比較。勝手に。Wikipedia見て書いたのですが、間違っていたらすみません…!
(※)記号の意味
〇 … 演奏した
△  … 公演によっては演奏してるっぽい
- … ツアー時点で未発売
× … 演奏していない

ウルトラCとは半分以上同じで、ボンボヤとはそれ以上に結構な確率で同じ曲!
ボンボヤは解散のライブツアーなので、同じ曲演奏してもらえるとウッあの時の…。となる。透明人間とか特に同じようなバージョンじゃなかったですか?解散ライブなのでベスト盤かと思うくらい豪華なセトリだったし、約30曲とボリュームたっぷりだったので重複率が高いのはそこもあると思いますが。今回も今までのいいとこどり感があるしね。というわけでウルトラCとボンボヤのいい感じのミックスととってもいいのかなと。
あと3つのライブツアーの共通点はOSCA→FOULのつなぎ!最高!定番と化している!本当に帰ってきたんだ!感が強くてグッと来てしまいます。FOULのオクターブ高く歌うの好きマンです。
そしてそうなってくると異質なのが復讐。スパトリと同じようなアレンジだったのかな…?!とにかく素敵だった!ガラッと雰囲気を変えてくれて、全然定番曲じゃないといったらあれですが。タイミング的にもかなり意表を突かれて、でもニュースフラッシュのタイトルにふさわしい事件感、バックの映像。からの永遠の不在証明かなり良かったと感じましたし、復讐いいなあ…ってなった方確実に多いと思います。

日々のコヱを受けて

具体的な内容は班会員限定内容のため引用などは致しませんが、ニューフラ、内容的に物足りないと感じることは全然なく、ただコロナの影響もあってかMCなし、アンコールなし。曲数的には20曲と多いものの、本音としてはもっと長い時間観たかった!と思うところも。でもそれは今この環境でできるベストのパフォーマンスをされてたのではないかという風にいちファンの目にはうつりましたし、完成度の高い実演を配信してもらえて満足感はかなり高いです。曲の繋ぎや配置にプロフェッショナルを強く感じました。勝手ながら。
でも、沼めいたものも次回ご準備くださるとのことであればそれはそれで享受したいものです。東京事変の曲はどれも大好きなので、定番曲以外にもライブで気づく良さもあれば、隠れた名曲的なものもあり。正直何を演奏してもらっても喜ぶたちなのであんまり否定的な意見は無いんですが、、次回はこんな曲セトリに入れてくんないかな~記事書きたいきもち。


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